週刊これは夢?!

それとも…。
すぐ忘れちゃうので備忘録用ブログ。
週1ペースで書くことを、ゆるい目標にしていました。

LED電球のワット数表示と明さ

2009-11-27 | 道具
今後しばらくは、エコをテーマにLED電球にブームがきそう。
まだまだ発展途上の製品なのだが、単に光るだけの単機能製品が、どうやって世代交代をしていくのか、楽しみである。

今後は蛍光灯のように「LED灯」の規格ができるかもしれない…、が形状に制約があまりないので、簡単には決まりそうにないな…
最近新発売と値下げが続いている、LED電球が電球型でなければ光らない訳ではまったくないのだが、まずは従来市場の置き換えを、という所なのだろうか。

LED電球、どれを買う? 家電Watch

で、上記のリンクを読んでおもったのだが、製品によって明るさにバラツキがある。
現状では、40Wと60Wが商品化されているが、従来の白熱電球の40W 60Wと比べてもかなり照度が低い。

たとえば、「光源を55mm上方にセットし、直下照度を計測した」という比較では、次のようになっている(これを書いてる時点でシャープとアイリスの記事のみ掲載)。

白熱電球
【白熱電球:60W 800lx】
【白熱電球:40W 437lx】

シャープ
【シャープ・LED60W 396lx】
【シャープ・LED60W 調光器対応型 398lx】
【シャープ・LED40W 259lx】

アイリスオーヤマ
【エコルクス:60W 359lx】
【エコルクス:40W 193lx】


白熱電球自体にもバラツキがあるかもしれないが、60W、40Wと記載されていれば、それとほぼ同等の明さは達成されていると期待してしまう。
60WのLED電球で40Wの白熱電球の明るさも実現できていないというのは、どうなんだろう。
この数値だけ見ていると、60W 40Wという基準はどこからきているのが疑問だ。
何らかの基準をもってして、「60W」相当と言っているとは思うのだが。

光の特性等が異なるので、他の計測方法では結果が異なることは十分考えられる。
計測数値の違いと実際に点灯して感じる明るさの違いは、わかりにくかもしれない。

消費電力がかなり減るので今後も期待しているのだが、安心して買える基準を作るか、性能がはっきりわかる表記をしてほしい。


現在のLED電球にたいする私のスタンス
 発展途上の製品なので、しばらく様子見。
 簡単に取り替えるのが難しく、それほど光量が求められない場所、長時間点灯する場所は、積極的に取り替える。
 白熱電球と違って、取り替えまでかなり時間がかかるので、少々なら高くても「ハズレ」を選ばない必要はあるかも。
 LED電球って、消費電力は少ないけど、結構発熱するので注意。

疑問
 頻繁につけたり消したりする場合の、製品寿命の劣化はどうなるのだろう。
 デスク用のスタンドとして使う場合、眼への負担は軽くなるのだろうか?


LED電球にエコポイントってつかないのかねw
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Kengington SlimBlade Trackbal 追記

2009-11-24 | 電脳
Kengington SlimBlade Trackbalを使いはじめてから、帰る時にPCをスタンバイにして、朝来ると、PCがスタンバイから勝手に復帰しているようになった。

1 マウスを動かすと、スタンバイ(S3)から復帰できるようにしてある。
2 SlimeBladeを使う前は、マウスを動かすまで復帰することはなかった。
3 SlimeBladeを使いはじめてから、スタンバイから勝手に復帰するようになった。
4 USBの電源をOFFにすると(USBハブで個別にOFFにできる)勝手に復帰しない。

可能性
 夜中、だれもいない部屋で、マウスが動いている。
 USBハブ(スイッチつき)が誤信号を発生している。
 PCの故障。
 SlimeBladeの故障もしくは仕様。

対策:このままではスタンバイの意味がないので、対策をとることにする。
 マウスによるスタンバイの復帰を無効にする。
 テンキーを同じハブに接続し、キーボードからスタンバイの復帰を有効にする。

結果
 勝手にスタンバイから復帰することはなくなった。
 不具合の原因としてはSlimeBladeが限りなく怪しい。
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subversion の conflict 解消方法

2009-11-14 | 電脳
自分専用でsubversionを動かしているんですが、時々conflictがおきる。
自分しか変更しないとは言え、解消作業がめんどくさい。
備忘録の意味をかねて簡単なまとめ。調査不足なので取扱注意で。


■ 競合の確認
svn status --show-updates
 ディレクトリのファイルより新しいバージョンがリポジトリ内にあるか確認

svn diff -r ARG1(:ARG2) xxxxx.xxx
 リビジョン番号ARG1とARG2(指定しなければ最新)と比較


■ 競合の解決

1 手元の変更を破棄し、リポジトリに格納されているバージョンにする。
svn revert xxxxx.xxx
svn update xxxxx.xxx

2 手元の変更を保持。
まずコピー( cp Number.txt.mine Number.txt)や手動で修正する。
svn resolved xxxxx.xxx  ← 競合の修正が完了したことを通知

3 svnに競合を修正させる
svn resolve --accept ARG Number.txt
 ARGには'base', 'working', 'mine-conflict', 'theirs-conflict', 'mine-full', 'theirs-full'。
 resolvedではないところがみそ。詳しくは svn help resolve。


今回おきた衝突は、ファイルの編集内容にではなく、ディレクトリの移動を実施した際に発生した。
解決方法を調べている間に、"svn resolve --accept <ARG> xxx" というコマンドをみつた。
もうちょい詳しく調べたらおいしくなるなる可能性があるかも。
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