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のどごし最高なお蕎麦

2009-03-13 | 小森すみ恵
おいしいってきいたんですけどのロケで、東急多摩川線武蔵新田駅から歩いて8分、その名も「多摩川」というお蕎麦屋さんへ行ってきました


商店街を抜けた住宅街の一画にある、落ちついた雰囲気でゆったりとできるお店でした。

まずは、二八そば、田舎そば、茶そばの3つの味が楽しめる「三色せいろ」をいただくことに
つやがあってとても細く切ってあるおそばは、食べてみるとのど越し最高
歯ごたえもしっかりしていて食べ応えがありました
田舎そばは10割近いそば粉の割合で、つゆにつけないで食べてみましたが、そばの香りを十分楽しめる一品。
茶そばも抹茶の香りが口の中に広がってきました。
田舎そばは風味を生かすために粉をあらびきにしたり、茶そばは抹茶の風味を生かすためにそば粉の香りを抑えたりと、それぞれの特徴を生かした作り方になっています。
のど越しをよくするために細く切ることにもこだわりがあるとのこと。
今まで食べたことがあるおそばのなかで、一番つるっとのどごしがよく、歯ごたえのあるおいしいおそばでした


そばを使った創作料理にも力をいれていて、その中の一つ、「そば粉のクレープ仕立て」をいただきました
見かけは北京ダックのような感じ
そば粉で作ったクレープに、レタス、きゅうり、ねぎ、金糸卵、肉味噌を自分で巻いていただきます
みんなでわいわい手で食べれるそば料理があるといいなという考えで生まれた料理とのこと
クレープ生地はふわふわで、そば粉9割含まれているためそばの風味も十分。野菜や肉味噌との相性ばっちりでこれもまた美味でした
お酒に合う料理とのことで、多摩川ブランドのそば焼酎のそば湯割りも一緒にいただきましたが、とっても飲みやすかったです

そばづくしなお料理をいただき、とても贅沢な時間を過ごした気分になりました
おそばってシンプルだけど奥が深いなかなか表現するのが難しかったですが、ここのおそばを食べて、おそばのイメージが変わった気がします。
店長さんもお店で働いていた女の子も、「ここで出しているものがおいしいおそば」だと「コンビニなどで売っているものは論外」と自信をもって言っていました

落ち着いた雰囲気の店内だから大人のお客さんが多いのかと思いましたが、家族連れも若い人も幅広く来るとのこと。
夜の開店時間とともに、たくさんのお客さんが店に入ってきました。
これからも伝統の味を守りながら、新しい創作料理にも力を入れていきたいとの店長さんのお言葉
美味しいおそばは子供から大人まで愛されますね


この模様は3月17日火曜日のいっつ365内で放送されます