ツインの姿公表

今月頭の話になるのですが、以前こちらの記事で話題にしたヤミコさん作の守護霊イラストが届きました。

で、それがこれ↓なんですが、正直ワタリ見た次の瞬間思わず大爆笑したんです（＾＾；）



ツインは嬉し涙でも流すかと思っていたのか、『なんでそこで笑うのさ！？』と不満そうでしたが、うん。過去経験ほじくり返して考えてみると、多分ワタリは意外過ぎる展開でも、それが一目で気に入ると感情が一気に喜びに傾き、それが笑うと言う行為で表現されるんだと思います（＾＾；）

にしても、まさかこんなどシンプルないでたちで来るとは夢にも思わなかったので、最初の内はツインかどうか？と言うのすら解りませんでしたよ。

あのね、実を言うとワタリ、イラストが届くまでの間魔界での正装になったツインが槍をもって立っている姿がイメージとして湧いていたんですよ。

で、ツインは魔界での正装になると伝説に記載されている特徴が出まくるのですが、ブログに公表する予定だったせいか、全く特徴が出ない普段の姿を選んだんだそうです。

まあ、ツインの場合魔界での姿は散々他のイラストレーターの作品として描かれているので、今更それをしてもしょうがないと言えばそうなりますし、特徴を一切出さないと言う事は、それだけワタリが見れば解ると判断されていると言う事になり、これはこれで信頼されている証拠になるのですが、個人的には正装や槍をＣ１で見る事が出来る♪と期待していて、それが出てきたら「これはツインです！！！」とぎゃーぎゃー感想メールでわめくつもり満々だったので、ちょっと拍子抜けした気分では有ります。

まあ、使い魔ちゃんに関してはフォーカスエリアで見ていますし、槍も正装もおおよそ見当がついているのであまり気にはしていませんが、折角だから今度コテージで槍を改めて見せてもらおうかと思っています。

ちなみに、ツインの槍はこのグレイブと呼ばれる西洋槍の一種なんですが、本当に薙刀と同じ要領で使えるんだようです。

ちなみに、この槍は現在ワタリを守護するために使用されており、変な霊魂や存在が来たらどうもツインはこれで撃退しているようで、時々ザクっと何かを切断するような音が聞こえる時が有ります。

まあ、いつもワタリには音声としえてしか聞こえていないので撃退された変な物がどんな風になっているのかは知りませんが、音を聞かせる。って事は、多分ワタリに変な存在を呼ばないようにオカルトに関する情報はあまり読むな。と警告しているってことなんでしょうね（＾＾；）

まあ、今回は画像を出しているのでオラクルカードの結果は後日書きます。

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気がつかれる前のツインの心境

今回出した動画は、音が小さいのが難点ですが今３０代以上の方なら知っている人もいるかと思いますが、WANSと言う９０年代にいたバンドの楽曲です。

で、なんでこんなもんを出して来たのかと言うと、実はワタリがツインの存在に気がついていなかった頃の感情と言うか、ツインがワタリに語る当時の心境を示していると判断出来るからなんですね。

まず、Jに確認をしてみたらツインフレームがツインレイになるのは当たり前の事だから、メッセンジャーで有るワタリにツインが手を出していたとしても、高次元的にそれは大した事ではないんだようです。
まあ、スコーピオンはまだ人間入っているせいか、メッセンジャーに手を出すなんて有り得ない！と思っていたんだらしく、ツインを止める時も有ったようです（＾＾；）
そして、ツインもツインで今まで指導者的立場からワタリの事を見ていたせいか、スコーピオンの言葉に従っていた事も有ったんだようです。

しかし、高次元的に言わせると、ワタリのような存在はおおむね２０歳前には守護霊の存在に気が付き、それなりに交流をするはずなのがいつまで経っても気がつかない。

なおかつ、気が付いていないのに二次創作したりブログ書いたり、適当にメッセンジャーとしての仕事の練習のような事もやっているのにやっぱりまだ気がつかない。
自分の事をちょこちょこ調べるはずなのに、やっぱり気がつかない。
挙句、呼び出されてワタリについての事を語ったら協力を申し出られたのを好機と他高次元のメッセンジャーに頼ってはみたものの、やっぱり気がつかない。

