1月28日 高知検察審査会が「不起訴不当」と議決を出して今日で5日目となる。
関係者への連絡がひと段落した処へ メールやケータイが届く。
「今後はどう動くの」
今回の審査会議決を受けて、私が直ぐに何らかの表で行動をとることはありません。
行動を取らない。というよりは「取れない」
支援する会や支援者とのきちんと連携を取らなければ、この風を逃がしそうで、今回ばかりは
「拙速」に動くことには慎重になっています。
やる、やらない、できる、できないを別にして私の頭の中にあることを書くなら・・・
証拠隠滅罪の時効起算日の確認。 このまま行けば 検察審査会事務局は今年3月3日をこの罪の時効としている。時効を迎えた案件の再捜査は無いだろう・・な
地検の再捜査を促すためにも、時効を先送りにする方法はないものだろうか???
片岡さんが証拠隠滅I=スリップ痕ねつ造を知ったのが06年11月7日?の地検取調べだから、この日をもって、時効の起算日とならないのか?といった法的な問題の確認。
私は検察審査会事務局に「時効起算日」の決定権は無いと考えているので、法的手段に訴えて時効成立日をきめてももらうことになるかもしれない。この場合は対応は弁護士にお任せになるだろう。
今回初めて私や、支援する会よりも早く地元マスコミが動いてくれて、その報道で議決を知ったが、高知地検や県警のコメントは報道されていない。
神奈川県警の内部文書で明らかになっているが、「マスコミが動いて初めて不祥事は不祥事になる」という考えが警察組織にある。
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だぶん 捜査費問題の時のように、高知県警・地検は地元マスコミが「高知白バイ事故はおかしい」と声を上げない限りは動じない。
逆に言えば県警は地元マスコミを押さえることに自信があるのだろう。
地検は年末にも疑惑たっぷりの警察不祥事を不起訴にした。そして、今回の検察審査会の決議と注目されている。
高知白バイ事件はネットでの認知度は充分高くなったっと思っている。強力な支援者もできた。しかし、 「表」の方はどうだろうか?この先もブログでこの事件を訴えていくのはもちろんですが、やはり 高知県内の人に知ってもらうことがより大切な時期です。ミニ集会やビラ配り、イベント等実際に動いていくべきタイミングが来ている。
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