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備忘録

検証・メディア規制3法案と表現の自由 

2009-06-29 21:31:15 | 雑記録
 3月30日放送

検証・メディア規制3法案と表現の自由 
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去年国会に提出された「個人情報保護法案」に加えて、今国会では「人権擁護法案」「青少年有害社会環境対策基礎法案」も提出され、いわゆる<メディア規制3点セットが揃って審議入りする情勢となっている。

一見、青少年の健全な育成や人権擁護といった“優しい顔”を持つこれらの法案に秘められたワナとは? マスコミ自身の問題点を自戒を込めて検証する一方、メディアやジャーナリストの活動に法的な規制を加えて国家の監視下に置き、「表現の自由」や「知る権利」をないがしろにしかねない危険な動きに警鐘を鳴らす。

ゲスト:上智大学教授 田島泰彦



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@青少年有害社会環境対策基本法案(1)~(3)自民党青少年環境小委・田中直紀委員長に聞く、メディアの自主規制/テレビ朝日では@スタジオトーク(1)~アメリカの試み・Vチップ、犯罪発生と青少年の非行に対するメディアとの因果関係は?法規制で「子どもの権利条約13条」はどうなる?@個人情報保護法案(1)<取材VTR→スタジオ→取材VTR→スタジオ 約13分> ADSL(300k)>>
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@個人情報保護法案(2)取材活動におよぼす影響とはーTBS『報道特集』キャスター・田丸美寿々氏、フジテレビ『スーパーニュース』キャスター・木村太郎氏、日本テレビ・石井修平報道局長にきく@スタジオトーク(2)~この法律が恣意的に運用される懸念はないのか?裁判になったときの判断基準、内部告発も規制されてしまうおそれはないか。<取材VTR→スタジオ 約10分30秒> ADSL(300k)>>
ISDN(64k)>>

@人権擁護法案~松本サリン事件被害者・河野義行さん、桶川ストーカー殺人事件の被害者家族が語る“報道被害”と法案、BRO(放送と人権等権利に関する委員会)の設置@スタジオトーク(3)~1番の問題点は、判断をくだす人権委員会が政府から独立性を確保していないこと、法案の落とし穴は、一般救済手続か。@スタジオトーク(4)~「メディア規制全体をめぐって」これはもはやTV局のみならずあらゆるメディア、個人の表現活動を国家の監視下におく法案だ!なぜ、今小泉総理が3法案一気成立をめざすのか?有事法制の立法化検討など危険な流れがでてくる可能性はないか。<取材VTR→スタジオ 約21分> ADSL(300k)>>
ISDN(64k)>>

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