秋雨が続く日々の合間に現れたウロコ雲。でもまた夕方からは雨。
秋を迎えた上田市の稲倉棚田。今年は日照時間は充分だったが猛暑の影響が心配だ。遅くまで水を入れて対処していたと聞く。それでもこんな年は白くなってしまう米粒が多く混ざるものだが。
今回は花火と共に諏訪の夜景も移し込まなければならない。自ら消滅していく花火の光と、反対にずっと点灯したままの夜景の光を同時に記録するのは難しい。カメラの絞りと開放時間、更には花火の種類に応じてISO感度も頻繁に変える必要があった。中々この３者がピタリとはいかないものだ。
