桜坂を降りると右手になんだか由緒のありそうなお寺があります。
東光院というお寺です。
そのすぐ脇(塀際)を流れている小流れが「六郷用水」。
この用水路はとても長いらしいのですが、
この桜坂下のあたりは遊歩道になっていて、
なかなか風情のある水辺です(↑)。
たしか、どこかに「東京の哲学の小道」とか紹介されていました。
そう言われてみれば、そんな気もしなくもありません。
京都のひとがどう . . . 本文を読む
ちょっと間があいてしまいましたが、
東京の周縁、多摩川べりの桜坂のつづきです。
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桜坂は、もともと旧中原街道の切通しだったそうです。
そういわれてみれば、
たしかに、坂の両側は絶壁になっていて、
坂の部分だけが切り取られた形になっています。
だから、橋があんなふうにかかっているわけなのですね。
なるほど。納得。
上の写真の角度からだと、
切通しなのがわかるでしょうか。
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東京の周縁、多摩川べりの桜坂の巻。
田園調布のはずれの、なんてことはない住宅街の一画
ですが、ヒット曲で有名な坂道です。
花見というよりも
花見をしている人びとを見物する花見見が目的。
でしたが、
今日は小雨が降ったり止んだりの天気で寒かったせいか、
屋外で宴会をしている光景は見られませんでした。
とはいえ、
歩きながら見物したり写真撮影したりする人たちは
けっこういました。
わたしも数 . . . 本文を読む