2021年5月11日(火)、中国新聞の朝刊に「阿多田島で癒やし登山を」「山頂から瀬戸内海の景色満喫」「島の若者ら荒廃した山道復活」の記事が載った。ほとんど使われず寂れていた高山の登山道を、1月中旬から3月にかけて整備した。きっかけは、インターネットの山登りサイトに、「高山の登山道が荒廃し、入る気になれない」と書き込まれたのを見て、発奮したというもの。
3月22日に登ったとき、シダとイバラを掻き分けて登る覚悟をしていたが、登山道がよく整備されていて、拍子抜けした。登山道整備にこのような背景があったのかと、ひとり納得した。島に来るのはご遠慮下さいと乗船場に掲示されていることが多い今日、しま山ファンとしては大変有り難い。阿多田島は癒やされる島である。
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