週刊これは夢?!

それとも…。
すぐ忘れちゃうので備忘録用ブログ。
週1ペースで書くことを、ゆるい目標にしていました。

plala のメール送受信にセキュアなサーバを指定できなかった理由

2012-10-08 | 電脳
メールの送受信の際に行われる認証を保護しようと、SMTP, POP に secure.plala.or.jp を利用しようとしては、失敗していた。

その理由がやっと判った。
とても簡単な理由。でも、plalaよ。なんでこんな設定にしているんだ。勘弁してくれ。

ぷららのメール 送信経路暗号化+受信経路暗号化(POP3)設定方法

メールソフト設定方法(Windows)Becky Internet Mail 2.24.04

詳しくは上のリンクを参考にしてPOP,SMTPともに、サーバー名、ポート番号、ユーザー名、保護方式を指定すれば良いのだが、保護ありと保護なしで、似ているけれど決定的に違うところがある。

メールアドレスが、hoge@fuga.plala.or.jp だとしたとき(hoge,fugaは適当)、次のようになる。

保護なし
 サーバー名: fuga.mail.plala.or.jp
 ユーザー名: hoge

保護あり
 サーバー名: secure.plala.or.jp
 ユーザー名: hoge@fuga.plala.or.jp


□注意点
保護なしのサーバー名には、メールアドレスの"@"以下にはない、"mail"が追加されている。
保護ありのユーザー名には、メールアドレスそのものなので、"@"以下に"mail"は必要ない。


□私がひっかかった罠

最初保護なしを利用。
説明に従い、サーバ名に、メールアドレスの"@"以下にはない、"mail"が追加する。
そしてそのことを忘れる。

しばらくして保護ありの接続に変更しようとする。
保護なしに設定してあるサーバ名を、自分のメールアドレスと同じものだと勘違いする。
手入力でミスしないようにコピペではりつける。
保護ありのユーザー名で利用するメールアドレスの"@"以下に、"mail"を追加してしまう。

当然ユーザー名が違うので接続に失敗する。

□はぁ
保護なしには「 「サーバー」入力の際は、「mail」をお忘れなく入力してください。」と書いてあるのだから、保護ありにも「「ユーザー名」に、「mail」は不要です。」ぐらい書いてくれていたら…。

単純に私のミスなわけですが…。これに気づくのに何年かかったことやら…
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gail の送受信をメーラーから利用しようとすると、パスワード認証に失敗する

2012-10-05 | 電脳
gmailのpop3,smtpサービスを、メーラーから利用して、メールの送受信をしようと試みたのだが、パスワードの認証に失敗してできなかった。
webからgmailを利用することはできるし、IDやパスワードも同じであることは何度も確認していた。

メーラーの問題なのか特別な設定が必要なのかと色々調べたのだが該当するものはなし。

頭を抱えていた所、はたとgoogleで2段階認証プロセスを有効にしていたことを思いだした。
そりゃそうだ。「正しい」パスワードでは認証に失敗するのが正常だ。

別のパスワードを発行・設定したところすんなり成功した。

2段階認証プロセス
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