あすから年末年始、実家のいわきに戻る予定でしたが、私もカミサンも酷い風邪をこじらせ、寝込んでいる年末です。さっきようやく近所のスーパーに出かけ、飢えることなく年を過ごせるよう食料を買い込んできました。どうも、ここ数年、この時期ヤラカシてしまうんです。
そんなこんなの激動の2018年。極私的ランキング形式で振り返ってみました。
10位 青森市のゴルフ場で初打ち。100切れず(2018.06.01)
9位 35年ぶり!?中学校卓球部同窓会in渋谷(2018.06.24)
8位 山口初訪問。ふぐ料理堪能(2018.11.14-15)...
7位 裏局同期児童買春で逮捕!(2018.10.2)
6位 石田ショーキチ&ラブラブストロー福島liveDJクッシー(2018.06.30)
5位 福島第一原発視察(2018.11.30)
4位 コンペでスコア89、6年ぶり80台。7位(2018.10.19)
3位 夏休み、初の夫婦で長崎訪問(2018.8.11-13)
2位 炎天下の中、サマーソニック参戦(2018.8.18)
1位 東京支社異動~東京生活始まる(2018.03.01~)
という感じで、東京に来てから生活が変わりました。別に遊んでいるわけではありません。ほとんど仕事が関わっています。仕事はそれなりに忙しいです(ホント)。写真は東北北海道ブロック編成担当者会の忘年会(他エリアの系列局も参加)in浅草の時のものです!実はこの頃から体調崩していました( ;∀;)。あ~早く体調が良くなってほしいな~((+_+))。
少し前からノドの調子が悪く、今朝も熱が38度あったんで、病院で調べてもらったらインフルエンザでした(ー ー;)。幸い関節の痛みはないですが、しばらく出社できません。予防接種していたんだけどな・・・・。
#人生初のインフルエンザ #仕事で迷惑かける #何処でうつったんだろう #早く治そう #マージャン大会出てる場合じゃなかった
週の頭の平日ではありますが、さきほど福島フォーラムで映画を見てきました。ドキュメンタリー映画「種まきうさぎ」です。
大震災と原発事故について知ってもらおうと作られた福島の高校生の朗読グループ「たねまきうさぎ」。このグループと全国各地の人々との交流、福島の現状をドキュメントで描いた作品で、ニュースや新聞で知っている情報がほとんででしたが、震災から時が過ぎて忘れていたことなどが思い出されました。
朗読のシーンがたくさん出てくるのかと思いましたが、意外とシーンは少なく、アレッという感じがありました(笑)。
しかし考えさせられことが多々ありました。「震災時どうだった」ということではなく「震災から4年が過ぎ、自分はこれから何をしていかなければいけないのか」ということ。
そういや放射性物質や汚染水のことも最近少々忘れていた感があり、意識せずに普通に暮らすことも大事ですが、そればっかりではね。...
この映画はぜひ福島県外の人に観てもらいたいですね。そして現状を知ってもらうことが福島の復興につながるのではと感じました。
(入院から退院まで)いろいろありましたが・・・簡潔にまとめました(笑)。
<6月中旬>
嫌な感じの咳が続く・・・さらに左足のふくらはぎに痛みが。
<6月25日>
咳が止まらないため、わたり病院へ。血液データに異常が~Dダイマーが高かった(高いと血液の凝固の疑いあり)。斉藤先生から医大の脳外科医(主治医)に連絡するようにと言われる。医大に連絡。「あす来てください」とのこと。この日の夜はお世話になったOさんの送別会だった。足を引きずりながらの参加。
<6月26日>
医大の脳外科医で受診。左足のふくらはぎ周辺の静脈(血管)に血栓(血の塊)ができていて、血の流れが悪くなって、ふくらはぎが腫れ(むくみ)、足の痛みがあるのではとのこと。で・・・・病名「深部静脈血栓症」。即入院。循環器科へ治療が引き継がれる。通常、2週間ぐらいで治るらしい。クッシー自身は少々安心していた。
ただ、足の血栓が肺や心臓に飛ぶと血管が詰まり突然死の恐れがあるため、おなかの静脈にアンブレラ型のフィルターを入れる(図解)手術を行う(ひどい咳は小さい血栓が肺に飛んでいたためではという医者の見解)。首からカテーテルを入れておなかまでフィルターを入れる手術。
思ったほど痛みもなく30分ぐらいで終わったため苦痛ではなかった。フィルターを入れたおかげで飛んだ血栓が肺や心臓に飛ばずに済み、助かった。
