とっくに桜の時期が過ぎた東京ですが・・・
いや、本当に桜の季節は終わったのでしょうか?
桜とひと口に言っても、じつは、多様なのだと思います。
例えば、葉桜。
久しぶりに訪れた洗足池のほとりをぶらぶら歩いていたら、
期待どおりの葉桜を見かけました(↑)。
これだって、立派な桜です。
たしかに満開の桜は圧巻ですが、
葉桜も見ごたえがあると思います。
彩りだって、残った花の淡いピンクと葉っ . . . 本文を読む
洗足池をちょうど半周したあたりで
なにやら存在感を発しているのが弁天神社です。
ひきつけられるようにして、
池に突き出た小島(?)へと渡ると、社があります。
ふと、見ると、
「ゴルフ禁止」
の看板。
こんなところで、ゴルフをするひとがいる
ということにびっくり。
ついでに、
なぜかポンプが。
いや、正確には「もとポンプ」あるいは
「たぶん、もとポンプ」というべきでし . . . 本文を読む
その昔、
旅の途上の日蓮上人がある池で
足を洗った際に、
松の木に袈裟をかけました。
その松がいまも代を重ねて
その地にあるといいます。
それが洗足池のほとりに佇む
袈裟懸けの松です。
少し下がってもう一枚。
そばには、6代目の袈裟懸けの松がありました。
洗足池の名称はこれに由来するという説もあるそうです。
つづく
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前回の千束八幡神社の境内を
本殿に向かって右手のほうへ歩いて行くと、
ふいに、馬の銅像に出くわしました。
なにやら由緒のある馬らしいのですが、
よくわかりません。
これだけではさびしいので、
池の風景も。
植生園というのでしょうか、植物がいろいろありました。
ただ、どのあたりで撮ったものか忘れました。
これも。
今回はわからないことだらけでした。
いつもこんなもん . . . 本文を読む
洗足池公園を歩いていたら、
橋を渡った先に、
あざやかに赤い鳥居の神社がありました。
千束八幡神社です。
この鳥居、逆側(本殿側)から見ると、
池に面しています。
昔は池から船で参詣したのでしょうか。
そうだったら、なかなか風流ですね。
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洗足池探検のつづきです。
どのあたりか忘れてしまいましたが、一角に
馬頭観音
がありました。
(池に隣接したお寺の境内だったかもしれません)
正確には、ここの説明表示によると、
「馬頭観世音供養塔」
というようです。
天保11年(1840)に、
馬の健康と死後の冥福を祈って建てられたそうです。
当時は、馬は大事な交通の足だったようですね。
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断続的に掲載している洗足池公園探検のつづきです。
この公園の最大の名所はなんといっても、
勝海舟夫妻のお墓
でしょう。
地図で確認して行ったので、おおよその見当はついていましたが、
最寄り駅(※)から見て右手の奥のほうに、ありました。
※駅を出て道路を渡るとすぐ目の前が洗足池です。
2つのお墓が仲よく並んでいます。
それから、そのすぐ横に隣接してこういうのもありました。
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この夏に訪ねた洗足池探検のつづきです。
わたしの印象では、
いちばん目立っていたのが
この橋です。
子どもならずとも、
こういう橋を見ると、
ぜひ渡ってみたくなりませんか?
わたしは素直な性格なので、
しっかり渡ってきました。
角度を変えると、
こんな具合です。
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この夏、洗足池に行ってきました。
所在地は大田区だったか目黒区だったか。目黒区よりの大田区だったような気がします。そんなの調べればいいのでしょうけど…。
訪ねてみてまずびっくりしたのは、思いのほか池が小さかったこと。
まあそれって勝手にどでかい池を空想してたこっちの責任なのですが。
それに、あくまで「思いのほか」小さかったというだけで、実際の洗足池はけっこう大きかった、と、いま冷静に振り . . . 本文を読む