以前から、
なぜ浅草寺にはベンチがないのか?
と、ずっと不思議でしたが、
今やその問題は解消されました!
ご覧のとおり(↓)、境内に
休憩コーナーが設置されています。
あたりが暗くなっても、まだひとが大勢います。
それから、すでにお伝えしたとおり、
現在、浅草寺本堂は改修中です。
わたしのお気に入りスポット
「浅草寺の側面」
の現在の夜景はこんなかんじです(↓)。
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浅草の繁華街「六区」は、
かつて東京でいちばん賑やかだったところだとか。
しかし、
浅草の衰退が指摘されて久しいと思います。
とはいえ、
ここ六区とその周辺には、今でも映画館とか飲食店とか
なんだかよくわからないお店とか
いろいろあって、それなりに賑わっています。
六区の町かどに立って、
浅草を観察するのも一興です。
●これ(↓)はオーソドックスな六区の風景ですね。
左手が浅草演芸ホール . . . 本文を読む
夜になっても電灯が煌々とともる
明るい仲見世も、
見ようによっては
光と影のコントラストが鮮やかです。
●闇夜に浮かぶ「仲見世」の看板。
●左右の電飾が中央奥へと集束する構図はまるで遠近法そのもの。
それに、ほぼ左右対称です。
●写真の奥が宝蔵門(本堂の手前にある門)です。
いずれも夜の初め頃ですので、
ひとがまだまだ大勢います。
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前回に続いて、浅草寺の五重塔の夜景をご覧ください。
今回は少々マニアックですが…。
●あえて正面の立ち木にさえぎらせてみました(↓)。
枝葉のあいだから、燃えるような五重塔が垣間見えます。
●これは、実は、失敗作です(↓)。
ブレてしまったのですが、そのせいか、かえって
ライトアップの光の色具合がちょっと変わっているような
いないような…。
●中央下に光っているのが五重塔で . . . 本文を読む
浅草寺の五重塔がライトアップされると、
いちだんと鮮やかになります。
見方によっては、なにやら、
闇夜に燃え上がる大樹のようです。
そんな不思議な五重塔の夜景を
いろいろな角度からご覧ください。
●まずは、遠景から(↓)。
●ぐっと近づいて、下から見上げると(↓)。
●左端に切れた五重塔(↓)。
江戸のデザインの「のぞき」の手法のつもりです。
つづく
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昨日ご紹介した宝蔵門を反対側(本堂側)より見ると、
こんな具合です(↓)。
なぜか、
宝蔵門には、巨大な草鞋(わらじ)が飾られています(↓)。
山形県村山市からの奉納らしいです。
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夜の浅草を探訪するシリーズの第?弾です。
わたしの好きな浅草寺風景の一つは、
宝蔵門の斜め手前から五重塔を眺めた景色です。
特に、
夜ですと、ライトアップされて、見応え満点。
右手の宝蔵門も存在感たっぷりです。
中央の五重塔と拮抗しているあたり、
遠近法の妙とはいえないでしょうか。
なお、写真の手前の提灯は、ふだんはありませんから、
イベント用の装飾だと思われます。
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先日、浅草寺を訪ねた際、
なんとなく、おみくじの返納コーナー(?)が気になって、
一枚写真を撮りました(↓)。
たまたま、10分ほど後にそこを通りかかったところ、
なんと、
さきほどまでたくさんあったおみくじが消えていました(↓)。
ちょうど回収の直前と直後に通りがかっただけの話ですが、
なんとなく、少しだけ
楽しいような、不思議なような気分になりました。
なぜだかよくわ . . . 本文を読む
10月11日まで浅草寺にて
第3回「燈籠会」(とうろうえ)が催されました。
影向堂の周辺にたくさんの燈籠が置かれ、
浅草の夜を妖しく、華麗に、ライトアップしたのでした。
浅草は昼間の観光地といった印象がありますが、
五重塔のライトアップなどとも合わせ、
こうして、徐々に、夜の浅草もアピールしつつあるようです。
これも下町のバージョンアップにつながるかもしれません。
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浅草寺から離れて
隅田川へ出てみるのも一興です。
やはり、なんといっても、
隅田川は観音像が「発見」された場所ですから、
浅草にとって「聖地」の一つとはいえないでしょうか。
それと、
浅草は隅田川に象徴されるように、
「水」が決定的に重要なような気がします。
写真は、真っ黒けでよくわからないかもしれませんが、
夜の隅田川の川面です。
もう数年前のもので、ハッキリと覚えていない . . . 本文を読む