血栓を溶かすために、ヘパリン点滴開始。日ごとに左足の痛みが治まってくる。ただ、足の違和感はしばらく続く。静脈の血栓はあっても、新しい毛細血管ができて血は流れるらしい。人間って不思議ね。2週間過ぎたころ、今度は右足の付け根、ふくらはぎが痛くなってきた。私も先生も、足を動かさなかったことによるちょっとした筋肉痛ではと思って楽観的だった。
<7月18日~>
そんな中、おなかのフィルターを入れ替える手術をしようということになる。詳しくはわからないけど、そのほうが体にはいいらしい。
手術にあたり男性器の毛を剃ることに・・・30歳ぐらいの可愛い看護師がパンツをおろし陰毛をバリカンで剃る。屈辱的。というより恥ずかしかった。
循環器の先生は、右足に血栓が出来ているかは調べればわかる・・・と言っておきながら、とりあえずフィルター交換の手術へ。
右足の付け根に麻酔注射。これが痛い!そして若い医師がカテーテルを入れようしているが、どうもうまくいかないらしい!局所麻酔による手術のため意識がはっきりしていて、その慌てぶりがハッキリわかる(笑)。
手術スタートから1時間半が過ぎ、もうそろそろ終わりだろうと思い、ドクターに「今、手術全体の何%ぐらいですか?」って聞いたら、「まだ始まったばかりです」「どういうわけか、カテーテルが血管に入っていかなくて・・・」とのこと。
これには、がっかり。手術中だったが、血栓を確かめるため足に注射をして(これまた痛かった)造影検査。やはり、右足にも血栓が出来ていた。そのせいで静脈が詰まってカテーテルが入っていかなかったらしい。手術前に確認すれば、無駄な手術しなくてもよかったのに・・・というのが、私の感想。中途半端な状態で手術終了(無駄な痛みと傷が残ったが、しばらくして治った)
※おなかのフィルターは現在もそのまま。そのままでも問題とのこと。
結局、循環器科はお手上げ状態。血液内科に回される。
その日の夜、血液内科の先生から重大な話が・・・
急きょ呼び出されたカミさんと先生の話を聞く。
「単なる深部静脈欠損症ではなく、おそらく先天性アンチトロンビン欠損症と思われます。そのため、血栓を溶かすヘパリンを点滴してもあまり効かなかったようですね。血液内のアンチトロンビン(ATⅢ)が普通の人より少なく、そのせいで、血が固まりやすくなっていて、それで足の静脈に血栓ができたのでは。非常に稀な病です。」とのこと。いわゆる遺伝性の病でたまたまこの時期に発症したらしいです。ここ医大ではなく、仙台の専門病院への転院の話もあったが、とりあえず、医大でアンチトロンビン(血液製剤)を点滴補充する治療をしていこうということになった。(調べたらうちの母親、おばさんもこの病でした)
もしこの病であれば去年起きた脳出血(脳の静脈に血栓ができて出血した)とも繋がる。原因がわかりつつあったので、少々ホットしていた。しかし、完全に治るのか?という不安もあった。
<今回血栓が出来たのは、血液をサラサラにするワーファリンを一か月くらい前に止めたことによるものではと思っている。5月の終わりに痙攣をおこし、ワーファリンから痙攣止めの薬に変えていたのだ>
そういえば、うちのカミさんはほぼ毎日見舞いに来てくれた。着替えの準備などはホント助かった。
血液内科の病棟は4人の相部屋。そこで驚くことが・・・担当医の一人が偶然にもかつてうちの社にいた女性の先輩でした(うちを退社後、医大へ通い現在、循環器、血液内科の研修医)。この原田先生にはだいぶ救われた。昔話をするなどして心が落ちついた。でも「クシダくん、病気は手強いよ」とも言われていた。
そして、アンチトロンビンを投入し約1週間。ようやく血液の数値も安定してきた。しかし、足の痛みはまだあった。あとは、血液の数値を図って落ち着くのを待つのみ。ということなり、医大→済世会福島総合病院への転院の話が出てくる(本来医大は緊急の患者さんを受け入れるところでその後は別の病院へということらしい)。
このころから結構熱が出てきて(38度前後)、体のだるさがあった。熱の原因は、右足の静脈が炎症を起こしていて、それで熱をもって、発熱しているらしい。
アイスノンで額を冷やし、ロキソニンを飲んで対応。意識も朦朧としていた時もあった。「病室で生涯を閉じるのでは」と思ったことも・・・・歩くと右足が痛く車イス生活が続いていた。
<8月7日>
済生会福島病院へ転院。私の主治医、池田先生が、済生会へ週に1回診察に行っていて、院長も血液内科が専門ということもあり転院。この日も結構熱があった。38度くらいかな。カミさんの車で済生会へ移動。少し落ち着き、熱も下がる。
