例年、最終日はとても混雑するサイクルモード。
その最終日にしか行っていない私にとって、
入場して最初にいくブースの選択はとても重要になります。
今回、入場して真っ先に向かったブースはヨネックス。
昨年試乗しようとしたのに、できなかった自転車です。
(ヨネックスの自転車の写真を撮っていませんでした・・・)
乗せていただいた自転車は、来年1月に発売予定の最新型。
「カーボネックスHR」です。
一番乗りではなかったけど、ほぼ待ち時間なしで希望の自転車に跨り
ガラガラの試乗エリアを気持ち良く走ることができました。
で、乗り心地なんですが、
今自分が乗っているTREKのマドン5.2(2013モデル)によく似た印象です。
マドンよりも乗り心地は軽いかな?
決してガチガチに硬いフレームではありません。
ただ乗っていて、とても安定感があるというか、重心が低く感じるというか・・・
可能であるならば、ちょっとした登り坂を登ってみたかったフレームでした。
多分、ヒルクライムに向いているフレームに感じましたが、どうなんでしょう。
メイドインジャパンのフレームですので、
これからしっかりと実績を重ねていただきたいメーカーです。
次に向かったのは、今年重点的に見たかったパワーメーターのブースです。
まずはヨネックスの近くにあった「STAGES POWER」です。
このパワーメーターは、チームスカイが採用していることで有名なパワーメーターなのですが
左クランクにセンサーを取り付ける方式なので、
「多分無理だろうなぁ・・・」と思っておりました。
結論として、残念ながら私の自転車には取り付けることはできないことが判明しましたが
それ以外の貴重なお話しをいろいろと伺う事ができました。
(仮に取り付けられたとしても、3mm以上の隙間は確保しておきたいとのこと)
stages power丁寧な説明を受けた後、「ROTOR」のブースに。
早速自分の自転車に、このパワーメーターが付けられるかどうか確認・・・する前に
楕円リングとはどのような物かというレクチャーを受けましたw
そしてその後、試乗・・・
ペダルを回してみて思ったことは「何だかとっても面白いw」
(真円のチェーンリングと交互に回し比べすることができました)
重くなるのと、軽くなるのが交互に訪れて、普段感じない不思議な感覚のペダリングになりました。
スタッフさんの説明では、楕円リングだと力が入る箇所で重くなるため、
ペダリング効率が良くなるらしい。
それが理由かわかりませんが、ギア1枚分軽くなる感じがします。
この新鮮な感覚に心が奪われてしまい、ついパワーメーターのことを聞きそびれてしまいました・・・
その後、会場に来ていたsepaさんとお友達のヒゲさんと合流。
再びローターのブースに赴きました。
sepaさんとヒゲさんが楕円リングの試乗をしている間に、私は愛車マド次郎に
ローターのパワーメーターが取り付けられるか、早速質問。
結果は・・・・やはりダメでした。残念。
今回のサイクルモードに出展していた、
マド次郎に取り付けたいと考えていたパワーメーターの2社がダメだとわかった瞬間でした。
仕方ありません。
ただ今回で5度目の参加となったサイクルモードですが、
それまで「ワンランク上のトレーニングをするならパワーメーター」という感じの取り扱い方だったものが
だんだんとお手軽になって来ているように感じます。
例えばYAMAHAの電動アシストスポーツ自転車。
バッテリーの残量などを表示するディスプレイには、時刻や速度などと一緒に
パワーメーターも付いています。
更にはローラー台にも上位の機材には、パワー計を付けてきておりますし
レースでの成績向上を目指してトレーニングなどをしない層にも
普及してくるのでは?と思える空気が出てきました。
それでもまだちょっと高いかなぁ・・・
サイコンのように一般化するには、もう一押しのようにも感じますが、
それはすぐそこまで来ているようにも感じます。
話題のディスクブレーキのホイールなどもちらほら出てきており、
自転車の技術革新は、まだまだ続きそうですね。
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その最終日にしか行っていない私にとって、
入場して最初にいくブースの選択はとても重要になります。
今回、入場して真っ先に向かったブースはヨネックス。
昨年試乗しようとしたのに、できなかった自転車です。
(ヨネックスの自転車の写真を撮っていませんでした・・・)
乗せていただいた自転車は、来年1月に発売予定の最新型。
「カーボネックスHR」です。
一番乗りではなかったけど、ほぼ待ち時間なしで希望の自転車に跨り
ガラガラの試乗エリアを気持ち良く走ることができました。
で、乗り心地なんですが、
今自分が乗っているTREKのマドン5.2(2013モデル)によく似た印象です。
マドンよりも乗り心地は軽いかな?
