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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

138/144 合24△ : 選手が野球に集中するための鍛練の場ということにしましょうか

2009年09月27日 19時05分00秒 | Marines09R-Season


まあたしかにね。 公衆の面前で「恥をかかされた」と感じた人間が激高する。 そして、より目も当てられない行動に出てしまう、っていうことはよくあることですがね。 
理性より感情が先行する。 正義より信念が優先される。 良い悪いが問題なのではない。 信念が正しかろうか誤っていようが関係ない。 もう当初の目的など関係ない。
ただ、その感情のまま信念のまま突っ走った結果、どうなるのかは目に見えてあきらかなんですけどね。。。 淋しい方達です。

王者は驕らず勝ち進む・・・・・

2005年の日本一で驕ってしまったのは、フロント・選手達よりもファンだったのかもしれませんね。 それが「ごく一部」だったとしても、ね。



それにしても、試合中のアナウンスで退団発表があるっていうのも、正直なんとも言えないですね。。。 
その退団者とはベニー。 



2回裏にライトスタンドへホームランを放ち、3回表、守備に就かずに交替。 その交替のアナウンス後に、谷保さんが「ただ今の打席がベニー選手のロッテでの最終打席になりました」と。 ベニーがベンチから出てきて、球場内のファンに向かって両手を突き上げて挨拶。 これで終了。
ここ2・3年は賛否両論もあったとはいえ、6年間チームに在籍し勝利にもたくさん貢献してくれた選手に対し、これだけとはねぇ。 外国人助っ人の悲しい性とも言えるのだけど。 書いている時点(18:30)で、Webの公式サイトにはなんらベニーの去就についての記載なし。 こういった対応が、「ごく一部」の行動を過激にさせてしまう原因の一つにもなるんだよなぁ。。。


試合は、ある意味「渦中の人物」である西岡が活躍。

 @千葉ロッテマリーンズ

3回に福浦が打ったフィールドウイングシート手前のサードファールフライを、なぜか体勢を大きく崩してしまった北川の隙をみて、西岡がタッチアップしてホームイン! 西岡の好走塁で追加点を挙げます。
4回にも、1アウト1・3塁のチャンスに、センター奥へきっちりと飛球を放ち犠牲フライ。
6点差を一気に追いつかれてしまった次の回である8回表には、1アウト2塁のピンチで打球がピッチャー荻野のグラブにあたってショート・西岡の前へ。 飛びだしていて2塁ベースに戻ろうとした坂口にタッチして、そのまま1塁へ送球しダブルプレー成立。 偶然とはいいながらも、こういった状況の中、西岡に打球が向かっていくというのは、持って生まれた運ですわな。
12回裏も、「ごく一部」の応援拒否以外のファンの大声援の中、レフトフェンス近くまで運ぶ3ベースヒットを放ち、サヨナラのチャンスを作ります。 結果的には、次の堀がスクイズを2連続で失敗し(2回目はあまりにも露骨過ぎですからボール外されて当然でしたが。。。)、サヨナラ勝ちにはなりませんでしたが。

西岡は本当に波の激しい選手だと思いますけど、今日のような状況の中、しっかりと集中したプレーが最後まで行うことができ、かつ、結果も出せたことは、西岡本人にとって、今後の非常に大きな糧となるでしょう。



浦和マリーンズは残念でした。
自チームの守備でほつれはじめ、そのまま崩壊して大量失点してしまったのは残念でしたが、それもまた今年の浦和マリーンズを表す姿であったのも事実ですからね。 イースタンとはいえ、108試合、最終戦まで優勝争いをし緊張した中で試合を続けられたんですからね。
とはいいながら、1軍と2軍の差は歴然。 優勝争いをした経験を、秋季キャンプそして来年の春季キャンプで活かし、1軍の座をつかめるかは本人達次第。 それ以前に、秋季キャンプの切符を掴めない選手も10名前後出るでしょうし、道は簡単には拓くことはできません。 
そういえば、ジャイアンツ側の配慮もあり、試合後に恐らく今年限りであろうレン・サカタ監督と、引退を決めた小宮山の胴上げがあったそうですね。 


ベニー・小宮山、本当にお疲れ様でした
浦和マリーンズの面々、
    来年は千葉マリンで活躍しような




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10月6日の最終戦。 ちゃんとしたセレモニーになるんですかね。。。
そういえば、5位確定、だそうです。