これより第二幕、消費税15%圧力 ~IMFはアメリカのためにある
いよいよ、なりふり構わず蠢いてきたようだ
あろうことか、IMFまで使って煽ってきた
第一幕が、中川昭一元財務大臣の朦朧会見⇒辞任・失脚だったとすれば、第二幕はIMFによる異例の口先介入、「消費税を上げろ」。
なにやら陰謀めいてきてますが、これらが繋がってないとどうしていえようかという生々しい現実です。
目的は、ニッポン国民が貯めこんだ郵政を含む莫大なカネ。
「豚は太らせてから食え」のごとく、合法的に収奪をやろうとしたり、はたまた謀略であったりするが、カネをまき上げようとすることには変わりがありません。
財務省の思惑でIMFが動き、菅首相は外圧に屈する形で消費税増税をもう一度言い出す。
結局は官僚の思うツボだ。
・・・ 菅さんもそうだが、野田(財務相)もゆうことが信用ならんのう ・・・
日刊ゲンダイ2010年7月17日 掲載