そして入院二日目。熱があったのか、午後もベットで横になっていた。しばらくして、喉が渇いたのか、自動販売機へジュースを買いに・・・よく覚えていないが、そこで倒れて気を失ったらしい。急きょ医大へ救急車で逆搬送。
医大で脳の検査を受けるも異常なし。ICUで一泊。その後落ち着き、再び、医大での入院生活始まる。4人の相部屋→個室へ。血液の数値は日々よくなっていき、ようやく退院へ。足の痛みはまだあったが少しずつ歩けるようになっていた。
<8月26日>
入院していても家にいても治療は変わらないということで医大退院~自宅療養生活始まる。経過を観察。血液をサラサラにする薬&無理せず歩くリハビリ。退院後2回ほど医大へ検査に行ったが、血液内のアンチトロンビンの数値もそれほど低くなく、血液製剤の補充の必要もなく、血栓を示す値もだいぶ下がっていてひとまず安心。だが、長い距離を歩くと時々右足のふくらはぎが痛くなる。血管内の血栓は完全に消えたわけではなく、炎症も多少は起きている。無理は出来ない状況であるのは確か。10月1日、3ヶ月ぶりの出社予定。
とりあえず、パソコン買い替えにあたり、OSをWINDOWS8にしてみました。
でも使い方がよくわからず、7風にして使っています。
じゃ、7でいいじゃん。と思いましたが、使ってみて、その使いづらさを実感したほうがいいかなと思い、
8をセレクト。パソコンは気になっていたエプソンダイレクト。
小さいわりに高スペックで、起動は早いです。メモリーは16ギガ。CPUはCOREi7。
(きょうのBGM)
DEEP FRENCH KISS (オリジナル・ラブ)
仕事初め。スタジオでの社内の新年式が終わり、席に戻ったら、当社のキャラクター「ロッキュン」のぬいぐるみが置いてありました。
とりあえず、社員みんなに配るとのこと。
たぶん、欲しいという視聴者も多いのでは・・・・今後の展開に期待。
かわいい!
このページをごらんになってくださっている方、今年もよろしくお願いします。
(きょうのBGM)
NEW YEARS DAY ~ U2
あれから100日経つんですね・・・・今回の震災で我が家も被災しております。
マンションの入口玄関のタイルがはがれたり、壁にひびが入ったりとマンション全体として「一部損」と保険会社に診断されました。建物の3%の損壊で一部損になるそうです。
そして我が家(5F)も・・・北玄関のタイルがはがれ(現在ガムテープで破片落下防止中)、さらに部屋の中の壁に亀裂が・・・こちらも保険会社の診断で「一部損」。
市から「り災証明書」を発行していただきました。
明日からこの「り災証明書」を見せれば高速道路が無料になるようですが、5年前に購入したマンションがこうもダメージを受けるのかと思うとショックの方が大きいです。とりあえず地震保険金がおりたので、部屋を直そうと計画中。でも・・・余震がまた来るかと思うと直せない~
(きょうのBGM)
GO OUTSIDE ~ CULTS
福島県飯舘村。第一原発から30キロ以上離れているのに、全村避難が言い渡されています。たまたま、放射性物質が北西に風で運ばれ、たまたまこの地に多く飛散したのです。すでに村の人口約6000人のうち、3分の2は福島市などに避難。悲しい現実を突きつけられても、常に前を向いて村の人たちを考える菅野村長。
なんと、ドミューン福島第2弾のゲストです。飯舘村の魅力を綴った本「までいの力」の著者、渡部沙織さんも出演です。
そして・・・私もユースト生放送の現場に客として初参加。限定50人のメール応募に間に合いました。
今回も福島市ゆかりの大友良英さんらがナビゲート。大友さんは福島の今をよく知ってくださっています。
私自身大震災以降、ニュースのデスク担当になり、取材で現場を訪れることがなくなり、ふだんテレビで見ている村長の「生の声を聞きたい」というのがずっとありました。
難題を突き付けられる中、村民のために素早い決断をし、対応に当たる菅野村長、64歳。名刺には「住む人の心が村の顔です」と書いてあるそうです。
きょうの話から統率力だけでなく温かい人柄、思いがしっかりと伝わってきました。
こういう方に国のリーダーシップをとってもらいたいです。
原発が収束し、避難した飯舘村民が戻り、再び「までい(スローライフ)」の日々に早く戻れることを願っています。
(今日のBGM)
September~DAVID SYLVAN
いまさらながら・・・昨年はお世話になりました。2011年、地方電視台をどうぞよろしくお願いします。みなさんにとって実りある1年でありますように!
