こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

ご心配おかけしました

2010-04-03 | 妊娠7ヶ月
26週2日。



2週間の入院を終えて、一時退院となり今日自宅に帰ってきました。



心配してくださった皆様、本当にありがとうございます。



右わき腹から腰にかけての痛みは今日で10日くらいありません。



昨日、入院中の病院の中の泌尿器科に行ってきました。(産科の主治医の先生が予約を入れてくださったので)



エコーだけして、あとは産科から預かっていった私のカルテのファイルを見ながらのお話でした。



以下、先生のお話です。



「妊婦さんにはよく見られることなんですが、急激な子宮の成長によって尿管が圧迫されて、腎臓が腫れています。


なぜかわかりませんがほとんど皆さん右側なんですよね。


この尿管が圧迫されると尿結石や腎結石のような痛みが起こります。(なるほど。相当痛かったわけだ)


ただこの尿管はほんの少しだけど場所を移動して子宮を避けてくれることができるんです。



たぶん、今その状態なのだと思います。



だから腎臓は同じように腫れていても、痛みは治まっているのだと思います。



今は赤ちゃんがいるのでCTやレントゲンはしない方がいいので、産後に念のためエコーでもう一度腎臓を診てみて腫れが治まっていれば問題ないでしょう。



たぶん・・・ですが、もう痛くなることはないと私は思います。



もし、また痛くなったらカロナール(痛みどめ)で対処していきましょう」




ということでした。




ホッとしました。



あの痛みは尋常じゃないので(結石の痛みは成人男性でも涙を流して七転八倒すると言われている)もうたぶんないでしょうと言ってもらえて天にも昇る気分でした。



もしかして出産まであの痛みが続くのかって思っていたので。



それに妊婦さんによくあること、と言われたのも安心した1つです。



そしてめでたく一時退院ということになりました。



本来予定していた管理入院は4月15日からが28週なのでその近辺からということになりそうです。



その前に一度外来で妊婦健診を受け、順調ならば急がずに、ベッドに余裕ができたらということになると思います。



それまでのつかの間を家でゆったりしたいと思います。



入院中のことなどもここに書いていけたらと思っています。



コメントやメールでメッセージを下さった皆さま、本当にありがとうございます。



お1人ずつに返信ができたらしたいと思っていますが、もしできなかったらごめんなさい。



この記事でお返事の代わりとさせていただくかもしれません。



よろしくお願いします。








入院始まるかも

2010-03-19 | 妊娠7ヶ月
24週1日。昨日から7ヶ月です。



実は1週間前から、右わき腹から腰にかけて激痛が走るようになり、病院に。



右の腎臓が腫れているとのことです。



子どもたちが急激に大きくなり、腎臓を圧迫しているか、圧迫された腎臓に結石ができたか原因は定かではありませんが、とりあえず1日に10回以上の激痛にみまわれ、そのたびに横になって口もきけないほどの痛みに15分から30分耐えなければなりません。


