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このブログには「怒っている感が感じ取れる」らしいコヤマリンです。 こんばんは。
久しぶりに新聞記事を引用してのエントリーです。
今日昼頃、Ｙａｈ●●！のトップページを見たら、こんな話が出ていましたね。
千葉マリンのＩＤ発行厳格化で選手反発 （デイリースポーツ）
最下位ロッテが舞台裏で思わぬドタバタ劇を演じた。 球団は４日から、千葉マリンのスタジアムＩＤ発行の手続きを厳格にするなど一部変更を実施した。 ボビー・バレンタイン監督（５８）の意向を含んだ変更だが、球団内外で波紋を呼んでいる。
球団関係者は変更理由を「警備上の問題」と説明。 だが実は、ヤクルト・リオスらのドーピング違反に過剰反応したボビーが「薬物を外部から渡される可能性がある」と球場に出入りする人間の制限を目的に“鶴の一声”で決まったものだ。
これに、家族や関係者の出入りまで制限された一部選手が反発。 同球団関係者も「現在、再検討中です」と見直しを余儀なくされた。 前日の敗戦により１日で最下位に逆戻りし、球宴のファン投票選出選手も２年連続でゼロ。 チームの低迷を象徴するようなドタバタぶりが、今後の戦いに影響しなければいいが…。
細かい論調はデイリーなので無視するとして、スタジアム内の出入りをするためのＩＤ発行するくらいで反発する選手なんているのかね？
会社のオフィスに入るためにＩＤカードを通す（照らす）というのは、もうごくごくごくごくごくごくごくごく
一般的なお話なんですけどね。 会社だと機密事項だとか個人情報だとか本来外に持ち出して（持ち出されて）はならない書類やデータなどがたくさんあるから野球とは違うでしょ？、と言う人（選手？）もいるのかもしれないですが、野球界なんて大昔から「黒い霧事件」をはじめとして、相当やばいお付き合いが多い業界。 人との付き合いはスタジアム内への出入りを禁止するだけで断てるものではないけれど、少なくとも本来の職場である野球場（スタジアム）内に、むやみやたらに不審な人物を入場することを避けることはできる。
一つだけこの記事に突っ込みを入れるのであれば、ボビーが「外部から薬物を渡される危険性がある」と発言したことを唯一無二の理由のように書いてますけど、そんなもの球場内で禁止薬物をわざわざ渡す馬鹿者がいるのかね？ 灯台下暗し、ってやつですか？
言葉としてボビーが発した可能性はあるだろうけど、もともとＩＤ導入を検討している中でたまたま最終決断する上でちょうど良く重なっただけでしょう、恐らくね。 もしそうじゃなかったら、千葉ロッテマリーンズの球団スタッフ達がいつも何も考えていない風見鶏集団ってことでしょうね。
ＩＤを導入した（売主）企業の方だって、営業トークで「うちのＩＤカードを使ったセキュリティシステムを使えば、選手達に禁止薬物が渡す事を９９．９９９９％避けられますよ
」なんて言うかねぇ？？？話を戻すと、そりゃあ選手の中には何人も「ＩＤカードなんて面倒くせぇ～～～
」と愚痴をこぼす人はいるでしょうね。そりゃあ面倒ですよ。 カード忘れたら自分も簡単には入れない（それこそ顔パスさせたらまずいでしょ）し、家族や友人が来た時にもこれまでのように簡単には球場内（選手控え室など）にも入れられないでしょうからね。 面倒だからこそ不審者や妙な事を考えている人達も入りたくなくなるわけで。。。
でも、そんなの家族にだったら「家族用のＩＤ発行する」とか、友人とかが来ると連絡があれば、事前に球場警備に対して「来場者申請の手続きをとる事で許可がでるようにする」とか、球団に話し合いの場をもってもらって対応すればよいだけでしょう？ そのくらい大人なんだから、選手達の中で誰か１人くらいは考え付く事ができるんじゃないのかねぇ。。。
まあ、もし、本当に選手が反発なんてしているのだったら、そりゃあ自らの周りにある多くのリスクに対しての認識が甘すぎるのだから、最下位になって当たり前のような自分達に甘い選手（達）だった、ってことでしょうね。
いやいや、久しぶりに阿呆まるだしな記事（駄文）を読ませていただきました。
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