爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

一期一会

2022-07-31 14:03:32 | 日記
人の命は儚いものです。

つい先程まで元気にしていた人が、アクシデントに巻き込まれて、帰らぬ人となってしまうケースもあります。

まさしく、一寸先は闇です。

事件、事故のニュースを耳にしても、所詮は他人事として、軽く聞き流してしまう人がいる様ですが、明日は我が身なのです。

今日でなくても明日会えるとか、いつか会えるとか考えているうちに、会う機会を逸してしまうかも知れません。

今が最後のチャンスかも知れないのです。

この事を認識すれば、人に対する姿勢は大きく変わってきます。

一分一秒ありとも、疎かには出来ないと言う思いが生まれてくる筈です。

相手に対する感謝の気持ちや、相手の為に尽くしたいと言う願望が、生まれてくる筈です。

今この時が最後と心得て、悔いを残さない様な接し方を、心掛けたいものです。