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備忘録

市川隊員の速度目測は重大なあやまりか

2009-08-15 11:48:06 | 雑記録
市川隊員の速度目測は重大なあやまりか。その一
2009.08.15 Saturday
高知県警の証拠写真のブレーキ痕は2メートルである。

http://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-181.html
2メートルのブレーキ痕

・空走距離

ブレーキ痕をつけるにはブレーキを踏まなくてはならない。

もちろん、ブレーキを踏まなければバスは止まらない。

市川隊員の目測で、バスの速度は時速10キロメートルだそうだ。

時速10キロメートルでブレーキを踏み作動させるには0.7秒(おおむね)の空走時間が発生する。

人間が「あっ」と思ってブレーキを踏むために足を動かしてブレーキが作動するまでの間、自動車は進み続ける。

時速10キロメートルでブレーキを踏みタイヤをロックさせるには0.7秒(おおむね)の空走時間が発生する。

計算するとその空走距離は2メートル。

・どこでブレーキを踏んだ事になるか

県警の証拠写真では、ブレーキ痕が2メートルである。

時速10キロメートルでの空走距離は2メートルである。

足すと4メートルだ。

高知県警主張によると、

(a) 片岡さんは歩道で一旦停止。

(b) その後進行。

(c) 白バイが衝突してブレーキを踏んだ。

(d) 衝突した白バイを引きずり、空走距離とタイヤロックをへて停止。(歩道から9.5メートル)


だそう。

(c)の位置は、ブレーキ痕と空走距離から算出し、(d)地点から逆算し、 (a)地点から6.5メートルとのこと。

しかし、証拠写真は正直なもので、ブレーキ痕は2メートル。

高知県警と同様、(d)地点から逆算すると、(c)から5.5メートルという事になる。

・衝突地点に破損部品は散在しているか

みなさんご期待の通り、歩道から5.5メートル地点に「破損部品」はない。

http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/44380048.html

破片なし

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