タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

シンプル・ライフ

2011年01月10日 | Weblog


 寒い川の中、両足で立つと寒いから、片方ずつ交互に立つのだろうか?

それとも僕のように、片方の足が痛いのだろうか?カメラを向けるとこちらの方を

向いたが飛び去る気配はなかった。交互に足を暖めていることにして、その場を

離れた。年末にこれからの暮らしを意識して、ベッドと趣味のデジタル・カメラを

いしきして、デジタルフォトフレームを購入した。今年から少しずつでも余分なもの

を捨てるシンプルな生活を心がけるつもりである。

足腰が痛くなったら、ベット生活は必需品である。夜のトイレは辛いものだ。

写真立て、デジタルフォトフレームをバカにしていたがとても便利で使い勝手がいい

好きな写真がカレンダー・時刻とともに卓上を飾る。カメラのカードを挿入、USB

メモリーを挿入、パソコンがあればいいやと思っていたのだが、意外にも使ってみる

と楽しかった。長時間思い出に浸ることができるのである。

物がない時代に産まれ、物が有り余る時代に真面目に生きるには、物が増えること

だけでこころが充実しないものであることが、この歳でわかってきたのだが、物は

生きるためのツールであり、人生の手助けになる。しかし一度は使用しないと本当

のところ判らないものである。