さわやかな秋の空気に包まれながら

昼間、ゆっくりと外を歩くことがなかったこの頃。


今日のクリニックの帰りに秋のさわやかな日差しの中、金木犀の香りが漂う中、駅から歩いて帰ってきました。


この前の妊娠のときはちょうど桜の時期でした。


今回も、こんないい季節に嬉しいことが起こるといいんだけどね。


まぁそんなに過大に期待せず・・・淡々とね






今日は8日目の受診。


採血の結果は、E2198、LH9.1、FSH15.7。


FSHはまだ高い・・・


が、先生は「まぁ高いけど下がってはきてるからね。このままクロミッドだけで注射なしでいきましょう」と。


私、いまだに勉強不足でよくわからないんだけど、私はFSHが高いおかげ？で嫌いな注射を免れてるってことだったんだね


喜んでいいのかはわからないけど、なんかホッとしちゃった。


先生にも私もだけど、やっぱり1回妊娠できたっていう実績は、大きいと思う。


このやり方でいける！って思ってる感じがするし、私もこのままで先生の言うとおりにしていけば大丈夫って思えてるんだよね。


こういうのを信頼って言うのかな。


次は、11日目に受診です。






最近、“絢香”の「みんな空の下」が大好きです


すごく勇気をもらえます


今、ミュージックフェアで“ゆず”が歌ってた「虹」も素敵だよね～


音楽に励まされてます

淡々と

今日は3日目のクリニックの診察に行ってきました。


午後、遅めはあまり行ったことがなかったけど空いてて良かったです。


2時間かからなかったから早いと感じる・・・


血液検査の結果はE2が38、FSHが21.6。


FSHはまた高過ぎです・・・


でもね、先生が前の記録とかまでずっとさかのぼりながらカルテを見てくれて


「あなたの場合は3日目でFSH高くてもだんだん下がってくるからね。普通はこれだとクロミッドを処方しないけど、ほらこの前の妊娠した時も大丈夫だったから、今日からクロミッドのみましょう。」


ということになりました


いよいよ3度目の挑戦がスタートです






ところで昨夜BS－TBSで21時から「不妊治療」という30分間のドキュメンタリー番組をやっていたのですが、ご覧になった方はいらっしゃるかしら？


私はたまたま新聞のテレビ欄で見つけたので、ダンナちゃんと一緒に観てみました。


NHKでよくある科学的な番組かと思っていたらそうでもなく、大阪の1人の不妊治療専門の女医さんにスポットをあてたものでした。


今40代の彼女は、自分自身体外受精の6回目でやっとお子さんを授かったそうです。


ご主人の精子が少なくて苦労したらしいです。


そして、患者の気持ちがよくわかる先生ということで大人気だそう。


私も話を聞いている限りではこんな先生だったら何でも話せていいかも、と思いました。


辛い思いとかもきちんと受け止めて聴いてくれている感じでした。


その先生が昨日、番組内でお話しされていた中で私の印象に残ったのは


「不妊治療は一喜一憂せずに淡々と。自分は他の人と比べて何かが劣っているとか欠落しているとかは思わないこと。別に病気じゃないし、このままでもいいんだけどちょっと医療の力を借りて希望をかなえてみよう、くらいの気持ちでいること」


全部当たり前のことと言えばそうなんだけど・・・私には「淡々と」という言葉が一番しっくり自分の中に入ってきました。


この1年の間に（それまでも何年もいろいろあったけど）初の体外受精→陰性、2回目→陽性→流産とそれこそジェットコースターにでも乗ってしまったように、上がったり下がったりを繰り返して、疲れてしまったなぁというのが実感です。


だから淡々と過ごせたらどんなにいいだろうと思います。


ここ1～2ヶ月は治療ができない苛立ちもあったけど、毎日の体温に振り回されることもあまりなく、他のことに関心を持つ日常を送れていました。


でもまた治療がスタートしたらこういうわけにはいかないだろうなぁと思っている自分もいたわけです。


だけど「淡々と」こなすのがいい、と言われると、そうかそうだよね、こうやって仕事をこなすように感情移入しないで、クリニックに通えばいいんだよねと思います。


「妊娠について」いろいろ考えないようにすればいいんですよね。


クリニックも歯医者の健診とか、そんな感じにね。





それからこの先生がおっしゃっていたことでもう１つ。


ダンナ様への対応について。


①細かい報告はしない。


②結果が悪くてもダンナ様に八つ当たりはしない。


３つだったけど１つは忘れちゃった


②は当然かもしれないけど、①はやっぱりそうだよねって思いました。


あんまりクリニックでの細かい血液検査の数値とか言っても理解できないだろうし、そういうのは自分の中に納めておいて、言わなきゃいけないことだけ伝えていけば十分なんだろうなって。めんどくさいって思わせない方がいいっていうか


