3月末の昇段・級審査が近づいてきて、空手の練習に熱が入り始めた。
うちの場合、昇段・級の審査は年に一度しかないからだ。
ちなみにうちの道場では、小さな子供から大人までが一緒に全く同じ内容の練習を行う。
昨日の練習で、小学4年生の女の子が泣き出した。
組手の練習中に、大人に多少きつい攻撃をもらったのだろう。
泣きながら頑張っている。
いつもはケンカばかりしているお姉ちゃんが、泣きながら頑張る妹の事を気にかけているのが
微笑ましい。
練習が終わる頃にはいつもの笑顔に戻っていたけど。
こういう稽古を地道に続ける事は、子供達にとって素晴らしい経験になるはず。
昇級がんばって、強くて優しくて可愛い女の子になってね。
会社(東京)の女性に、日本代表の(かなり)著名なコーチを務める人の姪っ子さんが居て、そのコーチの話では「今の若い人については鍛えて鍛えて、付いてくる人だけを相手にしてればいい」と言ってたそうです。激しいがわかる気がします。
我々会社社会ではそのまま当てはめられない面もあると思いますが、スポーツ界や勝負の世界で勝ち抜こうと思えば、それは必然の考え方なんでしょうね。
甘い人は置いていかれる。
そんな厳しさは、人の成長価値ではどこかで味わうべきなんでしょうね。
半ば、自分の子供の頃も振り返り自戒、自省してます。
褒める事は重要ですが、厳しく接する事も大切だと思います。
要は愛情とバランスでしょうが、個人的には叱られて発奮して伸びるタイプは好きです。
泣きながら頑張る子供、尊敬しちゃいますね。
オバちゃん,泣いて応援してまうわ~!
きっと涙の分だけ
成果がついてくることでしょう!!
エラいのは、その日1日頑張るのではなく、継続して稽古をしている事です。
これが最も難しい。
オジサンも泣いてしまいます。
小学生の女の子が空手を頑張っているんですね。
お相手する大人も、小さな子を導くのは
大変そうですが、やりがいがありそうですね。
空手のことは良くわかりませんが
道場で学んでいる時間は、きっと人生の宝物になるのでしょうね。
素敵な友達や、先輩に恵まれれば恵まれるほど☆
僕らが学ばせてもらう事の方が圧倒的です。
少なくとも泣きながら頑張るなんて、大人にはなかなかできませんからね。
ほんと尊敬します