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備忘録

国賠控訴審、回りくどい門前払い?

2010-09-07 08:20:30 | 雑記録

国賠控訴審、回りくどい門前払い?

9月6日、高松高裁にて高知白バイ事件の民事控訴審がありました。

結果速報は → 高知白バイ事件=片岡晴彦再審請求準備中

いきなりの門前払いではなかったようですが、でも回りくどい門前払いのような・・・。

記事を引用すると高等裁判所は今後審理はしないと断言し、
次の3択のいづれかの答えしかないとしたそうです。

 1)却下     控訴理由にあたらない
 2)控訴棄却   原審の判断に誤りはなく、審理は尽くされている
 3)差し戻し   原審審理不十分=裁判やり直し


3)の場合、それなら高知地裁にて必ず審理をやり直してくれるのなら面白いのだが・・・・


また記事中に
>国賠訴訟当初は「県警は受けて立つ」と自信満々に言っていたが、こちらの準備書面(生徒証言や写真解析)に答弁することができないから訴える資格なしと「方針」を変更した。

これは、当初やる気満々だった高知県警が高知地裁らと裏で話し合った結果、手のひらを返したように対決より逃げに方向転換したということである。すなわちマトモにやれば負けると判断したから外に理由は無いのである。
そりゃ負けるでしょうよ、高知県警は血走ってやる気を見せたものの裁判所にたしなめられたというところか、いづれにしてもどちらが犯罪者であるかはすでに露呈していますがね。


話を今日の民事控訴審に戻します。
今後の予定としては、10月11日までに片岡さん側が「補充書」の提出を行ない、それに対する答弁を高知県警側が書く、そして次回の法廷は11月11日ということのようです。

ただ、ここで気になるのは、補充書提出は認めたものの裁判所の判断は1)~3)のいづれかだと断言して逃げに徹してるといること。何を出したところで答えは同じだよ、知りませんよと言ってるようなものです。
まあそれでも考えようによっては補充書に対する高知県警の答弁書は見れるだろうから、どうやって逃げようかという県警の姿勢が読み取れるし全く無意味でもないかも知れない。

怒ってネガでも出してこないかなぁ~~~、

高知新聞は見てるんですよね・・・ネガを見れること自体が怪しい関係の証明。

県警側についた公器(似非か)、もう引くに引けなくなりましたね。

高知新聞の記者は2名もネガを見てるそうなんですよ、弁護士でも見れないのに。

どうして見れたのでしょうね。   不思議ですね~~~~。

ずっと言い続けますよ。   

  
 
 
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