いざ、筑波山へ 後編

ＧＷを前にして、いろいろとやることがあって、なかななブログの更新に時間を割くことができませんでした。
おかげ様で、部屋の重量を20Kgほど減らすことに成功しましたｗ
まあ資源ごみの回収日になったら・・の話ですけどね。

で、前回からの続きです。

不動峠を目指して登り始めたのですけど、相変わらずキツイ。
ショップの方のお話ですと「登坂時間は12分を目標にがんばれ！」
と言われたのですが、とてもとても・・
この日も全てを出し尽くして登ったのですが、前回よりも遅い16分台。
月に1度だと、なかなか速くならないですねぇ・・・・

息も絶え絶えで到着した不動峠で、しばし休憩して、早々に裏不動をダウンヒル。
前回は裏不動も登ったのですが、スタート時間が遅くなってしまった関係上、
裏不動のヒルクライムを行わず、そのまま湯袋峠を目指しました。

わざわざ筑波山まで、登坂強化で来たにも関わらず
登りを1本減らす罪悪感から、このルートでは必ず休憩していたフラワーパークをスルーして
こちらも前回同様、そのまま湯袋峠手前からの、風返しを目指すルートを登っていきました。

このルートは斜度が比較的緩く、車の量も少ないので
筑波山にきた時は、これからも多分、このルートを使うと思います。

そして、いつもよりも1本少なかったことで、
ちょっとだけ足に余裕を残して、つつじヶ丘に到着！

今回はメロンミックスをいただきましたｗ

ソフトクリームを食べながら、ツイートもして、
ではそろそろ出発しようとした時、声をかけられました。

「ちゃりんこ役場の方ですか？」

何と！このブログを読んで下さっているとのこと。
いや～、うれしいやら、恥ずかしいやら、照れるやら・・・・

突然だったので、ちょっと驚いてしまいましたが、
お声をかけていただき、ありがとうございました。

ただ、その時の私の対応で後悔がありまして、
できればもうちょっと気の利いたことを言えればよかったのですが・・・
精進致します。

さて、本日のメインイベントは、これも前回と同様復路。

登りのない平坦な道ですが、向かい風の中、
筑波山の麓から家までの約60Kmを、ただひたすらペダルを回し続けます。

広大な茨城県の、信号が少ない道。

マルティン、カンチェラーラやマローリ並みのTT能力があれば、きっと楽しいのでしょうが
ここまで遥か先まで続く直線道路を見てしまうと、ちょっとげんなりしてしまいます。
まあ、登り坂が遥か遠くに見えるよりも、全然マシですけどねｗ

そしてこれも前回と全く同じでして、最初はある程度の速度をキープして走ることができましたが
結局、利根川を渡る頃には、30Km/hの維持ができなくなってしまいました・・・
（成長してねぇ～）

そしてやっと江戸川CRにin。

ここまで来てしまえば、精神的にかなり楽になります。
いつもの走りなれた道を、今度はゆっくりと進みました。

ただ、もうこの時点で足は完全に売り切れ。
足が売り切れた時は、江戸川CRを降りた所にある自販機でビックルチャージです。

げ・・・
ビックルがなくなってるぞ！
おいおいおいおい、この自販機からビックルを外しちゃダメだろ！
江戸川CRを降りて、残り7Kmのエネルギー補給はどうすればいいんだ！？

まあなくなってしまったものは仕方ありません。

今回はファンタオレンジで勘弁してやりましょう。
でも、次回からどうしようかなぁ・・・

そんな訳で、春のレースシーズン最後のトレーニングがこれで終わりました。
2月3月に、悪天候でほとんど乗れなかったことが、悔やまれますが
もうどうすることもできません。
残りのモテギ4時間エンデューロと埼玉TTを全力で走ってきて、
悔いのない走りができたらと思います。


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