[subversion] tortoisesvn を アップデートしたら使えなくなった

□現象
TortoiseSVN を 1.7系統から1.8系統にアップグレードしたら、 svn update ができなくなった。

□対策
puttyを使って、svn+sshで接続しているなら、TortoiseSVNのSettings → Network → SSH に plinkw.exe ＋α を設定する。

□経緯
remove the -q option from 'ssh' を実行して debug 情報を確かめろ、とかいうエラーメッセージがでる。

しらべてみた。puttyのイベントログでは,アクセスを開始した後程なく、接続が終了している。
サーバのログでは、ログインエラーがでている。

つまり、サーバへのsshログインの過程で失敗している可能性が高いと推測。
TortoiseSVNのSettings → Network → SSH が関係する可能性が高い。

確認すると…、空欄になっている。
遠い昔、ここには何かをいれたような気がかすかにするのだが…。

もう少し調べてみる。

puttyを使っている時は、plinkw.exeを指定してやる。
公開鍵などの設定か、pagentを利用するなども必要なら追加。

私はplinkw.exeをフルパスで記入しただけで、問題なく接続できるようになった。

追記
ノートPCでも同様の作業を行ったところ、アップデートやコミットする時に、SSH接続が4回行われていた。
デスクトップとは挙動が異なるが理由がわからない。