私が今まで観た不妊に関する番組の中では、まぁまぁよかったかなって思いました。


なかなか満足のいく取り上げられ方ってしないですものね。


ちなみにうちのダンナちゃんは不満だったらしい


最後に女性のアナウンサーがまとめの一言をさらっと軽く（不妊治療は一喜一憂せずに淡々と・・・等）言ってのけたところが気に入らなかったみたい


「そんな簡単なもんじゃねぇんだよ経験のないやつにわかってたまるか」って・・・


「そうねぇ、そうだよねぇ。一喜一憂しないで、って言葉はそれを何度も繰り返して辛くなって初めて言える言葉だよねぇ」となだめておきました


たぶん、これは私を気遣って出た言葉なのだと思いますが・・・。


嬉しく聞いておくことにします


次は8日目に受診です。

周期29日目 判定結果

朝一番でクリニックに行ってきました。


採血の後、待つこと1時間。


何もせずにはいられないので、持って行った文庫本に集中して過ごしました。


先生に呼ばれて部屋に入ると


「ななさん？（私の名前を確認したあと、初めてカルテの数値を見て）


え～っと・・・妊娠しています。ホルモン値もぶっちぎりに上がってるね」


「あ、ありがとうございます」


「では次は1週間後、来られる？」


「あのできれば木曜日でなくて金曜日の方がいいんですけど」


「ああ、いいですよ。横浜市だよね？来週胎のうが確認できたら分娩する病院を予約してもらった方がいいかもしれないですから」

「あ、はい。わかりました」


「じゃあ、今日はもういいですよ。おめでとうございます」


「ありがとうございました」



ということでした。











自分の身には一生起こらないかと思ったこともあった「妊娠」という事実。


こんなにあっさりと先生の口から聞いて、まさに呆然。


診察室で聞いた時は実感もなく、ぼーっと歩いて会計の待合室に行き、ソファに座って待ってる間に


今・・・先生・・・「妊娠してます。おめでとうございます」って言った・・・


今・・・「妊娠してます。おめでとうございます」って言ったよ・・・


とその言葉だけが頭の中に渦巻き、じわ～んと目に涙がたまりました。


そのとき会計に呼ばれ、なるべく普通の顔で立ち上がり会計を済ませました。





それからまず、何はともあれダンナちゃんに電話をしなければ！と思い携帯にかけるが出ない（営業だから客先にいたら出られないんだよね）


そして仕方がないので電車に乗って乗り換えの駅で降りた時にもう一度電話。


今度は出るが「今、電車の中」という。


私がじゃあ後で、というと「どうだった？」と。


「・・・妊娠してますって」と答えたが、向こうは電車の中だし、私は駅の雑踏の中だし。


お互い感動することもできずに、じゃあまたあとでと一度切った。


すると今度は私が電車に乗る直前ホームにいるときにかかってきたが、また詳しく話せる状態じゃないし、お互い周りに人がいっぱいいすぎてかなり冷静な感じ。


2人での感動は、これからダンナちゃんが帰ってきてからですかね。









職場では、一番親しくしている人（不妊治療のことも話している）と施設長にだけは今日話してきました。


私の想像を超えた喜びぶりで、涙を流して「良かった、良かった」と言ってくれて思わず私ももらい泣き。


でもまだ心拍が確認できるまでは本当に微妙なので・・・ということで他の人には黙っててもらうことにした。








後は私の母にどんなタイミングで伝えようかな・・・と考えていた。


本当は両方の親に心拍確認後、伝えるのがいいのかなと思っていたが、私は明日からダンナちゃんと一緒に実家に帰ることになっていて・・・明日会って言わないのもなぁ・・・と。


