ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

三原竜王山

2024年10月25日 | 山歩き

 2024年10月24日(木)、三原市の竜王山(445m)に登った。西広島駅8時36分発の電車に乗り、三原駅乗り換え、10時13分呉線の須波駅に着いた。ここまででかなり疲れた。須波駅からこれから登る竜王山の方向を眺めたが、残念ながら見えない。

右手に筆影山(314m)は見ることが出来た。4月に須波港から佐木島に行くとき、フエリーから見た筆影山と竜王山。

竜王山は、落葉とドングリが転がったジグザグの登山路を、ひたすら登るだけ。木がさまたげ、展望がきかない。
 
やっと着いた山頂。晴れていたら、さぞかし素晴らしい眺めだろうが、あいにくの曇り。4月に行った佐木島ばかり眺めた。
 

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二ケ城山

2024年10月19日 | 山歩き

 2024年10月17日(木)、東区馬木町の二ケ城山(ふたつがじょうやま、482.8m)に登った。今月1日に登った松笠山の北東にある山である。

あいにく、よく使われている登山路が、鉄塔建替工事のため、通行止めになっていた。かすかに踏み跡がある登山路を、踏み跡を探しながら悪戦苦闘して登った。

やっとたどり着いた尾根の岩場から、登山口の馬木方面を見下ろした。

山頂から、南に広島湾が見え、右手に松笠山のはるか遠くに宮島が見える。

近くの展望所から、太田川沿いの広島の市街地を、北から広島湾、遠く宮島まで見渡した。

二ケ城山は、3回目の登山だったが、上りも下りも初めてのコースで初めて登った山のように新鮮だった。

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傘山

2024年10月12日 | 山歩き

 2024年10月9日(水)、大竹市の傘山(649.9m)に登った。江戸期の資料「芸藩通志」に「傘山(からかさ) 玖波村の北にあり、形似るを以って名づく」とあるように、傘山の由来は山容にある。らしいが、玖波駅から登山口まで往復タクシーなので、山容が見えないのが少し残念である。

しかし、巨岩・奇岩に眺望よし。名札がついた巨岩・奇岩全部をアップしきれない。
岩舞台
 
   ほとんどの登山メンバーが住む我が団地も左の方にかすかに見えた。
桃割石
 
天狗の踊場
     
山頂は、眺望がきかない。山頂近くの極楽岩で、昼食を食べながら、山名を確認した。
   
下りの西ルートから、大竹・岩国のコンビナート地帯、阿多田島・柱島・周防大島などの島々がよく見えた。
   
登りも下りも変化に富んだ山歩きをすることが出来た1日だった。

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松笠山

2024年10月07日 | 山歩き

 2024年10月1日(火)、東区戸坂町の松笠山(374.3m)に8年ぶりに登った。会社のRE山学会のメンバーとしては、最後に登った山だった。特徴的な個所は記憶にあるが、その他は記憶になく、新鮮な気持ちで登ることが出来た。
 戸坂駅から、金毘羅神社の滝の行水場を経て、谷沿いの水場で何度か喉を潤し、松笠観音寺に着いた。

八畳岩から見える広島市街地は、武田山・火山から見慣れた景色とは違う。この方面の山が久方ぶりだと、身をもって実感した。正面が武田山・火山。

山頂から、二ケ城山(ふたつがじょうざん、483.2m)を眺めた。

8年前には、縦走した山である。この日は、ここから東浄団地に下山する。元気だった昔は遠くなったと思う反面、まだ毎週、元気で山歩きが出来ることを嬉しく思った。

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小倉山城

2024年10月06日 | 歴史の散歩

 2024年9月27日(金)、北木島からの帰り、中国自動車道江の川PAで車の中に寝て、朝から北広島町新庄の小倉山城(標高460m)に行った。毛利元就の次男・吉川元春が1550年、本城を日山城(ひのやまじょう)に移すまで、吉川氏の居城だったところである。 

北側駐車場から、北回り散策コースを左回りした。

岡崎池・東側廓(くるわ)・南側廓
 
    南側廓には、建物跡・門跡などがあった。
 
御座所跡・二の丸・三の丸(入口)
   
堀切
 
本丸
      
 散策コースは、案内板が設置され、よく整備されており、気持ちよく歩くことが出来た。
 残念だったのは、周辺の木が邪魔して、本丸跡からの見晴らしが良くなかった。
 そして、二日間の汗を流しに寄った、おおあさ鳴滝温泉が閉館になっていた。
 

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