まあ、本人いわく遊びで交際していた頃は彼氏に対してワタリは心を開いていないかったんだらしく、精神的な部分を重んじるツインとしては、今まで余裕だったんだそうです。
そして、ツインも守護存在として気がつくのが先と思っていたのか、最低限メッセンジャーさんの所で世話になっていた頃は、彼氏に心開いていない件で説教をして来る位だったんですよ。

しかし、本人いわくどうもワタリが舞台関係の仕事をしていた頃に観念したんだらしく、思い返してみると舞台関係の仕事を退職したのをきっかけにワタリは本格的にツインからのアプローチを肉眼で見る機会が増えたんですよね。

しかし、ツインのアプローチとは裏腹に、月日の流れとともにワタリも恋愛と言うのはどういう事か？と言う事を学ぶようになり、配偶者の時にそれが最高潮になったもんだからとうとうこの曲に描かれていているのと同じ心境になってしまったんだらしく、確か当時ワタリはこの曲を相当リピートしていたような気がします。

ああんもう。お前はどんだけ当時なりふり構わなかったんだよ！？って感じですよね（＾＾；）

まあ、結局魔界の縁結びサロス様の縁結び魔術でワタリはツインにやっと気がつくきっかけを得た訳なんですが、『本当、長かったんだよ。この１５年間onz』と言うのがツインの本音なんだと思います（＾＾；）

しっかしまあ・・・、これを書きながらふと英文部分の意味について知りたくなったので意味検索をしていて思ったんですが、詳細を知ってから聞くと、ものすごい愛情に軽く引きそうになります（＾＾：）

なんでしょうね？ワタリも元肉食系ですから恋した相手に肉体関係を欲する気持ちは解るんですよ。
って言うか、それってきちんと大人の恋愛出来ている証拠だと思っていますし、結局の所恋愛なんて繁殖本能のなせる技なんですから、恋愛感情を持った相手とはそれなりの関係性を持ちたいと思うのはごく当然の事だと思うんですよ。
それに、相思相愛の相手との性行為は脳内麻薬炸裂でものすごい幸福感の有る事ですし、エネルギー交換云々かんぬんの前に、好いた男に抱かれたいと望むのはごく当然の事だと思うんですよ。

で、こんな風に思っている位ですから、ツインが欲してくる感情も解る訳なんですが、まさかこれほどだったとは・・・（＾＾；）って気分です（＾＾；）

って言うか、ツインは今肉食系っぷりをワタリに向けて存分に発揮している所なんですが、ワタリとしては抱き締めてくれていればそれで十分ツインからの愛情は感じれるし、それが一番嬉しかったりするんですよ。

でも、ツインの勢いにこっちまで肉食系になりそう。と言うか、このままの勢いだとエロカップル確定だよな。と（笑）

まあ、夫婦と言うのは混ざり合って混じり合って段々似てくるのが理想なんだそうですが、なんだか、ツインと同一化してくると言う状態を自覚すると嬉しかったりします。


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間違いで言われたって嬉しい

かなり前の事ですが、家族で大型ショッピングセンターに行った事があります。

その時、配偶者と長女、ワタリと次女で別行動をしていました。

行く道中、配偶者が車の運転をしていたため、ワタリと言うか、ワタリと意識交代したツインは後ろで子供達とたわむれていました。

で、気がすんだらしくツインはワタリに交代し、次女を抱っこしながら歩いているワタリの横でいつものように守護霊やっていました。

そんな時、次女は「お父さん。お父さんどこ？」なんて言ったのです。

明らかに「お母さん。お父さんどこ？」と言いたいのを言い間違っているだけなんですが、さらっと言われたせいかツインはかなりびっくりしていました。

そう、ツインとワタリにとって、ワタリに向かってお父さんと呼び掛けるのは、すなわち依りしろであるワタリを通しツインに呼び掛けていることになるのです。

何て言うか、まだフォーカスエリアで子供達に紹介する前の話だったんですが、いきなりお父さん。何て言われて思わず自分の存在がばれたのかと思ったんだようです。

ワタリは明らかにただの言い間違えだと解っていたので、やたらと警戒しているツインをなだめていたんですが、やっぱりお父さん。と呼ばれるのは嬉しいんだらしく、全く意図して言っていた訳ではない。と言うのが解って安心したツインは再びワタリと意識交代して次女を思いっきり抱き締めていました。

