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Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

70.師走

2011-11-30 | 日記

 

明日から12月。 街も本格的にX’masモード。

で、毎年この季節になると悩むのがクリスマス・プレゼント。

 

Ken坊の実家は男系の家柄。

自分自身もB型・獅子座・辰年と、実に男らしいキャラである

 だから、男の子の事ならヘソの裏までわかるつもりだ。

 

しかしここ名古屋では、Ken家に男は僕1人。 犬のクロまで♀である。

そこでX’masプレゼント。

クロには高級缶フード、嫁にはビール詰め合わせをあげれば喜んでもらえるとして・・

問題は娘たちへのプレゼントだ。

男であるKen坊にとって、高校2年・中学2年の娘達はどんな物が欲しいのか?

何をあげて良いのか?いけないのか?

よーわからんのである?

 

娘達が幼かった頃は、事前にそれとなく希望を聞き出しておけば良かった。

翌朝よろこぶ娘に、「サンタに礼いうとけや」と言えば、窓を開けて空に向かって

「ありがとー」などと言っていたのが懐かしい・・

 

妙齢の娘を持つ世のお父さん達は一体どうしているのだろう???


69.役得

2011-11-29 | 日記

 

今日、長野県の安曇野に行ってきた。仕事である。

中央高速から見る山々は紅黄に色づき、とてもキレイだった。

駒ヶ岳の雪化粧姿も雄大で、老眼・お疲れ気味の目を癒してくれる。

 

仕事で地方に出かけた際の楽しみは、なんといっても“ご当地グルメ”。

まずは駒ヶ岳サービスエリアで、名物「ソース・カツサンド」に舌鼓をうつ。

ぶ厚いカツ、300円は安いぞ。ポン。

 

 

続いて長野道・豊科ICを降り、取引先に向かう途中に蕎麦屋へ立ち寄る。

その蕎麦屋さんはまるで民家。 地元の人のみぞ知るといった感の佇まい。

NHK朝ドラ「おひさま」に出てきた蕎麦屋みたいだ。

メニューにも、それにちなんだと思われる「おひさま御膳」なるものが・・・

魂を揺さぶられるが、ぐっとこらえて新蕎麦をザルで頂く。

これまで秘密にしていたが、Ken坊は大の蕎麦好き。 オーダーはもちろん大盛りだ。

 

 

美味い! 仕事のうえでの役得。

新蕎麦の歯ごたえに、幸せを感じたKen坊であった。

美味しいお店を教えて頂いた、お仕事パートナー様に感謝

 


68.おすすめ

2011-11-28 | 日記

 

Ken坊は、人混みが大の苦手である

満員電車に乗ると血ヘドを吐いて倒れそうになるし、

美味しいお店に入るのに行列が必要となれば、毒が入っていたって手近な物で

済ませた方がマシだと思っている。

 

だから夏の花火や、秋の有名紅葉スポットなど、人が大勢集まる場所には極力行きたくない。

でも、そうした風景そのものは嫌いではない。

特に秋の紅葉は、季節の移り変りが感じられるスペクタクルとして大好きである。

 

ということで、Ken坊オススメの静かな紅葉スポット・・それは都会の並木 

Ken坊の知る限り、名古屋では桜通り・伏見の日銀あたりの並木がとてもキレイ。

並木の間の陸橋の上から眺めると、紅葉が目の高さにくるため、

下から見上げるのとはまた違った風情が楽しめて、更にオススメである。

 

 

 

今年は夏の暑さから冬の寒さへの変化が急峻だったせいか、なかなか紅葉が進まなかった

が、ここにきて銀杏が色付いている。 

仕事の足を止めて、見入ることしばしのKen坊であった。


67.わらびもち

2011-11-27 | 音楽

 

お友達のブログに、愛知のわらび餅屋さんのメロディはマイナー♪で淋しいという話しをカキコしたところ、意外にもご賛同のご意見を頂いた。

なんでも愛知のわらび餅メロディは、子供を脅すのにも使えるとか・・・

恐ろしい・・・

一方、東京や大阪のわらび餅屋のメロディはメジャー♪で明るい。

↓は恐らく関東(東京)のものだと思われるが、やっぱり明るい。

 (なんだか石焼き芋が混じっている気もするが)

焼き芋のメロディは全国的に統一されている様だけど、わらび餅にはローカルVerが存在する。

夏に大阪に帰省した際にわらび餅屋さんに遭遇したら、メロディを録音してきます。


66.迷子2

2011-11-26 | 雑記

 

Ken坊の実家の周りには、古くからの家が多い。

そうした家は敷地に余裕があり、比較的に広い庭がある。

お隣さんもそうした家のひとつだったが、数年前にご主人がお亡くなり、土地として売られた。

藪だった庭はサラ地となって分割され、そこに今風の家が数件建てられた。

 

それからしばらく経った頃、夜中に実家の庭で何やら怪しげな音が聞こえる様になった。

「ぶひぶひぶひぃ~」という動物の鳴くような音。

朝庭を見てみると、近所の猫用に出してあった餌が食べ散らかされていた。

当初、「ぶひぶひ」が聞こえるのは数週間に一度くらいだったが、やがて毎晩の事になった。

そして音のヌシはいつしか日中にも姿を見せ、用意してある餌を食べる様に。

正体はタヌキの親子だった。

 

タヌキは実は都会にもいるのだ。 ただ姿を隠しているだけ。

それが最近は開発で居場所を失い、やむなく人間の前に現れるらしい。

 

ジブリのアニメに、こうしたタヌキを題材にした映画が有った。

行き場をなくした幾匹かのタヌキは人間に化けて、人間社会で生きていく決断をする・・

そんな話しだったと思うが。

ひょっとしたら僕らの周りには、そんなタヌキ人間が沢山いるのかもしれないなぁ

 

↓実家にやって来るタヌキの親子。仲良く餌を食べる姿が可愛いです。

意外に痩せています↓