名物お菓子とハイデルベルク～ドイツ旅行その３

　ローテンブルクの名物のお菓子といえば写真のシュネーバル（英語だとスノーボール、雪の玉！？）。１個２００～３００円ぐらいです。揚げたドーナツにチョコやナッツをかけたものであっさりいただけます。でも１個以上はムリ。

ローテンブルクの次に宿泊したのはアウグスブルグ（今回はほんと天候に恵まれず、雨続き。おまけにアウグスブルグでの最低気温はなんと５度。ちなみに最高気温で１７度。そりゃ～からだ壊します）。

その次の日はアウトバーンを飛ばし、ハイデルベルグへ。ここで２泊して、かみさんの回復を待ちました。ゆっくりできたおかげでなんとか持ち直し、最終日久しぶりに町へ繰り出しました（笑）。



フランクフルトから南へ約５０キロ。ハイデルブルクはアメリカ人、日本人に人気の観光スポットです。象徴ともいえる丘に立つハイデルブルク城。
街中からケーブルカーで１、２分で到着します。

丘の上の城には意外と広いスペースがあり、歴史を感じる建物を間近に見ることが出来ます。中には「薬事博物館」なるものもありました。



ハイデルベルクはこじんまりとした街で（仙台に近い！？）、デパートやショッピングセンターもあり、ゆったり観光できるスポットかな～と思いました。
ストリートをウインドショッピングするだけでも楽しいです。

　ということで、諸事情があり観光や食を思う存分楽しむことはできませんでしたが、貴重なドイツでの体験。健康がいかに大事かを思い知らされた旅でした。ぜひリベンジを果たしたいです（笑）。

（今日のＢＧＭ）
Heartbeat Radio～Sondre Lerche

中世の街並みが残るローテンブルク～ドイツ旅行その２

　３日目。ロマンチック街道のハイライト、ローテンブルクへ。ローテンは英語のレッドにあたる「ロート」の形容詞で、赤い屋根の建物が印象的な街です。
　写真で見ると街並みがミニチュアのようですね

　さて、即帰国か！？・・・という深刻な問題ですが・・・この頃からうちのかみさんが胃痛を訴え、観光に出歩くことが厳しい状況になっていました。
　夜も眠れない状況も続き、ふとんの中では現地のお医者さんに病状を説明する英語を考えていたそうです（笑）。
　原因は不明。急な寒さ＆慣れない土地でのストレスが原因かもしれません。

早々帰国も考えましたが、飛行機の手配、おまけに正規料金での航空券購入（エコノミー二人で１２０万ぐらい）、宿のキャンセルなどたくさんの手続きをしなければいけません。

　で、結局ホテルで安静を続けることで対処し、なんとか回復の方向に向かいました。後半はかなり持ち直しましたが、ほとんど何も食べることができませんでした。

ドイツ犯罪博物館（ローテンブルク）の展示物、「犯罪者装着用マスク」。
ギロチンや針イスなど、犯罪者を処罰した道具が多数展示されていました。なんともユニークな博物館です。
罪を犯した人がこのお面をかぶって街を歩き、はずかしめをうけたそうです。そんなに恥ずかしいことなのでしょうかね（笑）。
これで罪が償えるのであれば何回もかぶる人いるのでは（笑）。



窓を彩る花々がドイツらしいですよね。建物、風景と上品にマッチ！見ているだけでほっとします。旅はその３へ続きます・・・・

（今日のＢＧＭ）
でたらめサンバ with SAKEROCK～コトリンゴ

ソーセージとお城の国～ドイツ旅行その１

　８日間の休みをとりましてかみさんとドイツへ行ってまいりました。旅の目的はソーセージとロマンチック街道めぐり。今回は飛行機から宿まですべてネットで予約。レンタカーで移動するオリジナルのプランです。

 午後１時成田出発のＪＡＬを利用。韓国映画を２本見て（「ＧＯＧＯ７０」「純情漫画」※意外と面白かった！）現地時間のよる６時半、フランクフルトへ到着です（日本から１２時間半のフライト。時差７時間）。激眠。その日は空港のとなりのシェラトンに宿泊。
９月の中旬となると結構肌寒く、上着が必要でした。山々も紅葉し始めていました（驚）。

２日目。ネットで予約したレンタカー（５日間で３６０ユーロ≒４８６００円）でロマンチック街道の入り口の街、ビュルツブルグまでアウトバーン（制限速度は１３０キロ）を走らせます。フォルクスワーゲンゴルフクラスを予約していたのですが・・・オートマ、ナビ付きがないらしくベンツのワゴンタイプがあてがわれました（笑）。似合わなすぎです。

　グレードアップはラッキーでしたが、大きい車に不安が・・・おまけに左ハンドル＆右側運行。胃がキリキリ状態でした。ナビがあったにも関わらず（シンプルです！）かなり道に迷い、隣のかみさんはカリカリ（笑）。

　ビュルツブルグの市内で２時間近く迷いながらブドウ畑の丘に立つ、古城ホテル「シュロッス・シュタインブルグ・ビュルツブルグ」（写真上、１泊１５５ユーロ≒２万円）にたどり着きました。１８００年ごろに建てられたお城をホテルに改造。バスタブのないシャワーのみのお部屋でしたが、雰囲気＆眺めが◎（写真下）。日本人は私たちだけで、年配の欧米人が多かったです。憧れの古城ホテルに泊まれて大満足。

　ドイツでの食事ですが、朝はホテルでのビュッフェ（ハムが美味！ポニョの気分！？）、お昼は写真のような焼きソーセージのサンド（２ユーロぐらい※約２７０円。ソーセージを頼むと必ずパンがついてきます）が中心でした。このソーセージがカリカリで香ばしくてジューシーなんですよ。

　旅は始まったばかりでしたが・・・即帰国か！？・・・という深刻な問題が発生していました。

（今日のＢＧＭ）
Ｉ ＬＯＶＥ MUSC ～ PREFAB SPROUT

グーテンターク

明日からドイツに行ってきます。
ドイツといえば・・・ノイバウテンに憧れていた高校時代。
真似してドラム缶叩いていたっけ・・・（笑）。そんなバンド知らないって。あ、そう。

（今日のＢＧＭ）
Wenn Du Mich Noch Willst ～ Riviera
　

白いたい焼き＠会津若松

「白い」といえば・・・私的には「恋人」なんですが（笑）、
巷では白いたい焼きがブームなんですよね。

先日会津取材の帰りに噂のたい焼き屋でゲットしてまいりました。
尾長屋＠会津千石店。
黒あん、白あん　１３０円。抹茶１４０円。
皮がもちもちで・・・たい焼きを食べているというより、かしわ餅を食べているようです。
生地の白さはタピオカ粉によるものなんですね。

http://www.onagaya-fc.com/commodity/

どちらかというと、薄皮のパリパリたい焼き党なので
次もとなると・・・・？かな

最近、中がユニークなたい焼きが増殖していますよね。チョコ、いちごクリーム、ブルーベリー・・・などなど。う～ん・・・邪道よ！たい焼きは黒あんじゃなきゃ！

（今日のＢＧＭ）
ENDLESS SUMMER NUDE～真心ブラザーズ

夏らしくない夏が終わってしまう・・・