excel や word の編集後、tmpファイルが残り、削除しても復活してしまう

数日前からExcelやWordファイルを編集・保存した後、tmpファイルが出現し、このファイルを削除できないという現象が発生している。
正確には、削除できるように見えるのだが、元通りに復活する。

□現象
1 samba経由で共有しているWord, Excelファイルを編集＆保存した時にtmpファイルが現われる。
2 tmpファイルをExplorerで削除すると、一旦消える(ように見える)。
3 「最新の情報に更新」すると、削除したはずのtmpファイルが復活する。

4 しばらく放置すると消えていることがある。(※サーバを再起動した？からかも)
5 名前を変更しようとすると、「この操作を実行するアクセス許可が必要です」と表示され、変更できない。もちろんWindowsマシンの管理者権限は有している。
6 サーバでtmpファイルを削除すると、問題なく削除できる。
7 sambaを停止すると消える。

□背景
このtmpファイルが、ここ数日間作業したファイルと同じフォルダに残っていることに気付いた。
正常に終了しない場合、tmpファイルが残ることはあるが、これらは編集後問題なく保存できている。

このtmpファイルの名前は、編集作業中に表示される、元々のファイル名の頭に"~$"がついたものとは異なっており、ランダムな英数字になっている。
ただ、更新日時、ファイルサイズなどから、編集作業をする元々のファイルの名前を変更した、バックアップファイルではないかと思われる。

□原因(推測中)
原因として思いあたるのが、最近sambaをアップデートしたこと。
また、同じような現象にあたっている投稿「エクセルのtmpファイルが消えない(OKWave)」があり、これも「ネットワークに繋がるPCのフォルダ」で発生しているとのこと。

sambaの更新の時に失敗したのかな？と思い、sambaを一旦停止し、再インストールし、ついでにサーバも再起動した。
再起動後、tmpファイルを削除しようとフォルダを開いたら…、tmpファイルはなくなっていた。

今の所同様の不具合は発生していない。

追記
2012-09-05 同様の症状が発生していることを確認。
サーバで直接tmpファイルを削除したところ、問題なく削除できた。復活もしない。
おそらくsambaの問題だろう。
もう一度sambaをコンパイルしなそう。

2012-09-06 samba を関連portsと一緒に再インストールシタものの、解決せず。
sambaを停止すると、tmpファイルはなくなるようなので、sambaの問題だと思う。
が、解決できず。同じような環境の別サーバでは発症していない。
何か他の条件があるのだろうか。