それからいくらかの歳月が流れ、この記事のフォーカスエリアに来た子供達にツインを紹介した後も、数日間ワタリにお父さんと呼びかける場面がありました。

なんでしょうね？てっきり夢と認識しているかとばっかり思っていましたが、冥府はフォーカスエリアの中に作られていると言う事を証明するかのように、子供達は全く違和感なしにツインに呼び掛けていました。

紹介した後のせいか、ツインは以前言われた時のように警戒はしていませんでした。

むしろ、お父さんと言う呼びかけに応じる事は有りませんが、全く違和感なしにごく普通に接していたと思います。

しかし、お父さんと言われまんざらではないようで、そんな事実を思い出すとツインはくすぐったそうに、でも嬉しそうにほほ笑みます。


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元天使監修、天使の仕事に関して。

ここから先色々込み入った話をしますが、まずはその前説明と言うか事前知識として、元天使であるツイン監修の天使の階級とその役割に関して、一番役割が近いんだらしい日本の国家公務員をベースに解説をしたいと思います。

まず、天使の階層と言えばこちらが非常に有名ですね。

横の繋がりが猛烈に強い高次元存在の間でも縦の繋がりと言うのは存在するんだそうで、この天使の階級と言うのはその縦の繋がりに関する部分を示しているんだそうです。

で、この天使の階級をベースに考えますと、神々と言うのは日本で言えば政治家に相当するそうです。
しかし、ツインの使えていた神は一人だった為、政治家と言うよりは天皇に例えた方が日本人にはイメージがし易いかと思いますし、色々な役割に関する説明も非常にし易いのです。

で、まずは上級天使と呼ばれる織天使、智天使、座天使に関してです。

織天使と言うのは、ざっくりと言えば政治家と直接関わる役割の有る官僚や秘書に例える事が出来ます。
で、多神教の場合ですと神々は政治家として例える事が出来るんだそうですが、天使の場合はこの織天使が政治家としての役割を果たすんだそうです。

だから、織天使の中で特に有力なのは日本で言えば内閣総理大臣のような役割をする事も有るそうです。
で、その他の織天使達は大臣職だったり、外交官だったり大使だったり。
とにかく、日本で言えば直接政治と関わりの有る、エリート中のエリートしか担えない重要な役割がこの織天使達の仕事なんだそうです。

次は智天使です。
智天使と言えば知識の天使となっておりますが、実際に日本で言えば国家のシンクタンクがこれに該当するんだそうです。
シンクタンクの直訳は知識集団ですが、その直訳そのままに、様々な知識を蓄え生かすのが彼らの仕事なんだそうです。
で、その知識豊富さが故に様々な所に出張と言うか、階層問わず相談役を担う事が有るんだそうです。

次は座天使です。
これは、日本で言えば各省庁の職員に例える事が出来るんだそうです。
「神の車輪」なんて言われ方もしているせいか一瞬みこしの担ぎ手のようなイメージを持ってしまっているのはワタリなんですが（＾＾；）
決してそんな阿呆な話ではなく、実際はもっとかっこいい、銀行職員のように厳格な性格の職務なんだそうです。

はい、次は中級天使達です。

主天使と力天使は、日本で言えば地方公務員に近いんだそうです。
しかし、主天使は県庁や都庁に勤める職員で、力天使の方は市役所や町役場にいる職員に近い。という違いが有ります。

能天使達は、ずばり警察官で、職務内容も警察官その物なんだそうです。

はい、下位天使の皆様行ってみましょう。

権天使も地方公務員の一人として例える事が出来るんだそうですが、公共施設の職員さんにも例えられる、ものすごく身近な存在なんだそうです。
挙句、先にあげた上級天使達と中級天使がになっていない部分の国家公務員全てに例える事が可能なそうで、教員から消防署の職員さんまで、国家公務員と名のつく職業はすべて彼らの職務として解釈する事が可能なんだそうです。