決してガチガチに硬いフレームではありません。
ただ乗っていて、とても安定感があるというか、重心が低く感じるというか・・・
可能であるならば、ちょっとした登り坂を登ってみたかったフレームでした。
多分、ヒルクライムに向いているフレームに感じましたが、どうなんでしょう。
メイドインジャパンのフレームですので、
これからしっかりと実績を重ねていただきたいメーカーです。
次に向かったのは、今年重点的に見たかったパワーメーターのブースです。
まずはヨネックスの近くにあった「STAGES POWER」です。
このパワーメーターは、チームスカイが採用していることで有名なパワーメーターなのですが
左クランクにセンサーを取り付ける方式なので、
「多分無理だろうなぁ・・・」と思っておりました。
結論として、残念ながら私の自転車には取り付けることはできないことが判明しましたが
それ以外の貴重なお話しをいろいろと伺う事ができました。
(仮に取り付けられたとしても、3mm以上の隙間は確保しておきたいとのこと)
stages power丁寧な説明を受けた後、「ROTOR」のブースに。
早速自分の自転車に、このパワーメーターが付けられるかどうか確認・・・する前に
楕円リングとはどのような物かというレクチャーを受けましたw
そしてその後、試乗・・・
ペダルを回してみて思ったことは「何だかとっても面白いw」
(真円のチェーンリングと交互に回し比べすることができました)
重くなるのと、軽くなるのが交互に訪れて、普段感じない不思議な感覚のペダリングになりました。
スタッフさんの説明では、楕円リングだと力が入る箇所で重くなるため、
ペダリング効率が良くなるらしい。
それが理由かわかりませんが、ギア1枚分軽くなる感じがします。
この新鮮な感覚に心が奪われてしまい、ついパワーメーターのことを聞きそびれてしまいました・・・
その後、会場に来ていたsepaさんとお友達のヒゲさんと合流。
再びローターのブースに赴きました。
sepaさんとヒゲさんが楕円リングの試乗をしている間に、私は愛車マド次郎に
ローターのパワーメーターが取り付けられるか、早速質問。
結果は・・・・やはりダメでした。残念。
今回のサイクルモードに出展していた、
マド次郎に取り付けたいと考えていたパワーメーターの2社がダメだとわかった瞬間でした。
仕方ありません。
ただ今回で5度目の参加となったサイクルモードですが、
それまで「ワンランク上のトレーニングをするならパワーメーター」という感じの取り扱い方だったものが
だんだんとお手軽になって来ているように感じます。
例えばYAMAHAの電動アシストスポーツ自転車。
バッテリーの残量などを表示するディスプレイには、時刻や速度などと一緒に
パワーメーターも付いています。
更にはローラー台にも上位の機材には、パワー計を付けてきておりますし
レースでの成績向上を目指してトレーニングなどをしない層にも
普及してくるのでは?と思える空気が出てきました。
それでもまだちょっと高いかなぁ・・・
サイコンのように一般化するには、もう一押しのようにも感じますが、
それはすぐそこまで来ているようにも感じます。
話題のディスクブレーキのホイールなどもちらほら出てきており、
自転車の技術革新は、まだまだ続きそうですね。
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