土曜に一泊入院し、安静にし痛み止めを服用することで多少症状が軽減したところで「次の方がベッドを待っているので」ということで退院。


ただ家に帰ってきても寝たきりで何もできないので、急きょ実家の母を呼び寄せ面倒をみてもらっています。


一昨日、痛み止めもなくなりそうなのと、便秘が5日間続いたので病院に行ってきました。


ベッドが空いていれば即入院だったのですが、空いておらず自宅待機になりました。


病院からの連絡待ちで、空き次第入院になると思います。





取り急ぎ、状況です。







開設1000日目

2010-03-09 | 妊娠6ヶ月
今日は22週5日。


そしてこのタイトルのように私がこのブログを開設してから1000日目だそうです


・・・だそうです、というのも変ですが、そのように出ていてびっくり


もうそんなに経ったのかという思いです。


1000日というと2年半と少しって感じかな。


でも、本当にブログを始めた時は妊娠することがあるのか自分でも全くわからなかった。


今こうして妊娠6ヶ月で皆さんにコメントで励ましてもらっているのが本当に不思議な感じです。


ブログを始めるまでもずっと不妊で悩んでいたけれど、ここで書き始めてからたくさんのお友達に恵まれ、アドバイスもいただきここにたどり着けたのだと実感します。


本当に良かった。本当に支えてくれた皆さん、ありがとうございます


このブログは「不妊治療日記」なので無事に出産できたときには終わりにしようと思っています。


なので、ここで皆さんと交流できるのもあと少しかなと思うと寂しい気もしますが、もう少しお付き合いくださいね。






今日は書きたいことがたくさんあって・・・


次は先日行ってきた区の両親教室の話です。


全部で30人近くのママがいました。パパは2人(居心地が悪そうにしていてちょっと気の毒でした)


でもやっぱり双子はいなかった~


30人くらいだと出会わない確率なんだなぁ。


10人ずつくらい3つのグループに分かれての自己紹介から始まり、母子手帳の説明、妊婦の虫歯の話、産後のイメージ等を2時間くらいで保健師さん中心に話し合いました。


意外だったのは10人のグループの中で7割が里帰り出産の予定だったこと。


この市内で出産するのは私を含めて3人しかいませんでした。


両親教室に参加するのは原則として第1子の出産を控えている人が対象だし、みなさん働いていた方が多かったようで、さらに里帰りなのでこの地域のことはほとんど何も知らないという人が多いようでした。


私が自己紹介でこの地域の子育て支援施設で働いていることを話すと皆さん初耳な感じで興味津津でした。


産後の生活に不安を抱いている人が多いのだから、こういう施設があることをもっと保健師さんが積極的にアピールしてあげてもいいと思うんだけど。


私が働いているところは区との協働事業で、公の施設で利用料も無料で、親子が遊べるスペースがあり相談もでき、いろいろな情報も揃えています。


これから出産を控えている人が、こういうところがあるとわかったらずいぶん気が楽になると思うんだけどね~。


だから私はとりあえず自分のグループの人には「今月中なら私もいるからいつでも見学に来てね~」と言って帰ってきました。


無料と言っても皆さんが払っている税金で成り立っているわけだから、こういう公のところはどんどん利用した方がいいよね。








それから昨日は健診でした。


双子は2人で1000gにまで成長していました!


これって単胎の妊娠だったら7ヶ月くらいの重さですよね。


う~ん、お腹が目立ってくるわけだ。


元気に動き回っていて、問題なしでした。


昨日は初めて2人の心音を聞くことができました。


1分間に160回くらいという速い心音。


生きているんだ~というのを改めて感じることができました。


2人それぞれにモニターを当て、順番に聞きました。


そして気になる性別ですが・・・


はっきりとしたモノ?ブツ?は見えないので、今のところ女の子が有力です


前回もそうだったから私の中ではほぼ確定かなと思っています









今日はたくさんありますが最後にちょっとご紹介。


双子についての本などを探していて見つけた本(マンガです)


「ふたご育児 ニコニコ日記」  横山文恵著


すごくリアルで具体的でわかりやすく面白いです。


笑いあり涙ありの子育て日記です。


ここのお宅は3歳のお兄ちゃんがいるところにさらに男の子の双子が生まれた、という話なんだけど、産後うつの話や子どものぜんそくの話など大変なこともたくさん書いてあって、覚悟もできます(苦笑)


