僕が、太平洋戦争の中でも最も凄惨ではなかったか?
と言われるペリリュー島の戦いの事を知ったのは最近だ。
その記録映像を紹介するTV番組を観ての事だった。
島を制圧しようとする米軍と、それに抗戦する日本軍の戦闘は
「毒虫を2匹ビンに入れて、どちらかが死ぬまで戦わせた」
ような物だったらしい。
狭い島での極限の接近戦。
玉砕を許さない日本軍の方針が戦闘を長期化させ、
その結果として戦場が狂気の修羅場になったそうだ。
狂気の中で、人間同士が互いに憎しみ合っていくプロセスが
番組の中で紹介されたいた。
そして、今日見たニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140916-00050074-yom-soci
こんな事ができるんだ!と驚いた。
戦争を知らない子供である自分が感じ入る、
そんなニュースでした。