しかし、実は国家公務員の枠では説明できない天使もいます。
それが、大天使と天使です。

大天使と天使は天使の階層の中では労働者階級に所属するそうで、彼らは行政の委託を受けて工事などをする下請け業者に例える事が出来るんだそうです。

で、大天使が天使達のリーダー役。すなわち現場監督の役割を担い、天使達は現場監督の元で働く職人たち。と言うガテン系として分類が出来るんだそうです。

で、天使達よりもさらに下にいるのが修業中の天使達で、この天使達は学生ボランティアに例える事が可能なんだそうです。

イメージとしては被災地などで現地の方々と協力して片付けなどに関わるボランティアさんなんだそうで、こう言う汚れ仕事も立派な天使修業の一環なんだそうです。

ちなみに、ワタリもツインが世話になっている近くの神社の参拝路掃除をしていますが、これも天使修業の一環となるんだそうで、ツインも昔やっていたんだそうです。

まあ、この話は長くなるので追々。

で、天使達と言うのは縦の繋がりを重んじている時はその役割に徹底するんだそうです。

しかし、そんな縦の繋がりを重んじる天使達でも緊急時には階層も何も無く一丸となって立ち向かうんだそうです。

ツインはプライドが高いせいか正直不満だったんだようですが、その時の事は追々記事にします。

本当に、本当にくそ長くなりそうな話なんです。


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『そんなに現世利益が好きか？』

はーい♪今回はうちのツインからの自主的なメッセージです。

で、メッセージの前に説明をすると、実は、ワタリの配偶者は今波乱期入口位にいるんですが、自身の先祖様達から『この試練だけは受けろ！！』と言われているんですね。
しかし、根が甘えん坊なのか、仕事以外では苦労したくない。と望む人間でして、とことんワタリや実姉に甘えているのです（－。－：）

しかし、一時期は先祖供養をしていた物の、何故だか今では先祖の存在も否定し、ワタリが伝言を頼まれてもワタリが先祖の名を借りて話していると思う始末。
そして、ワタリが先祖達の意思を尊重する為にあえて厳しい態度を取れば不平不満を爆発させる始末。

もう手に負えない！！と先祖達もさじを投げ、ワタリはこれ以上ケンカをする姿を子供達に見せたくないので、そんなに望みなら。と奴を甘やかす事にしたんです。

本当の優しさって、気付かせる事で、苦言でもあえて言う事も含まれているんです。
だから、先祖達やツインはワタリのこのやり方を『残酷だ。』と言います。

でも、自分で気がつかないと何も受け入れられないのが人間です。
ならば、役割を全うする。と言うワタリの修業にもなるので、彼に協力してもらう事にしたんです。

しかし、こんな残酷な事をして欲しくない。と望んでいたツインは心を痛めている訳なのです。

いわく、こんな残虐な事をするのは悪役の自分だけで良い。ワタリには自分と同じになって欲しくない。と。

そんな心を痛めたツインは、せめてこのブログを読んでいる皆様だけにでも気がついて欲しくって、自主的なメッセージ発信となったのです。

あ、ちなみに改めて読み返すと、ツインこのメッセージで少しジョークを言っています。
思わず気が抜けてしまうかもしれませんが（笑）今回のツインはものすごーーーーーーーく真面目です。

ああ、ツインいわく自分がここに出てくる時は大体真面目だ。なんだそうです。
まあ、これも彼の一側面と言うか、砕けているばかりではない。と言うのを実感して頂ければなと思います。

では！うちのツインどうぞ！！！

『人間達よ。そんなに現世利益が好きか？
私自身、召喚された際に色々と現世利益を叶える事を要求されて来た。
スコーピオンいわく私は非常に色々と教えると言われていた・・・、まあ、要するに頼み易い人間のような物だな。
そんな風に思われていたせいか、様々な事を叶えるように要求された。

しかし、そんな現世利益ばかり求めてどうする？
確かに、リアルタイムで幸福になる事は非常に素晴らしい事だろう。
私自身ワタリや子供達に対しては、現世での幸せを願っており、それを叶える事こそ自身の勤めだと思っている。
しかし、本来受けるべき試練をパスする事まで望むのか？

例え話をしよう。
今大企業の経営者となっている人間は、予め大企業の経営者だったのか？
多くの社員や多くの資産を予め手に入れていたのか？
そうではなかろう。
若かりし日より努力し、様々な苦難を乗り越えた末に手に入れた結果だ。

