今日次男と受験やら、なんやらの話をしていて、
次男に 「今まで後悔したことはないの？」 と聞かれた。
私は即
「すべてにおいて、常に一生懸命やっているから、後悔はないかな。
こんなに頑張っているのに、
なんで結果が出ないんだろう？と思うことはあるけど。」
と答えた。
後悔を全くしたことがない、といえば、それはたぶん嘘になると思うけど、
とっさに出たその言葉に
そっか、私はすべてにおいて、“後悔”はしていないんだな、
と改めて感じるとともに、
自分自身への自信を感じた。
これから先も、まだまだ不安定で、
どんな人生が待っているのかわからないけれど、
とにかく悔いのない、自分が納得できる人生を、精一杯歩いていきたい。
・・・そう
思えばこの言葉は、
次男が中3の卒業の時、
私がクラスの保護者の代表としてあいさつした際に
子供たちに向けて言った言葉。
本当は、子供たちに向けてではなく、
自分に向けての言葉だった。。。
私たちの時代、そういう風に育てられてきましたよね。。
大人になって揺るぎなく突き進んで行けるって素晴らしい事だと思う。
そしてこれからの人生は後悔の無いように。。。と思います。
話は変わって・・・娘に（もちろん上！）
「これまで一生懸命頑張った!って思う事ってないの?」って聞いたら
「ないな～。頑張るってどうしたらいいのかがわからない」・・・って
私の後悔は・・・長女の子育て…
今更ながら…
しかも「ここでやめちゃったら・・・」って自分の意志で最後まで続けたじゃない。
すごいと思うよ。よく頑張ったじゃん！ ほめてあげてね (^-^)
私が中3の終わりに子供たちに話したことは、
勉強でも部活でも、なんでもいいから、自分のやりたいことを精一杯やって、
自分で納得できる、悔いのない生活を送ってね、ということ。
そして、卒業するとき、自分自身に、よくやったじゃん！と言えて、
自分を好きになれるような高校生活を送ってね、ということ。
子供たちに話せるような立場ではなかったけれど、前であいさつしなくちゃいけなかったから、
あの時、自分へ向けてのメッセージを話したんだよね。
今、そのメッセージに少し近づけている自分がいて、よかったです。