2020年6月12日(金)、これまで乗ったアジアの鉄道を振り返った。韓国と台湾にも新幹線があると話には聞いていたが、実際に乗車して初めてそのことを実感できた。新幹線乗車区間の片道は、のんびりと在来線の列車に乗った。韓国
①2015年(平成27年)4月、釜山~慶州(約150km)
イ.往路は、釜田駅から「東海南部線」の普通列車「ムグンファ号」で慶州駅まで約2時間だった。
ロ.復路は、新慶州駅から釜山駅までKTX(韓国高速鉄道)に乗った。全席指定で、約1,250円。改札な
しの検札なし。無賃乗車する人はいないのだろうか。荷物を網棚に上げようとしたら、前の席の 若い男性が
上げてくれた。よほど年寄りに見られたのだろうか。さすが儒教の国だけはある。高齢者に親切だ。
34分後に釜山駅に着いた。
②2016年(平成28年)11月、釜山~大田(約250km)
イ.往路は、KTXで1時間34分、3,415円。釜山駅と大田駅(新駅舎建設中)。
ロ.復路は、普通列車「ムグンファ号」で3時間37分、1,700円。
大田駅ホームにいると隣のホームにKTXが先に入ってきた。釜山駅同様、普通列車とKTXのホームは隣
りあわせだった。
台湾 2016年(平成28年)4月 台北~高雄
イ.往路は台湾鉄道を乗り継いだ。台北~台中・台中~台南:自強号(特急)、台南~高雄:区間車(普通)
台中駅と自強号、台南駅と区間車。
ロ.復路は、左営駅から台湾高速鉄道で1時間36分、4,823円だった。
台北駅と駅中央の壮大な吹き抜けホール
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