週刊これは夢?!

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リコールされた日立ふとん乾燥機

2017-03-04 | 日記
日立コンシューマ・マーケティング株式会社からリコールの連絡が来たので交換した。

日立ふとん乾燥機(型式HFK-SD1、HFK-SD2、HFK-SD10、HFK-SD20)をご愛用のお客様へ

かなり前から連絡が来ていたのだが、内容をみて、大丈夫だろうと思って放置していた。

というのも、リコールの原因が、
「取り扱いに起因すると考えられる電源プラグ根元部からの発火事故が1件、発生いたしました。」
…(略)…
「本製品の電源コードを無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったりした状態で繰り返し使用された場合に電源コードのプラグ根元部の芯線が徐々に断線し、ごくまれに発火する場合があります。なお、電源コードに無理な力が加わらない状態で使用されている場合は、上記事象が発生するおそれはございません。」
となっていたため。
私はプラグ本体をもって抜き差しをしているし、コードもひっぱったりねじれたりしないようにしている。
だから、「私には関係ない」と思った。

さらに、社告回収に至った理由として、
「1件の事故発生ではありますが、ふとん乾燥機はお客様不在で使われる場合が多いこと、および複数件の電源プラグ部の断線が発生していることに鑑みて、当該製品に対し社告回収を行うこととしました。」
となっていた。

これから、「まずありえないけど、念のため回収するね」と理解した。
そんな訳で手続きもせずにいたのだが、販売店からも通知が来たので、回収してもらうことにした。

回収してもらうことにしてから、また回収してもらって気づいたことがある。

まず、上記の問題のある使い方をしていないのに、コードのビニールにポツっと白くなっている所があったこと。
内部の芯線に問題があるかはわからないが、折り曲げてもいない部分が変色していた。
あれ?っと思ったけれど、回収のため玄関に持っていく時だったので、それ以上考えず写真も撮らなかった。
さらに、交換された製品の電気コードは、以前のコードに比べて、あきらかに太く固くなっていた。
このこともあって、以前の電気コードには、使用方法の問題以前に、通常の使用でもコードそのものに問題があったのではないか?と疑念を抱いてしまった。
交換せずにいたのは、実はかなりやばかったかもしれない、と不安になった。

また、交換したことで、前の製品は、スイッチに不良があったことがわかった。
交換前の製品は、節電ボタンを何度かもしくは長押ししないと反応しなかった。
これを、節電機能をオンにするための仕組みなのかな?と勝手に解釈していた。
ところが、交換後の製品は、他のボタンと同じように押すだけで反応した。
スイッチが不良品だっただけだった。

たまたま回収前の製品がハズレだっただけかもしれない。
確かめる方法はないけれど、この製品自体に色々問題があったのかもしれない。

リコールについても、ないとは思うけれど、「本当はリコールしないといけないぐらい製品の品質がやばいけど、そう言うと色々問題があるので、使用方法に問題があったことにして、念のため、善意としてリコールするね?ということにしておこう」なんてことがあったかもなぁなどと思ってしまう。
確かめる方法は、ないよなぁ…
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