平成28年11月29日(火)、火の山連山を縦走した。以前、広島から宇部に行くとき、山陽自動車道の山口南インターを下りて、山口県セミナーパークの前をよく通っていた。その時、いつかは登ろうと思っていた山である。ちょうどセミナーパークの裏に南北に連なる岩峰である。火の山(303.6m)・陶ケ岳(230m)と低い山だが、大きいピークなら6個、小さいものも入れると14個の峰があり、岩場あり、展望よしの、山の醍醐味を満喫できる素晴らしいコースだった。
連山の1番南の亀山(300m)からは、椹野川河口や山口湾、遠くに阿知須町のきららのドームが見えた。
峰の名前に混乱があるようで、火の山は、姫山とも言われているそうだ。高層化が進んできた新山口駅周辺がよく見えた。
陶ケ岳からは、長沢池がある山口南インターや防府の山々がよく見えた。