ポンタさんの記事と朝日新聞の記事を読んではじめて知ったのですが、ＷＢＣ日本代表と戦ったオーストラリアチームの選手って、半数以上が代表メンバーじゃないんですって？８人だけ！ それもＭＬＢ所属選手達は一人も来ていないようだし・・・
これまでのところ日本代表チームは、宮崎でジャイアンツと２試合、大阪でオーストラリアチームと２試合やったけど、ジャイアンツは１．５軍以下クラスばかり、オーストラリアチームは実質寄せ集め。 これじゃ「強化試合」ではなく、昨日も私が書いていたように「練習試合」だよなあ。 強化はできないでしょうよ。。。 練習にもなったのかさえ疑問だけど。
実際の話、昨日の試合なんて１６安打打って打撃好調！なんていうけど、四球８にエラー６貰って残塁１４だし。まるでどこかのチームを見ているようで・・・・・ 相手も相手なら、こちらもこちら。
良さそうなのは、オーストラリア戦で先発した２投手以外の投手陣くらいでしょ。 俊介も打者二人だけでしたが、きっちり抑えていたようです。
まあ、東京ドームラウンドは、韓国に負けたって米国ラウンドには進出できるんで気楽に考えている部分もあるかもしれないですね。 台湾に足元を掬われたら元も子もないけど。
さて、マリーンズ。
スワローズとの練習試合は１－２で敗戦。
投手は、小野、大嶺、松本、香月、木村が投げたようで、結果やらボビー語録を見る限りみな次第点だったようです。
打者はかなり積極的な走塁をしていた分、走塁ミスも多くちぐはぐ。まあ今の時期に采配や個人のミスうんぬん言ってもしょうがない。それこそ実戦練習の中で、チームや個人がどんな意図をもってそのプレーをしたのか。そのプレーの結果を受けて、どんな課題が見つかったのかが明確になっていれば良いわけです。これが１ヶ月後の開幕寸前だったら問題山積みですけど。
そういえば、二軍は香月が所属していた熊本ゴールデンラークスと、一昨日に１２回の変則的な練習試合をしたようです。７－３で勝利らしい。（因みに、その前日は新日鉄に０－４（三回途中で降雨中止））
一軍からは、一時合流メンバーとして、竹原・根元・バーナムＪｒ・ランビン・伊藤が試合に参加。野手四人はフル出場。伊藤は１イニングをきっちり抑えたらしい。（弘田ＣＣブログより）
野手四人は昨日昼には、オープン戦初戦の長崎に移動。
そういえば、昨年もこんな感じで一部野手を二軍の練習試合に参加させてから再合流ってしていました。
少しでも多くの選手に実戦を積ませようということでしょう。でも、このあたりの選手達は、レギュラー候補あたりに分類される感じがしますので、結果も出さなきゃチャンスが減る一方でしょうから必死だったんではないでしょうか？
最後に、今江のお母さん、上野のお父さんが昨日亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りいたします。
まだお二人とも５０歳前半らしく、まだまだ若かったというのに・・・・・・・