静かな佇まいを見せるこの白樺とレンゲツツジのアングルは駒出池の定番スポットなのかも知れない。
一昨日から、北の寒気が入って爽やかな天気が続いていた。こんな時は空に注目。薄雲が張り出したなら日暈が現れるチャンスだ。写真は松代城址。
ろうかく湖は水内ダムと久米路峡谷に阻まれ、穏やかな流れだと思いがちだが、ここから見下ろす水面は結構元気に流れているのが分かる。しかし目線を少し上げれば、そう感じさせないほど回りの景色を見事に映し出している。
展望台へ登る遊歩道はスズメバチが飛び交い、さらに途中で進入禁止。でも傍らの崖にホタルカズラが一株咲いていた。
青葉が眩しい頃を迎えた信州新町の久米路峡を訪ねた。雨の後だけあって水の色には恵まれなかった。写真はろうかく湖に注ぐ小さな滝だが、その音は渓谷中に響き渡るほど力強い。
冷たい北風に震えながら、雲の隙間から差し込む光を待っていると、西岳を覆っていたガスが舞い上がり、待望の西日が差し込んだ。
戸隠の水芭蕉が見頃を迎えた。志賀高原では雪が降るほどの寒波に覆われた此の日、日中の気温は６度と冷え込んだ高原にも拘らず、訪れる人は多い。