ところが、今、こうして今記事を書いている最中に私の母から電話がかかってきた。


初めは明日や明後日のことについてしゃべっていたのだが（私もいつもとなんら変わらないように対応していた）急に


「で、あっちの方はどうなってるの？」と聞いてきた。


「あっちって？」と私もとぼけてみる。


「いや、この前彼（ダンナちゃん）が来た時、今回の結果は木曜日あたりに出るって言ってました、って言ってたから」って。


なにぃ？そういえば先週、ダンナちゃんはうちの実家の方に出張があり、1人でうちの実家に泊まったのだった。そんなことまで話していたとは・・・。


仕方なく「あぁ・・・妊娠した」


と言ってしまった。感情もないままに。


「そうなの？よかったわね～！いやぁ、ななが言ってくるまでは黙ってようと思ってたんだけど聞いちゃった！」ってすっごいあっけらかんとしてて逆にちょっとびっくり。


「いや、明日行くから行った時にダンナちゃんと2人いるときに、ちゃんと言おうと思ってたんだけど・・・聞くから言っちゃた」って・・・


あたしの想像してた感動の場面はまったくなく・・・。


まぁいいけど。


意外と少し遠い立場の人の方が手放しに喜んでくれたりするものなんだなぁって思う。


あんまり近いと私と一緒で実感がまだ持てないのかもね。









長くなりましたが、とりあえずこういう報告をさせていただける日が来て本当にうれしく思います。


昨日はいつもの倍以上の方がこのブログをご覧いただいたようです。


今まで応援してくださった方にも本当に感謝いたします。


ありがとうございます。


今は50％の喜びと50％の不安ですが、でもまず今までの人生で一度も陽性反応も出たこともなかった私が「妊娠しています」という一言をもらえただけで大きな一歩です。


私、妊娠できる力があったんだとそこに感動しました。


私たち夫婦はずっと自然妊娠を望んできました。


でもそれがかなわず結婚8年目にしてようやく、体外受精という最新の医療に頼ってみることにしました。


今回の妊娠は本当に医学の力だと思います。


私は原因不明の不妊でしたが、結果的に今まで何が悪かったのかはわかりませんが、でもそれは気にしなくていいことなのかと思います。


問題に目を向けるのではなく、解決することに焦点を当てるという私の好きなブリーフセラピーの考え方です。


でもここまで考えるようになるまで本当に時間がかかりました。


もう書きだしたらきりがありませんが、嵐のような自分の気持ちをどうやってコントロールするのかがずっと課題でした。


ようやく、ようやく自分の気持ちを多少穏やかに保てるようになった頃に、ちょうどチャンスが訪れたと思います。


今はまだ軽い興奮状態で、書きたいことも満足に書けませんが、少し落ち着いたら今までの自分の苦しかった気持ちにももういちど向き合って、今の嬉しい感情と両方を受け入れていきたいと思います。




長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

周期28日目 妊娠検査薬

昨日、仕事帰りに検査薬を買ってきたのだけれど・・・


やってもうた・・・


ゆっくり選べる環境じゃなくて（近所のスーパーの中の薬局なんだけど知ってる人に会う可能性大！）とりあえず、1回分ので1番安いのを手に取りました。


そしてささっと会計を済ませ、家に帰ってきてからじっくり見ると・・・


外箱の注意書きのところに「生理予定日の約1週間後から使用可能」って・・・


そうだった。


生理予定日当日からっていうのは「チェックワンファスト」くらいだったよね？


以前、一度買った時にそう思って買ったはずなのに、なんか今回舞い上がっててそんなの忘れて買ってしまった。


さて、どうするか・・・？


昨日、しばらく考えましたがまた自分で条件をつけて決めました。


明日の朝の体温が36.95度を超えていたら検査する。


それより低かったら検査はせずにバレエに行く。


というふうに。


実はネットで、私が昨日買った「クリアブルー」を検索したら、生理予定日より前でもうっすらラインは出た、という経験者の方のコメントを読んだので、本当に妊娠していれば、早すぎてもうっすらでも何かしら出るのでは？と思ったのもあって。







前置きが長くなりましたが、今朝の体温は37.07度


検査を実行しました。


結果は・・・


うすいラインが見えています


目の錯覚？というほど薄くはなく、見本ほどは濃くないですが。


これは、これは・・・


陽性ってことでいいのかな。


私は今回の治療でまったく薬や注射は使っていないので（採卵前のクロミッド、スプレキュアを除いて）ｈｃｇの影響はないはず。


赤ちゃんを待ち続けて7年目にしてやっとこのときがきたのだろうか。


今朝、ダンナちゃんが出かける前にこの検査はしたのだけれど、ダンナちゃんには一言も言ってません。


とにかく明日、明日ちゃんとクリニックの検査が済んでからですね。


今日は、この信じられないくすぐったいような気持ちを大事にして、家でゆっくり過ごそうと思います


体温が高いのもあって、なんとなくだるいし、足の付け根や胸とわきの間のリンパ？も少しチクチクするので、ＷＢＣを観ながらごろごろする日にします


また明日、報告します
（明日は朝一でクリニックに行きますが、その後職場に直行して夕方まで仕事なので記事の更新は遅くなると思います。スミマセン）

周期27日目 体温が

おはようございます


判定日、2日前です


実はね体温が・・・


ちょっと、移植後から書いてみます。



周期17日目　移植当日　36.79度

周期18日目　移植1日目　36.80度

周期19日目　移植2日目　36.82度

周期20日目　移植3日目　36.79度

周期21日目　移植4日目　36.92度

周期22日目　移植5日目　36.90度

周期23日目　移植6日目　36.95度

周期24日目　移植7日目　36.85度

周期25日目　移植8日目　37.07度

周期26日目　移植9日目　37.03度

周期27日目　移植10日目　37.09度





これっていかがなものでしょう？

もしかして・・・？まさか・・・？って思ってしまう今日この頃

37度台って今までにも高温期にあったことはあります。

確かに３日くらい37度越えをしたという周期はあるのですが、でも3日連続というのは今まで経験がありません。

しかも、この判定日直前で





はぁ～

他の症状と言えば、下腹部痛（ほんの少し、意識したらわかるくらい）、おりもの多め、胸は変わりません。

と、冷静に書くと、特にいつもと違うところは体温だけ。




実はね～迷ってるんだよね～。

明日バレエに行くかどうか。

明後日、判定日だからそれまでは普通の生活でいいと思うんだけど。

でもなんとなく万が一だったら・・・？と思いながら思いっきり踊れない気もするし（元々そんなに激しく踊れませんが）

それで、考えました。

今日、これから仕事に行くので帰りに妊娠検査薬を1本買ってくる。

そして、明日の朝起きたら検査してみて、もし陽性か？！と疑うような結果が出た時は、明日は一日のんびり家で過ごす。

もし真っ白だった場合は、心おきなくバレエのレッスンに励むことにする・・・。

判定日の一日前になってしまうから、正確には出るのかわからないけど、もし妊娠していればうっすらくらいは出るでしょ？きっと。




ワクワク、ドキドキ

周期23日目 中間検査

おはようございます

朝1番で、移植後の中間検査に行ってきました。

別にね、行ったからって妊娠の可能性がわかるものではないようですが・・・。

ホルモン値とかがね、基準値よりも下がっちゃってたら薬や注射で補充しておくためってことらしい。





で、結果は

ＬＨ　2.0　　　Ｐ４　35.6

だそうです。


私はこれだけ聞いても全く意味はわかりませんが・・・。

前回よりね、いいんだそうです。


ちなみに前回のを引っ張り出して見てみると

ＬＨ　0.7　　Ｐ４　15.9

なので、先生も「周期によってずいぶん変わるんだなぁ」とちょっとびっくりしていらしたようで。

前回はこの数値でＰ４が下がってきちゃったから注射しましょう、と言われてあの痛～いのをおしりにしたんだけど、今回は免れた～




もうこれだけで今日は十分嬉しい感じなんだけど、こうなってくるとまた「期待」というものがむくむくと大きくなってきてしまうわけで・・・。

よくない、よくない

一応ね、βｈｃｇも検査してて、それは０なんです。

これがこの時期に少しでも出ていれば可能性はグンとアップするのでしょうが、それは全然ないってことで。

たまにはこの時期に出る人もいるらしいけどね。



もう、本当にあとは待つだけとなりました。

幸い、判定日まで毎日予定が入っているのでなんとか気を紛らわすことはできそうだけど。

春が来るかなぁ

サクラサクかなぁ

周期20日目 変わらな～い

当たり前かもしれないけど・・・




いつもと何も変わらないです。体調・・・。




なんか今回、全然期待していないつもりだったのに・・・




グレード１なんて言われちゃうから～




だんだん期待しちゃうでないか～い！



はぁ～まだ待ち時間は長いのう・・・

周期17日目 移植

今朝、8時半に培養室に電話をし、分割確認しました。

もし、また移植が延びたら普通に仕事に行くつもりだったので。

そしたら「順調に分割していますので、今日11時に来院してください」とのこと。

とりあえず、仕事にいく準備もしていたし、木曜も採卵でかなり遅刻したし仕事に1時間だけ行くことにしました。

職場では施設長にしか本当のことは言っておらず。

今日も私が「スミマセンが1時間だけで早退します」と言うと他の人は、まだ私が体調が悪いと思ってくれたらしく「お大事に～」と。

最近、ちょっと心苦しくなってきたのでいっそのこと全部みんなに言っちまうか！と思うときもありますが、いやいや、今回がうまくいったら言わなくて済むし・・・とまた思い直し・・・。

