屋敷林の家

安曇野方面には屋敷林を持つ家がよく見られる。高齢化のなかで木を手入れしてゆくのが大変になって来ている様だ。アルプスとの景観はとてもいいので残っていって欲しいものだが。中央にそびえるのは安曇野のシンボル常念岳。

聖高原冬景7

雪に閉ざされカラマツ林にひっそりと佇む別荘。ここには三角屋根の家が似合う。新緑の頃にはオーナーが訪れて雨戸も開けられるのだろう。

聖高原冬景6

北斜面を蛇行するＲ403号にはカラマツ並木を見上げることが出来る場所が3箇所ある。

聖高原冬景5

国道の斜面に木々の影が落ちる。ファインダーをこんな状態で覗き続けると余計に雪目になってしまう。

聖高原冬景4

聖湖の隣に広がる若い広葉樹の植林。ここは越境して千曲市地籍になる。

聖高原冬景3

このＲ403号はかつて長野と松本を結ぶＲ19号の代替ルートとしてよく使われた。今は高速道路やＲ19号の拡幅整備により通る車も少ない。しかし時間が許すならこの魅力有る景色を味わいながら通るのもいい。

聖高原冬景2

霧氷の木立に覆われた湖畔の別荘。

聖高原冬景1

聖湖畔に立つ霧氷の木々。湖面は氷と雪に閉ざされているが、かつては天然リンクのスケート場として営業していた。

凍った波

中信方面ではここ２日間でまとまった積雪があったようだ。諏訪湖の波打ち際では凍ったり解けたりの繰り返しで波が形のまま凍っていた。

春の予感

諏訪湖に注ぐ上川の河口。結氷していた湖も立春を過ぎ確実に春へと向かっている。

河口の砕氷

上川と隣り合って流れ込む島崎川の河口。こちらも大小の割れた氷で埋め尽くされている。

霧ケ峰高原の冬

ビーナスラインから茅野市方向にカラマツの林が点在していた。

冬の装い

霧ケ峰自然保護センター付近。右に写る木々は八ヶ岳から霧ケ峰に掛けて多い「ドイツトウヒ」。

冬のビーナスライン

和田峠・美ヶ原へと続く道。とても良く除雪されているが、偶にしか車が通らなくて残念。

霧ヶ峰・踊場湿原

貴重な植生の湿原も冬ともなれば厳しい環境に覆われる。それでも絶えないのだから自然は強い。