公州(コンジュ)は、百済が高句麗(コグリヨ、こうくり)との戦いに敗れ、475年ソウル南部から遷都し、以降63年間、百済の王都だった町。
11月6日(日)、大田複合ターミナルで公州行きバスのチケットをなんとか購入できたと思ったら、数分後の11時40分発だった。食事後に出発する便をと思っていたが、買えただけでうれしい。50分後の12時半に、百済王朝の城址「公山城(コンサンソン)」がある旧市内と、錦江(クムガン)を挟んで対岸の新市内にある「公州総合バスターミナル」に着いた。(バスターミナルと公山城から見た新市内)
「国立公州博物館」は、月曜は休館だから、今日中に見学しようと、バスターミナル前のタクシーにすぐ乗った。20分くらいで着き、写真撮影できない分、じっくり時間をかけて見学した。武寧王陵(ムリョンワンヌン)から出土した約3,000点もの副葬品が展示されていた。武寧王陵は、1971年に偶然発見され、韓国考古学史上、最大の発見とされた古墳である。
①国立公州博物館
②武寧王陵のある宋山里古墳
③武寧王陵模型館と模型(内部、高句麗に敗れた百済を再建した武寧王)
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