そして無事に11時にクリニックに到着。

すぐに採血して1時間半くらい待つ。

先生に呼ばれて部屋に入ると「ホルモン値も問題ないし、今日予定通り移植しましょう。お薬も注射もなしでいいです」と言われました。

ほっとして、今度は培養士さんとのお話。

これもまた別の小部屋に呼ばれて話を聞くのだが「今回の受精卵はグレード１です」とのこと。

グレードと妊娠は直接は関係しないと思うけど、でも嬉しい。

前回はグレード３だったからね。

その時に、この前のもう1つの受精卵（多精子受精？）について聞いてみた。

「それってふたごとかみつごになるってことですか？」

「いいえ、これは異常受精でふたごなどとは違います。もしこの受精卵を移植しても流産したりうまくいかないのです」

「あぁ、そうだったんですか」

「受精卵１つで、ふたごの場合は、着床後に2分割するんですね。これが一卵性です。受精卵が2個着床した時が2卵性のふたごになります。」

「はぁ、なるほど」


ということで疑問も解決しました。




今日は、珍しく移植の患者は私1人だったようで、スムーズに終わりました。

痛みもほとんどなかったし。

薬も注射もなくてラッキーです。

しかも、移植の時に先生が「内膜１２ミリ、グッド」とおっしゃいました。

その後、看護師さんがそれを復唱してカルテに書いていたのかな。

「グッド」って言われると嬉しいですよね




あとはただ、待つのみ。

また疲れすぎて熱を出したりしないように、極力のほほん生活をしたいものですが・・・難しいかな～

周期16日目 受精確認

一昨日お騒がせしましたが、なんとか丸一日寝ていたら復活しました～

そして無事に採卵することができました

今回は成熟卵が2個採れて、1つは普通に移植して、1つは胚盤胞まで育てて凍結しましょう、ということでした。





・・・が、さきほど培養室に受精確認の電話をしたら

「2個とも受精しましたが、1個は多精子受精で。なのでこちらは培養を中止します。もう1つが正常に分割しているかどうかは、明日の朝もう一度電話で確認し、その後移植になります」と言われました。


う～ん、ふたごちゃんになるところだったのかな？

もっとかな？

受精卵に精子が2匹？以上入っちゃったってことだよね。

ふたごならそれはそれで良かったんだけど・・・

でも高齢だから危ないのかな？

せっかく採れた卵ちゃん、しかも2個ともちゃんと受精できたのに・・・。

残念





でもなんかやっぱり、前回とは気分が全然違って、一喜一憂していない、私。

なんか結果を電話で聞いても「あぁ、そうですか」ってちょっと他人事っぽい。

理科の実験結果を聞いているようなもんだもんね






ま、また明日です。

明日の朝、電話して移植となれば来院するし、分割が遅いだの、止まっただのと言われれば仕事に行ってきます。

卵ちゃん、がんばってほしいけどね

周期14日目 困ったなぁ

昨夜は夕方仕事から帰る頃から胃が痛く・・・

夕食の支度をなんとかしたが、出来上がったころにはぐったり。

ダンナちゃんも帰ってきて、一緒にいただきますと食卓についたものの、一口食べて「やっぱり無理」とソファに横になってしまいました。



5年くらい前のこの時期（春先）に十二指腸潰瘍を患って以来、ときどき胃が痛くなることもあって、市販の薬でごまかしてきたけど、今回は特別痛いです。

結局昨夜は、痛みが少し治まったところでバナナとあったかい緑茶だけでベッドへ。

ところが昨夜は23時にスプレキュア３プッシュという仕事？があったので、目ざましで一度23時に起き、また寝ました。




今朝は起きていつもの基礎体温を測ると37.03度。

微妙に熱がある。

風邪か？と思うけど他の症状はほとんどないようで・・・。

はてさて困った・・・明日の朝、採卵なのに。




とりあえずダンナちゃんも寝てていいよ、ということでずっとベッドにいて、10時前に起きました。

10時から11時の間にクリニックに電話を入れ、明日の時間を聞かなくてはならなかったので。

その電話をした時に「実は昨夜から胃が痛くて、今朝は体温が37度なんですけど、明日もし熱があったらどうしたらいいですか？」と聞いてみた。

事務の子が先生に聞きに行ってくれて「37度くらいだったら採卵はできますので来てください。もしそれ以上で来られないような場合は8時に電話をしてください」とのことでした。

ダンナちゃんも明日の仕事をなんとか調整してくれてるし、明日無事に採卵を済ませたい・・・。

はぁ～なんでしょ？これは。

風邪か疲労か潰瘍か・・・？

今、この時期に内科に行くのは、別の風邪を貰ってきそうで避けたいし。

とにかく明日まで寝てるしかないかなぁ～