ブルベのエントリー峠を越えた記事を挟んだことで、記事が飛んでしまいました。
後、2日も更新が飛んでしまいました・・・・
1月26日、sepaさん、Yabooさん、けろさん、Ur君と私の5人で、
5月18日に開催される「第2回ハルヒル」の試走に行ってまいりました。
ただ、榛名神社から上の路面が凍結しているとのことで、今回の試走は榛名神社まで。
そんな訳で「榛名神社詣」と称して、初の榛名山を登ってきました。
道の駅おかべで集合した私たち。簡単なあいさつを済ませると、一路榛名山を目指しました。
スタートして間もなく、猛烈な向かい風が私たちの行く手を阻み始めました。
結果、回しても回してもなかなか前に進んでくれません。
ヒルクライムを前に、上州名物の空っ風クライムを堪能させていただきました・・・
こんな強風の中、私にはひとつ気がかりなことがありました。
それはこれから向かうルートだと、利根川を2度渡らなければならないこと。(往復4回)
無風な状態でも怖い利根川の渡河なのに、これだけの強風の中
果たして渡れるのだろうか・・・・
そんなことを考えながら、前に進んでおりました。
まあ、何とか渡ることができたのですが
平坦な道をヒルクライムに変えてしまう、強力な空っ風が吹いている状況に変わりはなく
微妙な天気も気になりながらの走行となっておりました。
走り始めて1時間半ほど経過したところで、1度目の休憩。
そこでまず最初に、初めて見ることができたYabooさんのCX車「ファイアー号」を舐めるように目を這わせますw
やっぱりロードに比べるとかなりゴツイです。
最近ロードでもちらほら出ていますが、ディスクブレーキがとってもカッコイイ!
これを見ていると何だか私も欲しくなってきます・・・
いや、止めておこう。
現時点で、私の自転車の楽しみ方と異なる嗜好の自転車ですし
何よりも置く場所がありません。
もっともっと給料が上がった場合、やっと検討できる身分であることをわきまえないといけません。
そして今日初めてお会いするUr君。
多くの方のブログでは、平坦路を走るように登れる生粋のクライマーらしい。
確かに体はシェイプアップされております。
見るからに登れそう・・・・
今年のハルヒルではきっと、もの凄い数字を叩き出しそうですw
これまでの向かい風で、かなりの遅れが出ている私達は休憩もそこそこに出発。
目的地到着を急ぎました。
途中、昨年ハルヒルに出場されたsepaさんが
割り振られた駐車場や集合場所を教えてくれました。
まだまだ4ヶ月弱も先の話ですが、そんなことを聞いてしまうと
いやがうえにも気分が高揚してきちゃいますw
途中でこんな生物の応援?も受けて、やっとハルヒルの登り口に到着。
しかしこの時点で11時45分。
今日のサイクリングのタイムリミットが12時のUr君は途中で引き返すとのこと。
ますますこの日の強風が恨めしく感じました。
で、実はここから榛名神社までの写真は一切ありません。
何故なら本気で登ったから。
スタート直後、道案内役のsepaさんがそのまま先頭を走りました。
その後にUr君、私と続いて、Yabooさん、けろさんは早々に遅れてしまいました。
(Yabooさん、けろさん共に昨日150Kmの山岳コースを走っております)
仲間の皆さんの話だと、Ur君がもの凄い登坂力があるというので
後ろからワクワクして見ていたのですが、一向にアタックを開始する気配がありません。
そこで私が何度か「Ur君GO,Ur君GOだ!」と言ってみたのですが、
Ur君も昨日の疲れがあったのか、なかなか本来の走りを見せていただけませんでした。
仕方ありません。
私がアタックをすれば、きっとUr君も本気の一端を見せてくれるに違いないと勝手に思い込んで
「アタ~ック!」と叫んで、一気に加速してみせました。
あら、Ur君がついてこないぞ・・・
結局ここから完全に一人旅が始まりました。
まあ、それもそのはずでYabooさんとけろさんとUr君は先ほど書いたとおり、
前日にかなりの距離を走っております。
sepaさんはここまで案内役として、ほぼ1人で先頭を引いて走ってきました。
どう考えても一番フレッシュな足で榛名山に臨んだのは私1人なんです。
それにせっかくここまで来たのです。
本気で登らないと勿体無いと思い、アタックを開始した直後から
心拍数は170前後を維持して、登り始めました。
意外なことに最初の3Kmは、本人もびっくりするくらい軽快に登ることができました。
