地方電視台のうっかり今日この頃

電視台クッシーの回顧録。電視台の裏側、カフェ&グルメ、料理、音楽、旅など日々のブロ具。

人生はグミ・チョコレート・パイン

2009年02月09日 | 料理

 グラミー賞の最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞。コーネリアスのSensurround+B-Sidesがノミネートされていましたが・・・残念ながらグラミー賞ならず(YAHOOニュースより)。いや~ノミネートだけでも素晴らしいことです。海外で高い評価を得ているんですね(驚)。

 昨夜作ったカレー。トマトの水煮缶の量が多すぎて、酸味のきついトマトカレーになってしまいました。4人分の場合、半分でいいのかも・・・同じレシピで作っても毎回カレーの味が違うのはなぜなんでしょう・・・不思議です。

 さて、最近映画ばかり見ていますが、昨日見た「グミ・チョコレート・パイン」。原作は大槻ケンヂ、監督はケラリーノ・サンドロヴィッチ(ケラ)、テーマ曲は電気グルーヴとナゴムレコード関係者が脇を固めています(笑)。そういやナゴムから先輩がレコード出して、新宿ロフトへライブ見に行ったっけな~。ナゴムギャル。怖かったな~(笑)。ケラが入り口でCD売っていたよ。もう21年前の話。

 で・・・映画の中身。20年前の甘く苦い青春を振り返る不思議なテイストの映画なんですが、主人公の年齢、聴いていた音楽、思考などが自分とあまりにも重なりすぎてズキューンときてしまいました。妙な脱力感が・・・今日もひきずっています。

 映画の中ではヒロインの女子高生の口から「キャバレーボルテール」「スロッピンググリッスル」の言葉が飛び出し、「ジョイ・ディヴィジョン」「スウェルマップス」のレコードが出てきて、フルーズメイトでバンドメンバー募集。そんなシチューエーションが私にとってリアルすぎます。
 
 実は・・・・私もフルーズメイトのバンド募集に応募しことあります(笑)。練習当日、怖くなって行きませんでしたが(笑)。

 自分は他の人とは違うんだ!と思いながら何故かフォークギターを弾いていた高校時代(笑)。大学に入ったら絶対、ノイバウンテンのようなノイズバンドをやるんだと夢見ていました(笑)。まわりに共感者がいなかったのが幸い?・・・結果、変な方向には進みませんでした(笑)。
 
 多分ここに出てくるバンド名わかる人って普通じゃないはずです(笑)。あ、カレント93も好きでした。

 大学時代作ったノイズ系の曲「RIP」。とりあえず1分だけアップします。延々10分これが続きます(笑)。青かったな・・・・・

(今日のBGM)
Thief Of Fire ~ The Pop Group