作業が終わった帰りに松屋へ。ヘトヘトなんでとっととテイクアウトして帰りましょう。しかし、店内の様子が・・・ヘン???
こんなに朝早くから人が多い(7~8人)。でも、空席のところは食べ終わった食器が片付けてないから実質、フルハウス!
で、ビジネスパーソンなら説明はいらないと思うけど、ここは自分で券売機にて食券を買って店員が確認するんだけど、今回は券売機が故障していて店員に直接注文。あぁ、それで混んでるんだね。
待っていたら、皆さんかなりイライラ。店員さん(20代前半が2名のみ)もアタフタ。普段は食券の半券がカウンターに置かれ、それを確認して料理を出すんだけど、慣れない口頭でのやり取りなんで、ある30代男性に再度確認したら・・・
「また、オレ言うの!オレ言ったよ!ソーセージエッグ定食!ライス半分って!全部言わないといけないの!?」
どうやらメタボなんでライスは半分らしい。なんて口のききかたでしょう。仕事はせいぜい派遣の日雇いバイトでしょう。他にも口には出さないが、
指でカウンターをトントン鳴らして店員にプレッシャーをかける男。
ドンブリや味噌汁の容器をカウンターに置く際にワザと音を立てて店員にプレッシャーをかける40代の男。
これは、工場内でもめったに味わえないバッドなエアーが満載ですよ!
こういったアクションをとる人は・・・
・俺はお客様だ!(お客様は神様という言葉があるけど、もうチョット対等でもいいと思う)
・オレのほうがダンゼン年上(女性より男性のほうが歳を気にする人が多いです)
・そっちの不手際でオレは怒っているんだぞ!(地位がその場で役員になっています)
いや~、こういう時の仕草、態度で人間が出ますね。私?
私はこういう場面を観察するのがクセなんで黙って観察してましたよ(だって、どうしようもないもん)
しかしっ!その攻撃の甲斐があって、店員さん、カウンター内でまさかの転倒!
テイクアウト(豚丼と生野菜)で10分以上のお待ちでした。
「豚丼、たいへんお待たせしました。」と言われて、生野菜だけ手渡されて思わず苦笑(#^.^#)
牛丼はダンゼン吉野家ですけど、豚丼は吉野家と比較するのは間違っていると思う。吉野家が牛丼の肉を豚肉に替えただけに対し、松屋は肉のカットを生姜焼きの肉みたいに大きくして、牛めしとの差別化をはかっています。
写真は自分と同じくらいか後に入店し食事ができないお客さん。扉の向こうはただならぬ世界があります。
いや~、疲れが飛びましたね。しかし、この2名の店員さん。この経験は絶対にいきてきますよ。今日は最悪だったけど、何年かすれば笑い話になりますから。