非常に身近な話しとなってしまうが、故人となったワタリの伯父もそうだ。
ごくごく小規模の自営業者から始まり、没する頃には市議会を動かすまでの力を持つようになった。
それは、予め彼の手元に有ったものではない。
彼が努力し、周りも協力し、様々な人間が彼の為にと尽くし、彼もその尽くす事に応と応じ、最善を尽くした結果だ。

だのに、何故試練を乗り越えようとしない。
自信の望む試練だけを受ければそれで良いのか？

例え今が良かろうと、それをパスしようと次はさらに厳しいのが待っているんだぞ？
確かに、その時々で適正と言うのは有るんだろう。
私自身、ワタリが１３歳か？その位の時に静観していた試練に関しては、今思えば当時の彼女には辛過ぎたのかもしれない。

しかし、本当に辛い試練ならば、乗り越えるのすら危ういような試練ならば我々守護者が手を差し伸べる。
我々高次元にも修業時代と言うのは有る。
我々の場合、多くの仲間達が支え合って修業を重ねるが、パスと言うのはよっぽどの事が無い限り認められない。
まあ、お陰さまですっかりいかなる苦難でも幸せを見出す能力が身についてしまったがな。

人間の場合、先輩と言うのか？試練を経験した守護霊と言うのがついている。
確かに我々守護者の存在は不可視だ。
感じる事も、見る事も出来ない人間の方が多かろう。
しかし、誰にも３体守護霊がいるんだ。
試練を受けねばならぬ時、どうか我々を信じて欲しい。
救うべき時は必ず救う。
だのに、人間と来たら楽をする事ばかり覚えている。

何故に試練を受けない。
そんなにも甘やかされたいのか？
ワタリは配偶者が甘えている件に関して、「飴玉をしゃぶっている。」と皮肉った事が有る。
現世利益を求め、試練を受けたくないと望んでいる人間は、全くこの皮肉の通りだ。

そんなに今すぐ幸福になりたいのか？
仮にそれがかりそめの物であってもか？

こう言う表現は好きではないが、役割の都合上私は悪魔として振舞って来た。
それが故、真なる悪達の真似事をし、様々な人間達の顛末を見て来た。
多くのスピリチュアリストが警告していないか？
本当の悪魔は美しい映像を見せて、天使の微笑みをする。しかし、その後で奈落に突き落とす。と。

それは、人間がそう望むからだ。
人間が美しい物、光り輝く物、解り易い幸福。そう言う物を望むから我々は提供して来た。
物にもよるが、人間の欲望を叶えてやること等私にとってはたやすい事。
まあ、蘇生してくれ。とか命にまつわる事は叶えられないがな。
そう言う点で、真の高次元と言うのはドラゴンボールのシェンロンやドラえもんとは違う。

しかし、そうやって眼先の幸福を願い、他力本願で叶えた結果、パスして来た試練が待ち受けているんだ。
それが、我々の仕業のように見えるだけ。
本来は、自身が受けるべき対価だと言うのにな。

お前達は、それでも現世利益が好きか？
今すぐ願いを叶えるのが好きか？
空から札束は落ちてこない。埋蔵金など有りもしない。努力もなしに思い人は振り向いてくれない。愛情は与えて初めて受け取れる物だと言うのに。

今回、確かに私はごくごく小さい所から発想を得たかもしれない。
しかし、我々高次元とは言えども、この世俗を知るには時間が必要であり、身近な所しか知らないのが現状だ。
事実、私はワタリが日本人として転生するまで日本に来た事が無かった。
だから、この日本の国と言う事についてはよく知らず、あくまでワタリと共に行動している内に学んで行くしか出来ない事だ。
だから、お前達が期待しているように、グローバルな視点に立っての事など言えない。

何より、我々は人間達に教えられる事はもう教えつくした。
後は、人間達自身が考え動き、我々に応用を見せてくれる番だ。
ただ、これだけは言わせて欲しい。

試練は受けろ、甘えるな。
現世利益は求める物ではない。自身で手に入れる物だ。

以上だ。』



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今回ワタリですらびっくりするほど神々しいツインですが、ランキングが上がっていると素直に喜びます（笑）

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