前回とよく似た風景ですが、
今回は夕暮れ時です。
アングルも違っています。
狭い境内ですが、時間によって
多様な表情を見せてくれるのが
帝釈天であり、柴又なのです。
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なんということもありませんが、
このお寺でのんびりしながら見かけた風景には
どこか味わい深いものがあります。
そんな帝釈天のひとコマを時どき
ご紹介していきたいと思います。
今回は、たぶん、境内の内側から
「鐘楼」方面を眺めたシーンです。
ちょっと暗くてよくわからないのですが。
(↑自分で撮影してわからないとは…)
つづく
▲訂正
写真は「山門」方面というべきかもしれません。
「鐘楼」方 . . . 本文を読む
帝釈天は「寅さん」のほかに、
「彫刻のお寺」としても知られています。
仲見世=参道から到着して
最初に見かけるのは山門ですが、
すぐ通り過ぎないで、
じっくり見物してみるのはいかがでしょうか。
たとえば、山門にはこんなふうに見事な彫刻が施されています。
もちろん彫刻は山門だけではありません。
もっとたくさんありますので、
ゆっくり見物してください。
なお、この彫刻を指して「江戸の風情」 . . . 本文を読む
たいてい帝釈天というと、「帝釈堂」が目立つように思われます。
ですが、お隣りには「本堂」があります。
名前からすると、本堂を無視するわけにもいかない
のではないでしょうか?
扁額というのでしょうか、
本堂には「経栄山」と書かれています。
帝釈天の正式名称は
「経栄山題経寺」
といいます。
しかし、たんに「帝釈天」といえば、もう
このお寺を指すのは下町の常識(?)ですね。
ほかの地域では「 . . . 本文を読む
これは前回の写真と酷似しています。
ですが、一点だけちがうところがあります。
さて、なんでしょう?
こたえは、写真の左下をよくご覧になってください。
小さな黒点があります。
これ、ハトなのです。
飛行中のハト。
下の写真はその続き。
ちょっと見づらいですが、
少し遠ざかっていきます。
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浅草寺で撮った写真を見ていて、
ふと気づいたのですが、
なぜか本堂よりも五重塔のほうが多い。
べつに五重塔マニアというわけではないのですが。
たんに撮影しやすかっただけかもしれませんけれど。
ただし、ふつうの五重塔の写真がきわめて少ない。
というか、ほとんどありません。
五重塔にかぎりませんが、
少しだけ変わった風景を撮りたい
と、つい考えてしまうのです。
五重塔はそういうリクエストに対 . . . 本文を読む
柴又帝釈天には
「瑞龍松」
という有名な松の木があります。
とても長い枝(幹?)が水平に伸びています。
場所は帝釈堂の左手前ですから、
境内に入ればすぐわかると思います。
「瑞龍松」と書かれていますし。
上の写真の左手にあるのが「瑞龍松」です。
青空と松の組み合わせです。特に意味はありませんが。
下の写真も同じコンセプトです。
たしか右にあるのが「瑞龍松」だと思うのですが、
ちょっと . . . 本文を読む
柴又帝釈天の空は広い!
といっても、
それはたんに空を撮影しただけじゃないか、
という気がしないでもありません……。
しかし!
「それを言っちゃあおしまいよ」
なのです。
問題は、ふと見上げれば、
「大きな青空が広がってるなあ」
と思えるかどうか、ではないでしょうか。
柴又は、帝釈天は、それを
いつでも誰にでも可能としてくれる、
そんな場所なのです。
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葛飾・柴又の空は広い!
このブログでは今までも
柴又の江戸川べりから見上げた空の広さ
を絶賛してきました。
が、それは江戸川にかぎりません。
柴又の「中心」帝釈天の境内に立って
ふと見上げれば、
そこにも、やっぱり、
大きな空があります!
このお寺はさほど大きくはありませんが、
この大きな空へと開かれていると思えば、
こんなドデカイ場所はありません。
つづく
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浅草寺の五重塔の現況はこんな具合です。
いつも同じアングルだとつまらないので、
少し離れたところから眺めてみました。
浅草公会堂のすぐぞば、
伝法院(?)の門越しに垣間見ました。
わかりずらいのですが、門と樹木のあいだに
五重塔の上のほうだけ小さく見えます。
ほぼ同じ場所から見た夜景はこんなかんじです。
ただし、この写真のみ去年の撮影です。
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