ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

2016百済への旅~4.甲寺と公山城~

2016年11月14日 | 旅行

 平成28年11月7日(月)、午前中に公州市の南東の鶏龍山(ケイリョウサン)国立公園内の名刹「甲寺(カプサ)」、午後、旧市内の「公山城(コウサンソン)」を見学した。
 甲寺は、百済時代の425年に創建された歴史のある寺。「公州総合バスターミナル」近くのホテルから、左前方に公山城を見ながら錦江(クムガン)を渡り、市内バスターミナルまで歩いて行った。ブログでチェックした通り、「甲寺」は、320番のバス(1,400W、約130円)で、30分だった。甲寺参拝後、参道の食堂で昼食を取り、下車した場所で、320番のバスに乗って、時刻表通りの30分で、市内バスターミナルに戻った。

       
 公山城は、標高110mの小山にある百済王朝の城址。475年から538年に扶余(プヨ)に遷都されるまで63年間の王城。かなりアップダウンがある城壁を2時間半かかって一周した。
        


  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016百済への旅~3.郊外バスで公州へ~

2016年11月14日 | 旅行

公州(コンジュ)は、百済が高句麗(コグリヨ、こうくり)との戦いに敗れ、475年ソウル南部から遷都し、以降63年間、百済の王都だった町。
 11月6日(日)、大田複合ターミナルで公州行きバスのチケットをなんとか購入できたと思ったら、数分後の11時40分発だった。食事後に出発する便をと思っていたが、買えただけでうれしい。50分後の12時半に、百済王朝の城址「公山城(コンサンソン)」がある旧市内と、錦江(クムガン)を挟んで対岸の新市内にある「公州総合バスターミナル」に着いた。(バスターミナルと公山城から見た新市内)
         
   「国立公州博物館」は、月曜は休館だから、今日中に見学しようと、バスターミナル前のタクシーにすぐ乗った。20分くらいで着き、写真撮影できない分、じっくり時間をかけて見学した。武寧王陵(ムリョンワンヌン)から出土した約3,000点もの副葬品が展示されていた。武寧王陵は、1971年に偶然発見され、韓国考古学史上、最大の発見とされた古墳である。
①国立公州博物館
    
 ②武寧王陵のある宋山里古墳
       
③武寧王陵模型館と模型(内部、高句麗に敗れた百済を再建した武寧王)
          

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする