PPMさんからの前記事コメント欄からのリクエスト
誘導訊問の内容を詳しく教えてとのことです。お教えいたしましょう。この件については旧ブログ『冤罪事件進行中』にも書いていますが、とにかくYahooーブログは重くて・・・というよりは何処に書いたか忘れたのですが・・・・
高知新聞の記者が生徒達に接触をしたのは、仙波敏郎さんの高知講演の時でした。生徒達が地裁判決を聞いて『自分たちも何かやりたい』という声を出し始めたのを私が聞いて、それでは、と愛媛白バイ事故の山本さんの仲介で、今は亡き東さんにお願いをした
『白バイ事件の事実を生徒達が伝えたいらしい。チラシも生徒達がつくりました』
と伝えると東さんは二つ返事。この時の様子はKSBがUP(07/10/25)しています。
バスには21名の生徒とが乗っていたのだが、会場には来ていない生徒が何名かいた。別の生徒から不参加の生徒達の携帯番号を聞き出した男が、後日、取材を申し込んだ時に「誘導訊問」がおこなわれた。
前置きが長くなっていますが、もうしばらく ご辛抱を・・・
その男は当初から高校生の取材をしたかったようだ。支援する会事務局に『高校生の取材をさせてくれ」ときたものだから、「その前に、片岡晴彦さんの取材が先じゃないのか?』と問いただした。 その男が片岡さんの取材に来たのは地裁判決後かなりたってからだった。 このときが高知新聞初めての取材だ
「何で今頃になって取材するの?」
「いやぁ 社に苦情が多くて・・・・」
苦情が無かったらこないということだろう。イヤ来たくもないといったところだろう。
さて本題。この男は聞き出した女子生徒の携帯番号に連絡を入れて、取材となった。正確な日付は忘れたが、時刻は午後8時過ぎ?とにかく陽はとっぷりと暮れていた。 女子生徒は親元はなれての下宿暮らし。下宿は男子禁制だから、その男は暗い裏路地に停めた自分お車の中で取材をすることに決めた。
『なんか、気持ち悪いけど、晴さんのためだから』 と16歳の女子高生は我慢して、後部座席にのりこんだ。男はその横に座る・・・さすがにそんなことはなく 運転席から振り向き様にいきなりこう来たそうだ
「友達はみんな動いていたと言っているけど君はどう?」
「皆がどういっているのか知りませんが、間違いなくバスは止まっていました」
「あっそう」
で終わったようだ。動いていたという証言は21名中3名。その3名をみんなと表現したわけだ。気の弱い子なら「えっ・・・・わからない」と答えただろう。
以上は私が生徒から直接聞いた話。「あっそう」取材が終わって不快感一杯の彼女は親に電話。親は新聞社に苦情と抗議の電話をした。
まぁ この男の話題には事欠かない。『あの時バスは止まっていた』に書かれている地元記者の話は、この男のことではないのか?なんて無責任な噂が広まっている
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