タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

全米テニス

2014年09月09日 | Weblog


 高校一年生のとき、テニス部に入っていた。

スポーツの試合で、とくにテニス、卓球、剣道、柔道など

相手の弱点を見つけて責める。

そんな勝敗のあるスポーツが好きになれない。

とくにこの歳になると、勝敗を競うのではなく、健康のた

めとかいって、言い訳できるのが好き。

どんなスポーツも勝敗がある方が面白いが、テニス・卓球

ではラリーを長くすれば楽しく、満足できる。

水泳も早く泳ぐのもいいが、長く自分のペースで泳ぐ。

人生下り坂を楽しむゴールデンタイムに入ったのだろうか?

そんな自分とは裏腹に、全米オープンテニス決勝戦まで

上り詰めた錦織圭、昨日から落着けない。

戦う二人とも決勝戦は初めての経験。

今まで戦った相手は、ほとんどが格上。

決勝戦で戦う相手は、錦織より格下。

背が高く、長い手でラケットから繰り出すサーブが武器。

テニスはサーブが強ければ勝てると思っていた自分。

不安だった、勢いがある、負けるのではないか?

朝6時テレビの前、NHKのスコア表示を見ながら

ニュースなど番組を見るが、錦織が追い詰められて

いく実際の中継を見るよりドキドキだった。

夢は次に託されたが、時代が確かに変わった。

ユニクロのテニスウェアがほしい!