ご自分のお子さんが双子じゃなくても読んでも面白いかもしれません。


ちなみにうちのダンナちゃんは最後は涙しながら読んでました









それからこれはご存知の方も多いかもしれませんが、うちの職場で紹介された動画です。


私はこれに涙しました。


10分はないと思うのでちょっと時間があるときに良かったら見てみてください。


◇強い子


http://www.youtube.com/watch?v=2OLsdTdHm6s






長くなりましたが今日はこの辺で。

















今が一番?かな

2010-03-04 | 妊娠6ヶ月

今日は22週0日。6ヶ月も半分まできました。



おかげさまで6ヶ月に入ってからが、今までで(妊娠が分かってから)一番体調が安定している気がします。



俗に言う安定期ですものね。



5ヶ月に入るときにすごく期待していたのがさほど体調がいいと思えず、こんなものか?と思っていましたが、今は近場の外出は苦ではないし、友達に会っておくなら今!という感じです。



よく聞く妊婦ならではの便秘や腰痛、お腹の張りも今のところないようでありがたいと思っています。(あ、足は夜中に2回つりました)



これから・・・なのかもしれませんが。



まぁ私はかなり慎重派なので、ちょっとでも疲れたと感じたら家事は手を抜くし、すぐに昼寝するし、恵まれた環境にあるからだとも思います。


そうしたくてもできない人もいますからね。



とにかくあと1ヶ月半後に迫っている入院までは、なんとか体調を保ちたいです。



明日は、区の両親教室1回目です。



どんな感じかなぁ~。










昨日は近所の子育てサロンを見学に行ってきました。


私が働いている子育て支援の施設から見学という形で、この数カ月スタッフ皆で手分けして、区内の子育てサロンを見学していたのですが、昨日が最終日で私の住んでいるマンション内で行われている所だったので、施設長と私で行きました。


1歳前後の子が12~3人くらいとママたちが来ていて、楽しそうに遊んでいました。


そこでボランティアスタッフをされている方たち4~5人ともお話しさせていただいたのですが(皆さま60歳以上くらいの女性です)私の住む地域で子育てを支援している方ばかりで。


中には現役時代、小児科の看護師長までされていた方もいらして、私が双子を出産予定という話をすると「なんでも相談にのるから。沐浴のお手伝いとかも行くからね」等と言ってくださいました。


もう本当に心強い限りです。


「パパに3回くらい教えればすぐできるようになるから。男の人は手が大きいからとってもいいのよ」と。


実は我が家はダンナちゃんに育児休暇を申請してもらう予定でいます。


ダンナちゃんの会社は決して大きくなく、今まで育児休暇を取った人など皆無ですが、母子手帳に「お母さんが専業主婦だったとしても、お父さんは最低2ヶ月の育児休暇を取る権利がある」と法律で定められていることが載っていたため、申請してみることになったのです。


うちは私の母が埼玉県にいますが、犬を飼っていることもあり、長期で家を空けるのも難しく、また母は車も運転しますが、我が家の車でこの近所を乗ることは難しいし。


それに何よりダンナちゃんが長年待ちわびた子育てにようやくかかわれる時がきたのだから、この貴重なチャンスを大切にしたいのです。


ましてや双子で、誰からも「大変よ~」と言われる育児。


病院から退院してきて一番最初の一番大変なときを夫婦2人で乗り越えたいなと思います。


今、考えている理想の形は6月中旬に出産し、下旬に3人で退院した後から2ヶ月ダンナちゃんと我が家で過ごし、育児休暇が終わるころに埼玉県の私の実家に皆で行き数ヶ月を過ごすというものです。


幸い、ダンナちゃんの会社は埼玉県の実家からも通えますし、その辺は臨機応変にここと実家を行き来してもらえばいいかなと。



これはあくまで理想形であって、子どもたちの両方またはどちらかが低体重であれば同時に退院はできないし、一番大変なのは片方が退院し片方が入院したままになることで、そうすると毎日のように病院にもいかなければならないし、退院した子を置いていけないから連れていくのか?とか心配はつきませんが・・・。



その辺はまだわからないことで考えても仕方のないことなので、とにかくやっぱりダンナちゃんに休んでもらうことが一番と思えます。



先日の病院の両親教室でも一番言われたのが「産後のサポートを考えていますか?」ということでした。



どうしても双子を妊娠中ということで、私もそうですが出産までのことで頭がいっぱいで、その後のことまで考えられない人が多いそうです。



でも入院も迫っているし、産後がスタートでそこからが本当に大変になるのだからしっかり考えておいてください、という感じでした。



なんとかなるといいな~。












双子ママがたくさん!

