高知新聞社の犯した愚 自民新人・高野氏惜敗!
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参院選では皆さんから熱いご支援を受け9000票に迫ることが出来ました。感謝致します。一生懸命やりましたが、私自身の力不足を痛感しました。申し訳ありません。今後も精進致します。
UST配信の動画ブログで参院選の報告を行っています。http://www.ustream.tv/recorded/8235020
高知新聞が白バイ事件・県警1億円詐欺を報道しないことは、県民に対する裏切りだ!
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参院選で高知新聞が平等な報道をしていれば、私が民主・広田氏の票を削り取っていただろうから、自民・高野氏が勝利していた可能性が高い。高知新聞社経営陣は保守系と目されるが、愚かな戦術を取ったものだ。目の前にちらつく私の様な小魚に目を奪われて、若き国会議員・高野氏という大魚を逃がしてしまった。。。
高知新聞が選挙中盤以降に私の記事を消して候補者が実質4人になっていたことに異議を唱える。今回の高知新聞の不平等報道は多方面に影響があり過ぎた。事実を捻じ曲げた報道は様々に悪影響をもたらす。裁判提起は避けられないだろう。
高知新聞の投票当日の記事。見出しに私の名前は無い。
何度やっても私の落選は変わらない。しかし、当選者や順位が変わる可能性を否定できない。当り前の平等な報道の下に真実の結果を知りたかった。
私は平成5年頃「さきがけ高知」の立ち上げに参画し、総務局長として若き日の菅氏・鳩山氏(さきがけ幹部)らと活動した。その後の自社さ連携で、民主党移行前の社民党・五島正規衆議院議員の公設第1秘書になった。平成8年のことである。
であるから、今夏の参院選高知選挙区では、私の報道が正当に為されたならば、自民が高野氏・田村氏で分裂し、民主が広田氏・藤島で分裂した格好になる。
私は『白バイ事件は県警1億円保険金詐欺である。』との唱えが認知されれば、一定の政治勢力となり得る。実際に、白バイ事件が浸透している仁淀川町では、高野氏が1位(1508票)、広田氏が2位(1186票)、田村氏が3位(1046票)、藤島が4位(244票)、春名氏が5位(215票)となっている。こうした政治力学的発想が事件解決に不可欠だから出馬した。
高知新聞が普通に報道すれば、私の経歴と主張が有権者に理解されるのだから、一定の上積みがあったはずだ。全県下の得票が仁淀川町の結果に収斂されていたと言えるだろう。
しかし、高知新聞は白バイ事件に触れられたくないが為に、選挙中盤から私の名前を消し、投票当日の記事の見出しにも載せなかった。
これをもって私が選挙活動を止めたと誤解した人が沢山いた。。。結果、民主の票は私に流れず、民主党現職が辛勝した。この結果を、県民は、有権者は、自民・民主両党の関係者は、どのように考えているだろうか?まだ、この高知新聞社の不平等報道が、自民新人の高野氏に与えた大きな影響に気付いていないのだろうか?
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選挙中盤から私の記事が消えた。ラグビーの親しい後輩にまで選挙活動を停止したと受け取られた。。。これは正直痛かった。
他の候補者(下の記事)と同等に紹介されれば結果は変わっていた。私が、さきがけ高知総務局長で、民主党県連重鎮の五島正規元衆議院議員の公設第1秘書であった事からして、私には民主党寄りの考えをもつ有権者の票が多く流れたはずだ。