爪痕を残して脱走したシロ、腕の傷跡は癒えたのに、シロの心の
きずは癒えないのだろうか?そして僕の心の傷も・・・。
何度呼んでも家の中に入ろうとしない。
今までにない反抗期だろうか?姿を見るので餌だけは与える。
しかし、家の中へはいらない。
クロは食事を家の中でする。しばらくして外出する。
あれだけ家の中に閉じこもりがちなシロ、その反動だろうか?
暑くなり冷房の涼しさを知らず、暑い真夏の昼を外?でどう暮らして
いるのだろう?きっと我が家より涼しい、農家づくりの軒下で
腹を冷やしているだろうと、安心しています・・・・・。
それでも飼い主は寂しい。いままで育てた係りが無駄であったか?
と思うと寂しい。シロちゃん、クロちゃんはペットではありません。
特別な家族だからです。逆にヒロちゃんが特別ペット?
寒い冬共に寝起きをし、共に暮らしたあの日あの時、暑い夏そばに
近づくだけで暑苦しく、なんども蹴飛ばしてから、家族の中に隙間風が
吹くようになった。
これからもしますがシロちゃん帰って来て下さい。
ガングロのシロちゃん遠くから見る目つきの鋭さが、気にかかります。