味噌煮込みを食うなら、
玉子とカシワの「親子」に限る。
おまちどおさま、と運ばれて来た
おまちどおさま、と運ばれて来た
小鍋の蓋をパかっと開けると現れる、
月見玉子に熱々の味噌ダシを
ぱちゃぱちゃと浴びせて、
徐々に固まらせるのが❤
ところが、この日食べた
ところが、この日食べた
味噌煮込みは、蓋を開けても玉子がいない!
ない、ない、玉子がない!
すみませーん、
これ玉子入れ忘れてません?
すると店員さん。
すると店員さん。
たぶん下の方に沈んでいるのではと、
おそるおそる鍋の中を探る。
すると、
カチカチで崩れた玉子らしきものが・・
ほら!ほら!と店員さん。
その顔には安堵と
若干の勝ち誇り感が見て取れる。
ちがーう!
俺の食いたい味噌煮込みの玉子は
これじゃなーい!
そんな風に思うのは、
Ken坊だけではあるまい( ̄▽ ̄)