3月末の昇段・級審査が近づいてきて、空手の練習に熱が入り始めた。
うちの場合、昇段・級の審査は年に一度しかないからだ。
ちなみにうちの道場では、小さな子供から大人までが一緒に全く同じ内容の練習を行う。
昨日の練習で、小学4年生の女の子が泣き出した。
組手の練習中に、大人に多少きつい攻撃をもらったのだろう。
泣きながら頑張っている。
いつもはケンカばかりしているお姉ちゃんが、泣きながら頑張る妹の事を気にかけているのが
微笑ましい。
練習が終わる頃にはいつもの笑顔に戻っていたけど。
こういう稽古を地道に続ける事は、子供達にとって素晴らしい経験になるはず。
昇級がんばって、強くて優しくて可愛い女の子になってね。