いただいた年賀状に「ブログ見てます!」とのコメントが多々あり、全然更新していないことに改めて気づき(笑)、少々恐縮しております(笑)。
TWITTERに移行しつつありますが・・・(ほとんどつぶやいていませんが)
今年はマメに情報をアップしていきたいと思います。
また「ゴルフへ行こう!」というのも多かったです。これも私の今年の課題ですね(笑)。
え~と・・・2011年の大きなテーマは・・・「自分らしく」です。うさぎ党ではないですが、周りを気にせず生きていきたいと思います。
仕事面でも変革?がありそうですが、何かと無理のきかない年齢になりつつあるのでマイペースを忘れずに!(笑)。
そして今年は・・・・伊達直人のような心の広い人間になりたいですね。
今年もどうぞ地方電視台をよろしくお願いします。
(今日のBGM)
Race for the Prize ~ Flaming Lips
話題の(福島だけでしょうが)映画「アブラクサスの祭」を福島フォーラムで観てきました。
主演はスネオヘアー、そしてともさかりえや本上まなみなども出演しています。
スネオヘアー扮するのは鬱の坊さん。かつての音楽魂に目覚めるというなんとも有り得ない展開なんですが
映し出される福島の風景や人に思わずニヤリとしてしまいました。
決して明るい映画ではないですが、すっと肩の力が落ちるような映画でした。
まもなく全国ロードショーです!
スネオヘアーの奥さん役のともさかりえ。昔、日テレの土曜グランド劇場「Five」に出ていた頃好きだったな~。
ぶよぶよ体のスネオヘアーはロッカーじゃない!と思ったりもしました(笑)。
ノイズな音楽・・・・私も学生時代傾倒し、フィードバック奏法ばかりしてこともあったよな~(笑)。
あ、坊さんのロックといえば、イカ天に出ていた坊さんバックスピンを思い出します。
(今日のBGM)
Supah Jaianto ~ STEREOLAB
昨日、おとといと銀座に行っていまして、宿泊したホテルの前にあったのがこのローソン。
看板もナチュラルな色合いですが、販売しているものもナチュラル、健康志向のものが多く、マクロビオテック野菜クッキーとかビタミンCたっぷりドリンクとか普段あまり見ないものが並んでいました。もちろん普通のコンビニ商品もあります。
50過ぎのおっさんが店員さんに「タバコありますか?」って聞いたら、すかさず「ありません!」と返事をしていて妙に可笑しかったです。
野菜が濃縮されたようなごぼうクッキーとかぼちゃクッキーが美味しかったです。福島に出来ないかな~
(今日のBGM)
ボラーレ~ORIGINAL LOVE
25日のクリスマスは中継のお仕事です。
当電視台 The News-fのスペシャルがあり、小高から中継することになりました。
テーマは「明るさで元気を取り戻すそう!」
この小高区はイルミネーションで町おこしをはかっていて、個人や企業が競うように豪華なイルミネーションを飾ります。
写真は中継場所ですが、ここは車の修理工場なんです。いや~一瞬「ここはどこ?」と思わせる華やかさです。
通りに面していて、車に乗っている人は必ずこの灯りに目がいきます。
そのせいか、追突事故が多いとか・・・でも大丈夫。
目の前は修理工場ですから(笑)。
25日はここでダニエルコフリンさんに演奏してもらいます。
アコーステックギターの音色とイルミネーションがきっとマッチすることでしょう。
(今日のBGM)
組曲「 」~→Pia-no-jaC←
先日東京で見てきました!
「かもめ食堂」「めがね」に続く小林聡美主演ゆるゆる映画第3弾「プール」。
前2作同様、固定カメラで1カット30秒以上という「ゆる~い」シーンが多数出てきます。
かもめの時はそれがすごく効果的でしたが、今作は活かされていないような・・・
<ストーリー>
タイで気ままに過ごす、小林聡美(母)のところに大学を卒業する娘がやってくる。
家族を置いて、タイに来た母に娘はやりきれなく思っている。
タイでの生活の中に、もたいまさこ、タイ人の小学生、加瀬亮などが登場。
娘を交えての5日間の何気ない様子を描写した映画。
う~ん・・・私自身「癒し」や「スロー」を感じることができませんでした。かもめのテイストを期待していただけに少し残念です。
収穫といえば・・・映画を見に来た人の中に、もたいまさこ風メガネ&髪型の「もたいレディー?」をたくさん目にしたことですかね(笑)。
あ、でも決して悪い映画ではありませんよ。独特の世界観はキャストたちによって上手に創り出されています。
(今日のBGM)
William, It Was Really Nothing ~The Smiths
ラフトレードTシャツ登場!ユニクロもやるもんだ!