それが初心者コースのゴール地点を過ぎた頃から、一気に足が重くなり
8Kmを過ぎた辺りで、私の意志ではペダルを回そうとするのですが
足が思うように動いてくれなくなり、10Kmを越えると、
呼吸以上に足が苦しくなってきました。
これは9月のモテギエンデューロで経験したあの感覚です。
現時点で私の足は、榛名山のような超級カテゴリーのヒルクライムには対応できていないことがわかりました。
やっぱり今後、何度か榛名山のこのコースにはこなければなりません。
試走に試走を重ねる要ありと判断した次第です。
永遠とも思えた榛名神社への道。
歯を食いしばって登った結果、何とか本日の目的地にたどり着く事ができました。
しかし、この日は寒い寒い。
ウインドブレーカーを着たくらいでは、この寒さをしのげそうにありません。
それに榛名神社の本堂は、ここから500mも先にあるそうです。
SPD-SLのビンディングペダルの靴を履いている私には、とても登れそうにありません。
本来なら、榛名神社にお参りするつもりでしたが
とてもじゃないけど、無理だと判断し
皆さんが揃った段階で、早々に下山を開始しました。
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後、2日も更新が飛んでしまいました・・・・
1月26日、sepaさん、Yabooさん、けろさん、Ur君と私の5人で、
5月18日に開催される「第2回ハルヒル」の試走に行ってまいりました。
ただ、榛名神社から上の路面が凍結しているとのことで、今回の試走は榛名神社まで。
そんな訳で「榛名神社詣」と称して、初の榛名山を登ってきました。
道の駅おかべで集合した私たち。簡単なあいさつを済ませると、一路榛名山を目指しました。
スタートして間もなく、猛烈な向かい風が私たちの行く手を阻み始めました。
結果、回しても回してもなかなか前に進んでくれません。
ヒルクライムを前に、上州名物の空っ風クライムを堪能させていただきました・・・
こんな強風の中、私にはひとつ気がかりなことがありました。
それはこれから向かうルートだと、利根川を2度渡らなければならないこと。(往復4回)
無風な状態でも怖い利根川の渡河なのに、これだけの強風の中
果たして渡れるのだろうか・・・・
そんなことを考えながら、前に進んでおりました。
まあ、何とか渡ることができたのですが
平坦な道をヒルクライムに変えてしまう、強力な空っ風が吹いている状況に変わりはなく
微妙な天気も気になりながらの走行となっておりました。
走り始めて1時間半ほど経過したところで、1度目の休憩。
そこでまず最初に、初めて見ることができたYabooさんのCX車「ファイアー号」を舐めるように目を這わせますw
やっぱりロードに比べるとかなりゴツイです。
最近ロードでもちらほら出ていますが、ディスクブレーキがとってもカッコイイ!
これを見ていると何だか私も欲しくなってきます・・・
いや、止めておこう。
現時点で、私の自転車の楽しみ方と異なる嗜好の自転車ですし
何よりも置く場所がありません。
もっともっと給料が上がった場合、やっと検討できる身分であることをわきまえないといけません。
そして今日初めてお会いするUr君。
多くの方のブログでは、平坦路を走るように登れる生粋のクライマーらしい。
確かに体はシェイプアップされております。
見るからに登れそう・・・・
今年のハルヒルではきっと、もの凄い数字を叩き出しそうですw
これまでの向かい風で、かなりの遅れが出ている私達は休憩もそこそこに出発。
目的地到着を急ぎました。
途中、昨年ハルヒルに出場されたsepaさんが
割り振られた駐車場や集合場所を教えてくれました。
まだまだ4ヶ月弱も先の話ですが、そんなことを聞いてしまうと
いやがうえにも気分が高揚してきちゃいますw
途中でこんな生物の応援?も受けて、やっとハルヒルの登り口に到着。
しかしこの時点で11時45分。
今日のサイクリングのタイムリミットが12時のUr君は途中で引き返すとのこと。
ますますこの日の強風が恨めしく感じました。
で、実はここから榛名神社までの写真は一切ありません。
何故なら本気で登ったから。
スタート直後、道案内役のsepaさんがそのまま先頭を走りました。
その後にUr君、私と続いて、Yabooさん、けろさんは早々に遅れてしまいました。
(Yabooさん、けろさん共に昨日150Kmの山岳コースを走っております)
仲間の皆さんの話だと、Ur君がもの凄い登坂力があるというので
後ろからワクワクして見ていたのですが、一向にアタックを開始する気配がありません。
そこで私が何度か「Ur君GO,Ur君GOだ!」と言ってみたのですが、
Ur君も昨日の疲れがあったのか、なかなか本来の走りを見せていただけませんでした。
仕方ありません。
私がアタックをすれば、きっとUr君も本気の一端を見せてくれるに違いないと勝手に思い込んで
「アタ~ック!」と叫んで、一気に加速してみせました。
あら、Ur君がついてこないぞ・・・
結局ここから完全に一人旅が始まりました。
まあ、それもそのはずでYabooさんとけろさんとUr君は先ほど書いたとおり、
前日にかなりの距離を走っております。
sepaさんはここまで案内役として、ほぼ1人で先頭を引いて走ってきました。
どう考えても一番フレッシュな足で榛名山に臨んだのは私1人なんです。
それにせっかくここまで来たのです。
本気で登らないと勿体無いと思い、アタックを開始した直後から
心拍数は170前後を維持して、登り始めました。
意外なことに最初の3Kmは、本人もびっくりするくらい軽快に登ることができました。
それが初心者コースのゴール地点を過ぎた頃から、一気に足が重くなり
8Kmを過ぎた辺りで、私の意志ではペダルを回そうとするのですが
足が思うように動いてくれなくなり、10Kmを越えると、
呼吸以上に足が苦しくなってきました。
これは9月のモテギエンデューロで経験したあの感覚です。
現時点で私の足は、榛名山のような超級カテゴリーのヒルクライムには対応できていないことがわかりました。
やっぱり今後、何度か榛名山のこのコースにはこなければなりません。
試走に試走を重ねる要ありと判断した次第です。
永遠とも思えた榛名神社への道。
歯を食いしばって登った結果、何とか本日の目的地にたどり着く事ができました。
しかし、この日は寒い寒い。
ウインドブレーカーを着たくらいでは、この寒さをしのげそうにありません。
それに榛名神社の本堂は、ここから500mも先にあるそうです。
SPD-SLのビンディングペダルの靴を履いている私には、とても登れそうにありません。
本来なら、榛名神社にお参りするつもりでしたが
とてもじゃないけど、無理だと判断し
皆さんが揃った段階で、早々に下山を開始しました。
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先日はお疲れ様でしたー
ディスクブレーキいいですよー
でも、まだ加減が分からないので恐々握ってますけどね
ハルヒル本番に向けて、また練習行きましょう~
あ、例のCR三昧も楽しみにしてますよー
やっぱりディスクブレーキはカッコイイですw
まあ、そのうち、いずれ、いつの日か・・・
榛名山には、神社からの道が走れるようになったらすぐにでも行きたいですね。
才能のない私に残されている希望は練習以外ないので・・・
CR三昧は江戸川CRの工事が終わる4月以降になりそうです。
ただ、4月以降は虫が大量発生するので・・・
多分、10月以降にずれ込んでしまうと思われます・・・
また練習に行きましょう! 個人的にはよしおか温泉に停めて、帰りにひとっぷろ浴びて帰るのがおすすめですw
何分我々のような埼玉県東部組だと遠い上時間もないので、近所に車載で行って停めて、2~3本やって帰るというトレーニングは大いにアリじゃないかと思いますです。
始めましてでしたが、
スプリンターのような足だな~と思っていました。
あと、いつも書かれているような坂嫌いとは到底思えないような走りでしたね~
追いかける間もなくいなくなってしまいました。
次回は負けません!
またよろしくおねがいします~!
車載を上手に利用して、本番までしっかりとコースで乗り込みたいですね。
実際にハルヒルのホームページをみると、練習する人のため、駐車場も紹介されています。
(榛名支所北側の滑川駐車場と書いてあります)
問題は榛名山を登って、車で帰るだけの休日で
私のストレスが発散できそうにないことです。
理想は自走で行き帰りの利根川CRを走りたいんですけどね。
まあ、姑息な中年はヒルクライムコースとはいえ
平らな箇所を選んでアタックを仕掛けましたからねぇ~w
次回こそUr君の実力を見せていただきたいと思います。
やっぱり早く走れる人、登れる人を見ることはそれだけで楽しいですからねw