あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

今年観たドラマ

2010-12-31 22:04:43 | ドラマにハマる

今年を振り返る…と言っても、私生活に事件があったわけでもなく、何を見て感動したとか、そんなことしかない。

さて、今年はどんなドラマを観たのか。全てを思い出せないのでドラマレビューサイトを確認して、連続ドラマだけメモを取った。

『とめはねっ! 鈴里高校書道部』は、何で見ていたのかわからないのだけど、ちょうど落ち込んでいた時だったので、元気はつらつな朝倉あきちゃんに励まされた感じだった。そう、大江くんを演じていたのは池松壮亮くんだった。鈴里高校の「鈴里」は書道のすずり

『咲くやこの花』は、主演の成海璃子さんと脚本の藤本有紀さんに期待して観ていた。成海さんも良かったけど、隣のしのちゃんを演じた寺田有希さんが良かった。藤本さんが担当される再来年の大河ドラマ『平清盛』も楽しみだ。

『八日目の蝉』は、角田光代さんの原作に涙したのと、姫…檀れいさんが連続ドラマ初主演ということで観た。原作への思い入れが強かったこともあるが、もう少し抑えた演出だったらと思った。でも、いい作品であったことは揺るがない。

『Mother』、これはたまたま一回目を録画して、それを観て心を掴まれた。セリフやBGMを抑えた演出と、松雪泰子さん、田中裕子さんはじめ出演者の方の迫真の演技が作りだす静謐な空気感が今までの連続ドラマにはなかったような、映画を思わせる高いクオリティに結晶した。芦田愛菜ちゃん、すっかり引っ張りだこだけど、ちょっぴり複雑な感じだ。

『フリーター、家を買う』は、久しぶりに一般受けするドラマを観たような、そんな感想だが、ドラマそのもののクオリティは高かった。ただ、心に残る作品かと言われたらどうだろう。一年後、思い出すだろうか。

そして、つい最近までハマっていた『Q10』は、ハマっていろいろ書いていたのでこれ以上…といったところだが、それでも、キラキラした言葉や深みのある空の映像などが思い浮かぶ。年末特番に出演しまくりのAKB48を見ると、ついついQ10…ではなく、前田敦子さんを追ってしまうが、一年したら記憶から消えてしまうなんてことにはならないだろう。

こうしてまとめてみると、あまりドラマを観ていない。それも、日テレとNHKの作品がほとんどだ。朝ドラを含めたらその傾向はもっと高まる。そう言えば、TBSのドラマを最後に観たのはいつだろう。

そろそろ、自分自身のドラマを描いていきたいが、まだまだ当分はドラマを観る立場から動けなさそうだ。

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