2010-02-24 | 妊娠6ヶ月
今日は20週6日。



一昨日は健診に行ってきました。



双子は順調に成長していてくれて、頭の直径が5㎝、推定体重は350gずつだそうです。


2人の大きさがほとんど同じで羊水量も同じくらいなので安心しました。


ここ数日とてもよく動くのがわかるようになってきて、初めてお腹の上から触ってもピョコっという動きを感じられました。


ダンナちゃんも3回目の挑戦くらいで手のひらに動きをとらえることができ「おおっ!」と感動していました。


健診の後はお友達とランチ


結婚期間もほぼ同じくらい、不妊治療も経験し、今回全く奇跡のように同時期に妊娠できたお友達


話したいことが山ほどあって何から話したらいいかと思いつつ、同じことを何度も言ってしまったり・・・


彼女もとても元気そうだったし、幸せそうだったので本当に会えてよかったと思いました。


今度会うときは2人とも子連れかなと思うと不思議な気がします。


お互いにこのまま無事に出産できますように・・・と願ってやみません










そして昨日は病院で開催される多胎の両親教室に参加してきました。



今回は7月~8月に出産予定の両親が対象でしたが、参加者は13~4組くらいだったかな。



そのうちダンナ連れはうちを含めて4組だけ。



平日だったし無理もないだろうけど、やっぱり双子を授かったとはいえご主人が仕事を休むというのは今の日本では難しいのだろうと実感しました。



この教室はたった1回だけの開催なんだけどね。



約2時間の講習の間、ほとんどグループに分かれての話し合いとかになってしまったので、自分のところ以外の人と話ができなかったのが残念だったな。


入院するときのお友達がいたらいいなと思ってたけど、私と同じグループの人は1人は予定日が近いけど2卵性で入院はないかもしれなくて、もう1人の人とは出産予定日が離れすぎてた・・・。


みんな私より若そうに見えたしなぁ~


講習の内容は、以前もらっていたパンフレットに書かれているものが多く、特に目新しいこともなかったのだけれど、入院前に用意しておくグッズの中に書かれていた、哺乳瓶と乳首に関しては、前もって買わなくていいと看護師さんに言われました。


赤ちゃんによって、合う哺乳瓶が全然違うそうです。


乳首もその子によって吸い方が違うので、生まれてから病院に入院している間に看護師さんたちがいろいろ試してくれて、この子にはこれがいいというのを推薦してくれるそうでそれまでに買うと無駄になってしまうことが多いそうです。


なるほど~と。


これは聞いてよかったな。


あとは帰り際に他の人たちが看護師さんたちと話しているのが聞こえてきて、どうやらその中の1人の人が、今回の双子の上に3人すでに子どもがいるようで・・・


4人目、と思ってたら4人目と5人目になっちゃったみたいに言ってて。


そしたら看護師さんが「前に、上に3人いる人が三つ子を授かって、6人の子どもと両親の写真付きの年賀状もらったことあるけど楽しそうにやってるみたいよ~」と励ましていました。


わ~おって感じだけどね。


そういうこともあるんだねぇ。


でも今回こうやって双子ママがこんなにいるんだってわかって、やっぱり心強かったかな。


2ヶ月の管理入院も、みんな最初は「気が狂いそうです」とか言うらしいけどしばらくすると慣れてきて「ずっとこのままがいい」と言い出す人もいるとか


何事も自分の受け止め方次第だよね~きっと。


私もいろいろ不安は尽きないけど、せっかくの与えられた貴重なチャンスを楽しんでいこうと思いました